マーダーミステリー「雲は魔を集結する」プレイ感想

9月5日、オンラインでマーダーミステリーを遊ばせていただきました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

らんさ様制作の「雲は魔を集結する」です。

プレイヤー人数は5人、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

私達はココフォリアで遊びましたが、こちらユドナリウムのデータもありますので、

どちらでも遊べるようになっています。豪華!

 

今回はGMを制作者であるらんささんにしていただきました。

らんささんとはマダミスやCoCでお世話になっているのですが、まさか制作者側に

なってしまうとはー…すごい!!!というのが、最初に発表があったときの感想です。

マダミス界隈の方、行動力すごいなと思っています。

プレイヤー側だった方が遊んでいるうちに制作者側になっていたりするので。

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こちらの作品の舞台は魔人王国。

舞台が現代の日本でない場合何か難しい設定とかあるのかな…って身構えがちですが、

この作品はそういうったことはなくすっと入れました。

 

キャラクターの第一希望はワーウルフだったのですが、ダイスバトルでヴァンパイアを

担当することになりました。

が、しかし終わったあと、これはヴァンパイアの方が私は向いていたかもしれないな

と思ったので、ヴァンパイア担当できてよかったです。

ヴァンパイアといえば、リアル中二病の時期にはすごいハマりましたし、耽美で優雅で

格好よくて魅力的で惹かれた思い出。

なによりヴィジュアル系の民なので、ヴァンパイアモチーフのものは大好きです。

外には痛々しくて着ていけないような服や装飾品とかも集めましたね、家の中で一人で

ファッションショーしたりして。

 

同卓のメンバーのロールプレイがとにかくキャラクターにぴったりで、議論の空気も

よかったし楽しく遊びきりました!

GMさんのやることが多いと上記サイトにも記述があって、確かに多いのですが、でも

GMも楽しめるような工夫があって苦にはならないと思います。

 

あまり他の作品との比較とか、これが好きだった人にはオススメしたいとか、そういう

ことは言わないようにしているのですが、今回は言いたいので言ってしまおうかと。

LYCAN好きな方はこちらの作品を楽しく遊べる方多いんじゃないかなと思います。

 

ロールプレイ重視の作品で、エンディングが自由ロールプレイとなっております。

自由なんですけれども、とんでもないことにはならないように今回もGMさんがある

程度どうします?って誘導もしてくれるので、自由ロールプレイだとどう動いていいか

とか、これしちゃって大丈夫かな…?とか思って行動を躊躇しちゃう方でも、大丈夫

だと思います。

 

上級者向けとありますが、これは確かに…確かにそう!と思うところもありつつ、同卓

する方々が大体同じぐらいマダミス経験してきていれば大丈夫なんじゃないかなと

思います。

こういうメンバーで遊ぶのは向いていないよというのは、例えば一人がマダミスを結構

やっていて、周りの人にマダミス知ってもらいたいし何かやろうと思って初めての人を

誘ったりというのには向いていないと思います。

それをやってしまうと、本来普通に遊んでいたら面白かったなーと思えるところも、

もやっと終わってしまう方も出やすくなってしまうと思いますので…!

 

これは時間さえ許せば私もGMしたいなと思える作品でした。

しかし、時間がな…!

楽しく遊べる方々と、制作者GMという贅沢さを堪能いたしました!

観戦者の方も静かに盛り上げてくださって嬉しかったなぁ、本来観戦者の方がいらっ

しゃると結構緊張して、口数少な目になりがちなんですが、今回はそんなことはなく

むしろ笑わせていただきました(知っている方だったからというのもありますが!)

 

皆様、ありがとうございました!

また遊んでくださいませ!

マーダーミステリー「メモリーズ・エンド」プレイ感想

9月7日、オンラインでマーダーミステリーを遊ばせていただきました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ベストアンサーズ様制作の「メモリーズ・エンド」です。

プレイヤーは6名、GM様は必須ではないみたいですがその場合はPLのうち1名が

進行役に。

使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式で遊びました。

 

こちらの作品、結構前に発表された作品でして、当時遊ぶタイミングを逃してしまって

いたのですが、今回よっしーさんにGMをしていただいて、無事難民から救出して

いただきました。

よっしーさんの進行、そして終わったあとの解説や、一人一人のプレイングに対する

公平なコメントなど、とても快適に遊ばせていただきました。

 

しかし、私はこちらの作品で一つだけここが苦手だったなという部分があります。

これは人により感じ方は違うと思うので、あくまで個人意見です。

 

でも、せっかくですからいいところから先に。

最近はすごくプレイ時間が長いマーダーミステリーも増えてきていますが、こちらの

作品は短めです。

すっと平日の夜にプレイするのに向いているかなと思います。

また、ゲームバランス的にも駆け引きしたりしながらどうなるかわからないという

緊張感を味わえる可能性が高いと思います。緊張感はでますね。

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キャラクターに関しては本当に少ない情報のなかから選ぶことになります。

今回、私は大学生を担当いたしました。

 

あらすじとしては、もうキャラクターたちは死んでいて、記憶もなくて、なので死んだ

理由もわからなくて…でも思い出したいよね、みたいなところから始まります。

そこからどのようにマーダーミステリーになっていくのか…というのはネタバレに

なってしまうのですが、開始時にすでに死んでいるという設定は現実感はないと思い

つつ、斬新でもありました。

このあたりがよかったなと思うところです。

 

ここからは苦手だったかなというところの話。

個人的に、マーダーミステリーはロールプレイも大事だとは思いつつ、ロールプレイと

情報の整理、駆け引き全てがバランスよくできる、もしくはしないと難しいみたいな

作品が好きな作品になりやすいです。

 

いつも大体ツイッターで募集をかけているのですが、遠慮してほしい方に「強弁の方」

とよく入れていたりします。

実はもう一つよく入れているものがあって「ゲーム中に他ゲームの用語を使う方」と

しています。

これは主に人狼用語を使う方のことを警戒していれています。

偏見だなとは思うのですが、人狼の話をしてくる人に苦手意識があります。

 

ゲームが終わって感想戦のときに「あの発言は白かったよね~」とかそれぐらいなら

さらっと聞き流しておくのですが、「人狼だったらこうだったな~」とか聞くと

「そうなんですね~」と流しつつ「うるせぇ!ここはマダミスやってんだよ、人狼とか

別のゲームと比較して言うんじゃねぇ!!!」ぐらいには心で思っています。

なにが言いたいかといいますと、人狼が嫌いだからこう言っているのではなくて、

マーダーミステリーをしているのだから、人狼用語混ぜないでほしいよねってことと、

人狼だけでなく他のTRPGの用語を混ぜないでほしいとも思っています。

 

たとえば、マーダーミステリーだと誰がいい始めたかは私も知らないですが、進行して

くれる人のことをGMといっていて、それをCoC出身でマーダーミステリー始めた

人がKPって言い出すのはなんか違うなって思ってしまうわけで。

もちろん、人狼プレイヤーの方、TRPGプレイヤーの方でもしっかりとマーダー

ミステリーにそれらのことを混ぜずに遊んでいる方はいらっしゃるので、ごく一部の

方がもやっとする感じ。

 

で、これの何が苦手かって、それぞれのキャラの立場にたって行動とかを話し合って

いるときに、その用語を使われると一気に現実に引き戻されてしまうのがちょっと苦手

です。

 

そして、ここからが今回の作品に関係してくるのですけれども、マーダーミステリー

だとキャラクターのハンドアウトに記載されている行動は記憶として扱われている

ので、ルールや注意の説明のときにそこにあるものを確認するには「ちょっと読み返し

ます」ではなくて「ちょっと記憶を思い出します」と言った方がいいです、という

アナウンスがよくあります。

でも、オンラインでユドナリウムやココフォリアを使用する場合に、カードについては

あまり明確に言われていないなと思っています。

 

例えば、Aというキャラの所持品のカードをBが手にしていた場合にAが「Bさん、

私の持ち物調べていたみたいですけれどもどんな感じでしたか?よかったら私も確認

したいです」という聞き方と「Bさん、私のカード何がありました?それ公開でき

ますか?」って聞き方で大分違うなと思っています。

後者はちょっとだけ苦手ですね。

ルール説明の段階ではいくら言ってもいいと思います、ルールを確認するために質問

するときとか。

実際の議論というゲームが始まった段階に、そういった他ゲームの用語だったり、

キャラとしては知り得ないハンドアウトやカードという言葉はなるべくキャラとして

不自然がないように置き換えて、システム的な用語はGMのみというのが理想だなって

思っています。

人に強要はできないなと思ってもいるので、自分はそうしているし、そうしている方を

見ると嬉しくなるぐらいなのですけれども。

 

今回の作品、そういった感じで「カードを見せて」と直接的に言わないようにするのが

結構難しい作品だなと感じました。

その部分について詳しく触れることはできないですし、その部分がこの作品の特徴でも

ある部分なので難しいなと思ってしまって。

なんというか…言葉で言い表すのが難しいのですが、キャラ達はなんでもない空間に

いるという感じなのに、ユドナリウムの盤面の上で議論をしている感が結構強いなと

いう風に思ったというか…いや、本当人に伝わるように表現するのが難しいのですが。

 

前述したとおり、その部分以外にいい部分もたくさんあって、全然楽しめなかったと

いうわけではなく、楽しかったけれども苦手なところもちょっと存在したかな、という

感じです。

 

同卓した方々も、特別苦手だなと思う方もいなくてよかったかな。

GMをしていただいたよっしーさんには今度もう一つお願いしておりまして、そちらも

楽しみにしていますね!

他にもGM可能リストを見てお願いしたくなるものがたくさんあって…!

あまり一気にお願いしすぎるのもと思っているので、少しずつお願いしにいくかもしれ

ません!

 

ありがとうございました!

クトゥルフ神話TPPG「海も枯れるまで」プレイ感想

8月6日、9日、10日、12日、9月1日、2日、3日、6日の8日間でクトゥルフ

神話TRPGをオンラインで遊ばせていただきました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ねこずし卓様制作の「海も枯れるまで」です。

とにかく有名なシナリオだなという印象でした、最初は。

すごくいきたいいきたい騒いでたのですが、タイマンではなくて2PLって一番人を

誘う難易度が高いなって思っています。

私自身が所謂、身内卓とか身内というくくりを作るのが嫌いなので、あまり毎回固定

した面子で遊ばないとは思っていて。

それは、ツイッターの相互フォロワーさんとせっかくだから公平に遊ぶ機会は作りたい

って気持ちからなのですが、世間では結構身内で固めることが多いのはわかっていて、

それに抗いたい気持ちですね。

でも、それがあるからこそ2PLって誘いにくい。

 

あとタイマンも誘いにくいなって思うようになりましたね。

4PLシナリオで遊んだ方と継続で遊びたくてタイマンにお誘いしたことがあるの

ですが、理由あってタイマンはちょっと苦手で今いけなくてって仰っていて、それは

まぁ全然ありえるよねって思ったのですが、その方が他の方とはタイマンしている

報告を見てしまったこともあって、それだったら慣れた人とでないとタイマンは難しい

とか、もっと複数人シナリオを遊んでからとか言い方はあると思うのですが、理由を

適当にされたというのに静かに怒っていて距離は置いたのですが、それもあってか

タイマンすごい誘いにくいって思っています。

誘われること自体が稀なので、誘われるだけで嬉しくなってしまいまして、タイマンに

誘われたら喜んでいきますし、無理だなって思ったら馬鹿正直な理由を伝えて無理です

って断っちゃうと思うのですけれども!

 

…っていけなーい!闇の部分がすごいでちゃった、てへペロリ。

まぁ結構前のことなんで、そんなことはどうでもいいとして、今回の感想ですね!

私はHO1をいただきまして、テキセ形式で8日間かけてエンド1にて終了です。

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KPはかえでさん、あおとさんとPL初同卓でした。

とはいえ、ツイッターでお二方ともお話させていただいたりもしているので、安心して

遊ぶことができました。

 

なにもネタバレなしでは言えないのですが、終わったあとはこれが…海枯れか…!って

なりましたね、これは…有名になるのもわかる、探索者の数だけ違った結末があって、

そこにたどり着くために二人でたくさんロールプレイをして…そしてそれをKPさんは

特等席で見る…というシナリオ、私もKPしたい欲が強いです。

 

連れていった探索者、杉山はテキセだからこそロールプレイしやすかったですね。

ボイセよりはテキセ向けの探索者でした。

 

それぞれ、途中で書いた感想とか終わってからの感想とかはこちら。

2日目終了後がこちら。

3日目終了後がこちら。

エンド1終了後がこちら。

 

そして、気づいたことがあって、ねこずし卓さんのシナリオ、いくつか遊ばせていた

だいておりますが、どれもすごい好き…!本当に好みのものが多いのと、終わってから

シナリオを購入してじっくり読んでいるのですが、見やすくて大好きです。

他のシナリオもPLで遊ばせていただいてから、全て購入してKPできるように準備

したいぐらいですね。

蛾と踊るは絶対いきたい…、あとソロシの死中に生を求めるもすごく気になる。

 

今回の海枯れもいきたすぎて、もう少しでオープン募集卓にでも飛び込んでみようかと

考えていたところだったのですが、KPしていただいたかえでさんとお話する機会が

あって引き受けてくださって、あおとさんをお誘いして、この3人で長期間一緒に

遊ばせていただいたこと、本当に幸運だったなって思っています。

またテキセしたいな…色々とPC同士は感情が色々なことにはなったのですが、PL

同士はすごく考えたり、KPさんとのやりとりも和やかに進んでて心地よい卓でした。

 

かえでさんとは次回の予定もあるのでまたよろしくお願いします!

おとさんとは置きレス卓と、あとふせでちらっと言ってみましたが、大丈夫でしたら

何かタイマンテキセ探したい気持ちでいます…!

 

ありがとうございました!

灯結び展に行ってきました

9月4日、日本橋でアート展に行って参りました。

アートの写真はありませんが、フォトスポットで撮影した写真、フォトスポットに

ついてなど感想なので、人によってはネタバレかもしれません。

お気を付けください。

 

訪れたイベントはこちら。

miyakomusubi.jp

刀剣乱舞のアート展「灯結び展」です。

 

日本橋周辺では刀剣乱舞の周遊謎解きが開催されていていて、せっかくだからアート展

も見てみようかなという気持ちでチケットをとりました。

…と記述をするのですが、このチケットとりには紆余曲折ありまして。

ruki4055.hatenablog.com

そのあたり詳しくはこちらの謎解き感想の方に記述を。

 

さて、場所はコレド室町1の5階。

ここは…先日謎解き公演できた場所でしたので迷うことなくいけました。

謎解きのときと同じように、チケットに記載されているアルファベットと番号で案内が

あります。

等間隔をあけて並ぶようになっており、こちらも一緒に行く方と別々にチケットを

とっている場合は、中に入っての合流になるかと思います(中では大体の順路ができて

いるので、立ち止まって合流はしにくい雰囲気は少しあります。できる限り一緒に行く

方とはまとめてチケットを購入された方がいいかなと思います)

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で、アート展の感想としては、率直正直な感想は思っていたのとは違ったかな!!!

という感じでした。

いや、まず大前提として私が全然公式ページなどを見ないでいっているので、ちゃんと

みていけばよかったのですけれども!

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私のイメージ…なんかめちゃくちゃ大きな絵とかもある展覧会ぽいやつ

実際…絵自体はほぼ全部同じ大きさでそれぞれテーマがある

 

このアート展ですが、ゲームの刀剣男子のイラスト担当の方がそれぞれテーマに沿って

描き下ろしをしているので、そういった絵師さんとかが好きな方ですとすごく楽しめる

空間になっていたと思いますし、好きな絵師さんがいらっしゃる方であればその方の

描き下ろしをかなり近くで鑑賞できる機会ですので大満足できるのでは…?という感想

ですね。

刀剣男子も1枚につき1人の作品もあれば、関係している刀剣複数人(絵師さんが一緒

だったり)の作品もあります。

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アートに関しては写真撮影は禁止。

しかし、撮影できるスポットはあります。

人によってはフィギュアやぬいぐるみと一緒に撮影されている方もいました。

微笑ましい。

また刀剣乱舞のアプリに刀剣男子を写真画像に入れることができるものがあるので

それを使って撮影されている方もちらほらいらっしゃいました。

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カメラはフラッシュを手動でたけるようにしておくといいと思います。

そういった撮影場所があります。

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こちらは出口付近。撮影スポットは入ってすぐの入口と、途中に鬼灯がかかっている

ミラーエリア、フラッシュをたいて撮影する場所、刀の場所、出口付近、出口を出て

すぐの6箇所。

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刀剣も本当に少しですが展示ありです。

でも、今回はアート展なので絵の展示が大部分を占めていました。

 

そして、私が感動したのが装飾品と演出でした。

花火の映像、音、それから鬼灯、砂利道と灯籠。

灯籠には家紋が入っていて拘りのつくりになっていました。

展示室内は少し薄暗くなっていて夜の道を歩いているかのように思わせる演出ですごく

素敵でしたし、展示品を鑑賞している方々もアート展なので静かで、落ち着いた涼しい

夏の夜というのがぴったりの空間になっていました。

その空気を味わえただけでも来てよかったなと思いました。

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結論として、思っていたものとは違ったのですが、思わぬ感動があって楽しめました。

アートも枚数が結構ありますし、入場の人数制限もあったのでゆっくりと鑑賞はできる

ようになっているかと思います。

 

ということで、謎解きとアート展同日にいきまして、日本橋を堪能してまいりました。

日本橋といえば、千疋屋いきたいなー!と思っていたのですが、このあとにまだ用事が

あってアート展会場をあとにするとともに日本橋からも離れることに。

…しかし、思いのほか早く次の場所に着いてしまい、そちらに支店があったので結局

千疋屋でパフェをキメるのでした。

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マスカットとミントとライムとラム酒が入っていて、モヒートっぽい感じのパフェ。

名前も「マスカット ミーツ モヒート」そのままです。

果物はブドウ、お酒はモヒートが好きなので食べるしかない!!!と思って即メニュー

を見て決めました!

味は甘すぎずさっぱりした味わいだったのですが、バランスがすごくて綺麗に食べる

にはかなりの難易度でした。

でもやっぱりさすが千疋屋、果物も美味しかったですし、店内のサービスも細かい

ところまで気配りがされていて幸せのひとときでした。ごちそうさまでした!

 

1日がっつりと遊びまして(このあと自宅にてオンラインでマダミスもして)かなり

内容的に密度の濃い1日になりました、ありがとうございました!

迷刀物語からの脱出プレイ感想

9月4日、周遊の謎解きをソロで遊んで参りました。

 

遊んだ作品はこちら。

miyakomusubi.jp

SCRAPさん主催の「迷刀物語からの脱出」です。

こちらの作品は刀剣乱舞とのコラボ作品で、周遊型謎解きです。

 

刀剣乱舞はリリースされてから結構経っている作品で、私もがっつりではないですが

遊ばせていただいている作品です。

ミュージカルや舞台も展開している作品で、すごい人気でなかなかチケットがとれず。

なので、ライブビューイングなどではありますがこちらもたまに鑑賞はしております。

 

さて、今回、日本橋刀剣乱舞のアート展と併せて、謎解きも開催されることになり

ました。

発表があった時点でかなりスケジュールが埋まってきておりまして、いけるかどうか

というところだったのですが、ここならいけるかも!というところがありまして、

そこでとれるかを先行抽選にかけていました。

結果、アート展は当選、謎解きは落選してしまっていて、そのときは正直な気持ち逆

だったらよかったなって思っていました。

アート展も楽しみといえば楽しみだったのですが、謎解きメインでアート展も行けたら

いいかなぐらいの気持ちだったので、先着でチケットチャレンジするときに最悪の場合

アート展の方いけなくなって仕方ないぐらいの気持ちで臨んでいました。

 

で、先着のチケットがセブンチケットだったのですが、こちらをあまり使用したことが

なくて。受付開始が平日午前だったので、仕事の時間中に必死にチケット戦争して

しまいましたね…!

結果、綺麗にアート展の前の時間、先行抽選で落選した時間の枠を無事とることができ

まして謎解きで遊んでからアート展にいくというスケジュールが無事組めました。

よかった…!

 

さて、こちらの謎解きですが、開始場所は最寄り駅三越前の駅地下直結でいける日本橋

案内所です。

チケットに記載されている時間にその付近にいくと、アルファベットと数字の整理番号

順に対応が始まっていました。

A-1とかA-2とか記載がチケットにあるのですが、まず今このアルファベットの

方々が受付開始していますという風に表示があるのとスタッフさんが呼びかけをして

くださっていました。

また足下には数字の記載があってその番号のところで待つことになります。

ある程度そのアルファベットの方々の受付が終わると次のアルファベットの方々が呼び

出されて、またその足下の数字を見て移動…という流れでした。

なので、同じ日でチケットはとったけど、別々にとったという場合は同行者の方を少し

待つことになるかもしれません。

 

謎解きキットを受け取って中身を確認したら周遊スタートです。

クリアファイル素材鞄に肩掛けひもがついているタイプですが、鞄にキャラクターが

大きく描かれていたりはしないので、持ち運ぶときの恥ずかしさはそこまでないかなと

思いました。

 

今回の周遊はLINEなどを使用したりすることはなく、ほとんどスマホは確認しなく

てもよい仕様になっておりました、カメラは人によっては使うかもしれません。

あと、ヒントを見るときにも使用します。

それと最近はキャッシュレスで全然紙幣や小銭を持っていない方もいるかもしれません

が、あった方がいいです。

 

そしてフルボイスではありません。

ということは、さくさくと読むのが速ければ進めることはできます。

このあたり、ボイスのムービーがないのを残念に思う方もいるかもしれません。

私はむしろ嬉しかったですね、前にツイッターで話題に少しなっていたのですが、字を

読むよりボイスの再生の方が遅いのでせっかちだからかまだ終わらないかな…っていう

気持ちがボイスが聞けて嬉しいより先にきてしまって。

 

また、謎解きの難易度としてはとても優しい部類だと思います。

周遊範囲もそこまで苦にならない範囲でしたし、私が遊んだこの日は涼しくて快適に

周遊をすることができてよかった。

人もそこまで多くいなくて、快適に遊べました。

難易度は優しいのですが、キットを使った仕掛けなどはやはりすごいなとびっくりする

ものも多く、刀剣乱舞という作品にあった謎にまとまっていたのかなと思います。

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出てくる刀剣男子はほぼほぼ初期刀です。

ただし、好きな刀剣男子を一振り、ゲームに出てくるなかから決めておくといいかも

しれません。

ちなみに私は一振りというのであれば、声優さんの影響ですが大般若長光です。

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ゆっくりと街を歩きながら謎解きをしたのでかかった時間は2時間ちょっとという感じ

です。途中にどこか甘味処とか寄るのであればもっとかかるかもしれません。

日本橋はあまり来たことがない場所でしたし、街中歩いている人全員富豪かもしれない

という妄想が捗って萎縮してしまう街で、正直苦手意識があったのですが、謎解きに

集中しだすとそんなものどうでもよくなってしまいますね、いい意味で周りを全然

見なくなってしまう。

ただ、街中の建築物は歴史ある建物だなと思える外観のものや、シンプルながらも洗練

された少し緊張感のある空気を漂わせる建物も多く、歴史と近代が綺麗に融合している

街だなと感じられました。

まさか日本橋で周遊謎解きをすることになるとは…!と最初は思っていたのですが、

遊んでみたらわりと周遊しやすく、落ち着いていて、立ち止まれる場所も多くて快適

でした。

ちなみに安定のソロで参加して、一応周りも見てみたのですが、ソロの方はそれなりに

休日でもいらっしゃいましたし、安心して歩ける場所だと思います。

 

刀剣乱舞の知識はなくても謎解きとして楽しめますが、知っていた方がもちろん楽し

める内容にはなっておりますし、初期刀五振りに推し刀剣男子がいる方はより楽しめる

のではないかと思います。

 

唯一不満点があるとすれば…何がというのは言えないのですが、めちゃくちゃ見にくい

です。遊んだ方はわかると思うのですが、特に晴れの日の屋外だときついかも。

けど、それ以外は特にやりにくいなと思うこともなく、さくさくと遊べました!

 

チケットがなかなかに入手が土日だとすでに難しそうですが、平日はちらほらと空きも

ありそうでしたので、まだ狙えるかと!

楽しい企画をありがとうございました!

マーダーミステリー「美徳の会」プレイ感想

9月4日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

らんすい様制作の「美徳の会」です。

プレイヤー人数は7名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

こちらの、らんすい様制作のマーダーミステリーは「キートリオンの枯れ声」をすでに

遊んでおりまして、それがもう本当に楽しくて、とても好みの作品だったので、現在

出ている作品は全て遊びたいと思っております。

「凶器の沙汰も金次第」もいずれ遊びたい…がしかし、これGMレスでいけるって本当

ですか!?…ってちょっと警戒しています。

 

というのもですね、今回「美徳の会」を遊び終えて思ったこと、これ…GMさん大変

だな…、でした。

いや、本当に大変…いい意味でクセが強いんですけれども、だからこそGMさんは大変

だと思います。

 

それと、人は選ぶと思います。

もしかしたら人によってはきっつい…って思ってしまうこともあるかもしれません。

これは難しい問題で、きつい役にあたるかどうかってマーダーミステリー開いてみる

までわからないですし、これが苦手って人がいたときに、じゃああなたはこの役以外で

選んでって言ってしまうことはこの役=それに触れるというのも人にばれてしまったり

その当事者にはそれが事前情報としてわかってしまったりするので、注意書をするなら

なんでも許せる人向けになるのかなって思います。

私は過激なものとかに関しては全然大丈夫な方なので、人がきついと思うことも普通に

スルーしてしまっている可能性もあるのですが、マーダーミステリー…殺人が苦手って

なったらなかなかに難しい(人が死なないマダミスもありますが)ですが、そのほかの

要素を一つずつ確認していくのは難しいですよね。

ここらへんは、知りあいだけでやるなら配慮したりもできるのかもしれませんが、完全

オープン募集ですと難しい。

それもあって最近はFF内で募集とかも増えてるのかなー…と思ってます。

 

さて、話は変わりまして、今回の作品ですが、boothの画像にもある通り、プレイヤー

人数が多くて個性がすごくて、ココフォリアの盤面もなんだかすごくて…そして本番の

前にあるルール説明がとてもボリュームが…!

このルール説明、ネタバレになるのでもちろん詳細は言えないのですが、GMさんが

一番大変なところであり、PL側もすっと理解できるかどうかによって全体にかかる

時間も左右されるのでは…?という感じですね。

 

今回はフォロワーのだむさんにGMをしていただいたのですが、すごく説明がわかり

やすかったのと、らんすい様の制作されたもの、クセが強いだろうな…と身構えては

おりましたので、ルール理解するぞ!!!という気持ちで臨んでいたこともあり、

スッと頭に入ってきました…!

 

しかし、最初に遊ぶマーダーミステリーには向いていないなと思いますし、ある程度

回数をこなしてからの方がいいかなと思います。

 

いやー…でも私は好きですね、本当に面白い。「キートリオンの枯れ声」を遊んでから

ずっとこちらも遊びたくて期待値すごかったのですが、大満足です。

あと個人的にキャラがシルエットなのが好きなので、そこも嬉しいポイントです。

自分である程度想像してロールプレイしやすい点でもあって。

 

この作品の問題点をあげるならば、本当にGMさんの負担が結構すごいので面白い要素

多々あるのに、なかなか募集が出ないことでしょうか。

もっと広まってほしい…しかしこれを私はGMできる気がしない…!みたいな葛藤。

今回、しっかりとPLの動きを把握して、進行してくださっただむさんには感謝です。

メンバーもだむさんに集めていただいたのですが、とても安心して遊びきることが

できました。

はじめましての方が多かったのですが、さくさくと話が進んでいって、話題も綺麗に

変化していくのできっとマダミスつよつよの民…!

 

そんな私は今回息子役をやらせていただきました!

動き方としては、やりきったぞー!!!という感じですね、頑張れた!!!

 

GMのだむさん、同卓してくださった皆様、ありがとうございました!

また何かしらで遊んでいただけたら嬉しいです!!!

クトゥルフ神話TRPG「きみは100億万ドル」プレイ感想

8月29日、オンラインでクトゥルフ神話TRPGを遊ばせていただきました。

 

遊んだシナリオはこちら。

booth.pm

いりたまごべつこ様制作の「きみは100億万ドル」です。

 

感想としては、なんだか怒涛の勢いで、我々は…何をしていたんだ…?なんというか

すごく頭が馬鹿になっていた気がする…何も考えてない!!!という感想でした。

 

いや、描写をいつも注意深く聞くタイプなのですけれども、注意深く聞けば聞くほど

な、何を言ってるんだ…?って頭の中に疑問符ばかり。

そんな勢いで進むシナリオでしたね!!!

 

私はおそらくギャグシナリオのKPは本当に向いてないなって思うんですけれども、

これはなんか…なんも考えたくねぇ!でも卓してぇ!!!みたいなときにKPして

みたいなって気持ちが湧いてきましたね。

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私は今回一番左の探索者です。

このSSみただけでもなんかこう…褒め言葉なんですけど「頭悪い」感じがしてご愉快

時間を過ごせました、は~~~~~楽しかったな~~~~~!!!!!

 

スーパー攻め様って言葉だけでもう笑ってしまうのですが、私の探索者心のなかでは

受だなってPLは思うような探索者ばかりなので、結構作成には苦労しましたね。

というかどれだけ攻め様つくっても最終的にはPLが受けに転がり落としてしまうので

そういう宿命なんだ…何を言ってるかわからないと思いますが、このシナリオのあと

なので許してくれ…。

 

KPはわさびさんがしてくださいました。

わさびさんは一度私の卓でPLしていただいたことがあるのですが、なんかこう…この

シナリオの描写がすごくスムーズなのと、ノリよく盛り上げてくださるの素敵でした。

終わってからシナリオ読んだのですが、私はKPするとき冷静に冷静に…って思って

しまうので、KPするの楽しそうだけどこのシナリオに関しては不向きかもしれない。

でもやってみたい…!いろんなタイプのシナリオのKPできるようになりたいですし。

 

PLの谷村さんとあおいは、PLとしては初同卓でした。

谷村さんは私の他の探索者のロールプレイ見たことあると思うのでいいのですが、

あおいさんは見せたことがないので、ち、違うんです!普段はこんな感じじゃないの

です!とだけは言っておかなければ…!初めてがギャグシだと印象がそれでかたまって

しまいそうで、それだけは…!普段はわりと真面目なのつくっていきますので!!!

 

駆け抜けるように遊ばせていただいて、ノリと勢いがすごいシナリオでした。

終わったあとの話題に出てきたシナリオが気になりすぎていますが…!

 

こちらはネタバレありの感想。

大したことは書いていません!

 

なかなか遊ぶことがないタイプのシナリオで貴重な経験でした!

ありがとうございました!また遊んでくださいませー!!!