ハンター試験スタジアムからの脱出プレイ感想

5月3日、謎解き公演に参加いたしました。

 

遊んだ作品はこちら。

realdgame.jp

SCRAP様主催の「ハンター試験スタジアムからの脱出」です。

場所は神宮球場。18時40分からの回に参加いたしました。

 

この日、一緒に参加してくださったのはゆのすけ氏!

ひさびさ~!

ソロ凸しようかなと考えていたのですが、お誘いしてみたらきてくださいました!

ありがとう…!

また謎解き人数制限なしみたいなやつにソロ凸しようと思ったら誘います!

 

そして、この日。

実は初めて、私は謎解きに遅刻をしたのでした。

本当に時間の目安を間違えていたのと、あと夜で焦りすぎてて神宮球場と国立競技場を

間違えてなんか無駄に半周ぐらいしてしまったんですよね…!

普段使わない駅の方から神宮に向かったので地理感なさすぎて焦りました…!

正直本当にこれもしかしたら参加できないかもなー…って感じでした、そのときは潔く

諦めてご飯食べたりするしかないかなって思っていました。

 

というのも、18時40分開始なのに18時40分に駅に着いていましたので。

電車のなかで地図を利用してこのルートだって二人で話し合ってとにかく走る…!

国立競技場と間違えて大幅にロスしてたどり着いたおんは19時ちょっと前だったと

思います。

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なんとか、到着…!

内容的に本当ギリギリのところで入りました。

スタッフさんにもご迷惑をおかけしました、申し訳ありません…!

 

…といった経緯で無事にたどり着いて、謎解きに合流。

そこからはやっぱりよく知っている神宮球場内ですから、さくさくと謎解きを進めて

いきつつ、普段降りれないグラウンドをかみしめていました。

移動に関してはここまで走ってきている我々、もうすでにアップが済んでいるので全然

苦にならず機敏に動ける…!!!

 

感想としては、実はスタジアムを使った謎解きは初参戦でした。

かなりの人数がいるのでなんとなくの人の流れとかはどうしても見えてしまいますね、

これはもう仕方がない。

解けないと進めないので、詰まると人が進んでいきますから焦ることは焦ります…!

この時点でここが解けてないとまずいというアナウンスもあるのでやたらと焦らされる

なぁという印象はあります。

善意でアナウンスしてくださっているのはわかるんですけれども、やっぱり集中力的

には焦りが強くなっちゃいますね。

 

会場にある展示物だったり、司会の方のマイクボリュームだったりそれを聞く参加者の

密集具合などについてはどれも快適だったと思います。

司会の方、人を覚えるのが苦手な私もやっと認識できるようになりました、あの方が

青木さん…!

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ハンター×ハンター好きな人はもちろん楽しめる内容でしたし、幻影旅団好きな方も

嬉しい演出はあったと思います。

私は特にフェイタンが好きですね!!!

知らなくても謎解きに影響はないですが、やはりコラボ物は知っていた方が楽しいのは

事実…!

 

そして、ゆのすけと私は…謎解きが終わってからが本番だ!!!

このスタジアムのグラウンドで普段とれなかった写真を撮影する!!!

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ランニングしてみたり、ホームベースを踏んだり、3塁側で3塁コーチのまねをして

みたり、寝転がってみたり。

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一生に一度かもしれないので、そんな汚いとかも言ってられずに迷わずに寝転がって

しまいました。

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やっぱり球場にいくときは赤い服を着ていかなければならないとこの血がずっと騒いで

いる!!!

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ここに菊地が立って守備をしているんだなぁとか、このベースを野間はすごい勢いで

駆け抜けているんだなぁとか、ここでマクブルームが頑張っているんだなぁとか、

大瀬良ここに立つのか…!とかもうとにかく球場を堪能してきました。

野球ファンとして!!!

謎解き終わってすぐに帰らない方々は野球が好きな方だと思っています、実際結構

残っていらっしゃったので。

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ベンチもすぐ近くまでいけました。

ここに村上君や山田選手がいつも…!!!

さらに高津監督もここにいるんだなぁ…って思うとすごく距離を近く感じますね。

これを体感できるだけでもすごく価値のあるイベントでした…!!!

 

このスタジアムに来る前はゆのすけ氏と吉祥寺を満喫しておりました。

ついつい久々すぎて話し込んだらそれが盛り上がって遅刻になってしまって本当に反省

したのですけれども…!

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お昼はくまもり食堂さんでオムライスのセットを。

なかなかのボリュームで美味しかったです、内装は女子に人気そうなカフェでした。

野菜たっぷりで味も濃くて好みでした、ごちそうさまでした!

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そのあと井の頭公園へ。

すごく人もいっぱいいて、露店を開いている方や絵を描いている方、犬を散歩されて

いる方も多くいましたね。

ここに来る度に小さい時の記憶を思い出します、大分変わったかな。

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それから椿屋珈琲店へ。

いつもはショートケーキを頼むのですが、この日は限定っぽいズコットがあったので

そちらを。

ケーキはいちごが使われているものが好きですね!!!

ボリュームもあって美味しかったです。

ごちそうさまでした!

 

ということで、朝から吉祥寺を満喫してギリギリアウトでしたが謎解きをしてという

遊び尽くした1日でした。

SCRAPさん、素敵な企画をありがとうございました!

またこういう大型企画がありましたらできる限り参加していきたいなと思いました。

 

ゆのすけ氏も本当久々で色々話せて嬉しかったです!

オススメしてもらった漫画と動画はみます!動画はすでにハマってしまって全部見る

勢いなので!

ありがとうーーーー!!!!!

マーダーミステリー「指定魔力団ボビン組」プレイ感想

4月23日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ユキハル様制作の「指定魔力団ボビン組」です。

プレイヤー人数は4名、GMはなしでもできるとのことですが、ありを強く推奨。

使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式で遊びました。

 

こちらはChainBellシリーズの1作なのですが、シリーズとしては以下の

ものを遊ばせていただいての感想です。

「チュウニーようちえんと漆黒の鐘」

「テーテ・オブ・ピカーリ」

「エウメニデス礼拝堂と漆黒の鐘」

「おぬしの太刀筋まことに天晴れ」

この順番で遊んでおります。

 

GMはテーテからずっとステュクスさんにお願いをしております。

ステュクスさんのChainBell作品への愛が強くていつも本当に丁寧にGMを

していただいております…!

特に演出がですね、すごいのです…!あの謎の技術!(機械知識がなさすぎて仕組みが

わからない)

 

ただ、やはりこちらのシリーズには最大の難関があるんですよね…。

なにより人集めが大変。

やっぱりシリーズものなので過去の作品をやってる人で集めたいって気持ちがある方が

多いのかなって思っています。

作品と作品との繋がりのあたりに関しては人によって捉え方が違うと思うのですが、

絶対にそれをやらないといけない、それをやってる人でないとできないと公式で発表

されているものであれば、その繋がり部分も解釈も含めてが前提で楽しむものと認識

しているので繋がりにも注目をするようにはしています。

そうでない限り繋がり要素についてはあくまでおまけという見方を個人的にはしがち

です。

この要素とこの要素が実は繋がり設定があったりもします、ぐらいのことであれば

「そうなんだな」と聞いて納得するぐらいで、作品作品を単体で楽しみがちだなぁと。

 

シリーズの作品が複数出てそれなりに時も経っているので、最初からツアーのように

固定メンバーで遊ばれている方も多いとのことで、なかなか単体で参加希望してくだ

さる方がいないということもあり、今回もギリギリでなんとか立卓という感じでした。

今までずっと単体で毎回違う方と遊んできているので、きっとこの苦労はつきまとう

気がする…。

でも心が厨二病なので毎回楽しく遊べておりますし、シリーズ完結までなんとか調整

して完走したい気持ちでいます!

 

今回の作品は指定魔力団…もうタイトルからしてツッコミどころが満載なのですが、

これはいわゆる龍が如く的なアレなのではー!?という気持ちでいったところ、そうで

あってそうでないような感じでした!

 

個人的にはすごく楽しくボードゲームとマーダーミステリーをしたような気持ちに

なりました。

が、もしかしたらマーダーミステリーとして捉えたらちょっと違うかなって思う方も

出てくるかもとは思いました。

ChainBellさんの作品に臨むときは、今日も厨二するぞ!!!って気持ちを

最優先に持ってきているので、ガチガチに推理だったり隠したりということを考えずに

遊んでいます。

 

ひとつだけ注意事項があるとすれば、ユドナリウムが重たいということですね…。

かなり拘りのグラフィックになっているなという印象でしたので、仕方ないといえば

仕方ないのですが、立体物の重さはすごいことに。

今回はこちらのロゼットパーチを担当いたしました。

女性の厨二キャラあまりロールプレイしたことがなかったので、新鮮でしたね。

 

マーダーミステリーにありがちな緊張感を楽しむというよりは、参加者全員で賑やかに

楽しむという作品だったと思います。

叫べる環境なら思いっきり声大きくロールプレイしていきたい気持ちにもなりますね!

 

次の作品の「不信の鳴音」もなんとかして遊ぶ機会をつくりたいのですが、こちらは

今回のボビン組までの作品をやっている方という縛りがあるので、できる機会いつに

なるかな…というところですね。

 

あれに似ている気がします、ゲームでシリーズものが出過ぎていると新規参入しにくい

みたいな。

FFみたいに世界が繋がってなければいいのですけれども、幻想水滸伝みたいに1~5

まで世界観が同じで前作のキャラも出てきたりするとなると5で始めて知ったけど、

1からやらないとかな…って考えてしまうあの心境に似ている気がする。

そうするといざ5をやるときにはかなりの時間が経っているんですよね、1~4までを

クリアして5をって考えると。

ただ、シリーズを楽しんでいる人は通して遊んでいるからこそ知れる楽しさというのが

あるのかなとは思っていますので、いいところと大変なところをどちらも併せ持って

いると思います、シリーズものは。

 

GMのステュクスさん、同卓の皆様、ありがとうございました!

また同卓するときはよろしくお願いいたします!

クトゥルフ神話TRPG「リバースリバースリバース」プレイ感想

5月4日、5日の2日間、オンラインでクトゥルフ神話TRPGを遊ばせていただき

ました。

 

遊んだシナリオはこちら。

booth.pm

葬式くん様制作の「リバースリバースリバース」です。

4PLの秘匿HO刑事シナリオ。

 

実は、4PLでも2PLでもあまり刑事シナリオに私はいってない方だなと思います!

ついついね…村とかにいっちゃうから。村や森に帰ろう…ってなっちゃいまして。

あと最近は学生ものや2PLが多かったので、刑事シナリオにいくのが本当に久しぶり

でした。

 

気になった経緯としては刑事シナリオだ!ではなくて、実は視覚からの情報でした。

黒とピンクの色合い!好き!概要みよ~っと!刑事シナリオ!気になる!という流れ。

刑事シナリオのいいところは、情報量が多い作品が多いこと!!!

私はとにかく情報量が多くて多くて、あ~~これもう整理しきれないんですけど!!!

ってぐらい情報が多いシナリオが好きです。

だからいわゆる「情報に貼りますね~」って言われる情報の1つ1つが長ければ長い

ほど好き。

それを頭の中でカチカチ整理していくときが最高に楽しいです。

濁流のように情報が押し寄せる作品もっと増えないかな…(それKPさんも大変な

やつ…)

 

HOはHO1をいただきました!!!

第一希望でもあったし、こちらのHOをオススメしていただいておりました。

実際すごく私向きだった…私の傾向はもう全て把握されているのである。

スケスケだぜ!!!

エンドAの全生還にて終幕です。

みんな個性すごかったですね、全員私は知っている方だったのですが、普段見られない

ロールプレイが見れた方もいらっしゃってPL席からペンライトすごい振っており

ました。

 

刑事シナリオにいくと生きたぞという達成感と、私の倫理観とは…?という虚無感に

やられるんですけれどそれがまた心地いいんですよね~~~~!!!

今回も堪能いたしました、シナリオ中の全力の時間と終わったあとにログを読む時間、

シナリオ自体を読む時間、そしてふせを書いてふりかえる時間…長時間だったけど、

すごく心地よい重みのある時間だったな。

 

KPはいつも本当になっている月見だいふくさん。

本当にお世話になっているのでプレゼンをします!!!

まず、キャラシをすごく褒めてくださる!!!!いつもとんでもないキャラシ(自覚は

少しはあります!)をもっていってしまうのですが、褒めてくださる!!!

私はキャラシが卓中設定も生える方ではありますが、卓前にPCとしての行動基準の

指針になるように生い立ちとかそれなりに文章量としては長々と書いてしまう方なの

です。

で、それちゃんと読んでくださっているんだなというのがすごくわかりますね!

すごい……うかうかととんでもないことは書けないですね!!!

そして、卓中に本来のシナリオの描写があると思うのですが、それを探索者の個性に

合わせて違和感なく元の描写にシナリオの方向に支障がないように絶妙にこの探索者

だからこそを入れてくださる、すごい!!!!!

今回も、あっ…そういう描写になるんだ!?この探索者でよかったのでは!?って一瞬

幻覚をみたのですが、実際にシナリオ読んだらオリジナルで付け加えてくださって

いて、それはそうだ!!!この探索者予想されているわけないものな!!!って幻覚

から目覚めました。

そして終わったあとの解説がとにかく丁寧!!!

たどりついたエンド以外も分岐だったり、これだとこういう可能性もあったという話も

細かくしてくださる。

その話をお聞きしてからシナリオ読むとなんだかもうシナリオを知り尽くしたという

幻覚をみます。

(幻覚を見すぎである…)

 

という感じで、今回も堪能させていただきました。

はぁ……いいセッションだったなぁ。

月見さんのところでは刑事シナリオ、学生シナリオ、うちよそタイマンシナリオなど

遊ばせていただいて、PLだとファンタジー系もいったりしてるのですが、意外にも

島クローズドとか村クローズドとか閉鎖的なところにいってないなと振り返っていて

思いました。

まぁ、そんな閉鎖的なところにいったらいつも以上に気が狂わないわけないんですけれ

ども。

 

ふせについてはこちらにまとめて置いておきます。

どれもがっつりネタバレだしナチュラルに人を選びます。

1日目セーブ後。

完走後。

月見さん用。

 

2日間本当にありがとうございました!!!

また皆さん予定が…はっ!スゥさん、ない!!!予定ほしい!!!!(唐突)

ほ、他の皆さんは予定がありますので、またよろしくお願いします!!!

マーダーミステリー「そして密室は湖底に沈む」プレイ感想

5月3日、オフラインのマーダーミステリーに参加して参りました。

 

遊んだ作品はこちら。

www.soshiteseries.com

東国不動様制作の「そして密室は湖底に沈む」です。

プレイヤー人数は7名。

 

こちらは、実はこの3日前々から予定を入れていたのですが、それが日程変更になり

空いたのでオフラインセッションを探しているなかでみつけて参加表明させていただき

シナリオについては気になっていたとかではなく、むしろ全然前情報ない状態で、この

作品やってないからやってみよう!という感じでいきました。

 

場所はジョルディーノさんの吉祥寺店さん。

吉祥寺の北口から比較的わかりやすいところにあるなという印象です、昼間なら全然

治安も問題ないなと。夜はわからないけど、吉祥寺の夜の街方面なんだろうなとは思い

ました。

雑居ビルの上の階なのですが、ちゃんと地上に案内があります。

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プロジェクションマッピングすごそう、みてみたい!

でもきっと公演の内容によってあったりなかったりなのかなって。

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すごい、大きなスクリーンがある!!!

これが…科学の力!?(科学ではなく技術だなってあとから思ったのですが)

すごいですね!!!!!これに大音量だったら盛り上がりそう!!!

 

ジョルディーノさんは立川店さんがとにかくアンティークで素敵なのですが、こちらは

そのイメージではないです。

スクリーンとテーブルというシンプルな作りで、映像が映ったらスクリーン以外の

ものが気にならないようにはなっているのかなと思いました。

部屋も狭めですね。気になるトイレは…立川店さんがすごすぎてですね…!でも、雑居

ビルのなかにあるトイレにしては綺麗だなと思いました。

めちゃくちゃ正直すぎる感想になってしまっていますが。

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作品の感想としては、全然調べてなかったけれどもこの作品を体験できてよかったと

いう気持ちでいっぱいです。

すごく好きな作風でしたし、立ち回りの難しさはあれど、やりごたえをすごく感じる

作品でした。

 

キャラについては普段やらなそうなやつ選んでみようかなって思っていて、キャラ紹介

のあとにこれやりたい!!!ってなったものを指さししたところ、希望が被らずに配役

いただけました。

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あーりんを担当させていただきました。

マーダーミステリーのビジュアルはシルエットタイプが好きなのですが、この太ももの

部分が細すぎないところが好きです!!!

こんなところで語るなという話なのですが、太ももの部分が座ったときにしっかりと

くっつくぐらいに肉がついている方が健康的で好きですね!!!

19歳の演技をするってなかなかもう痛々しくなってしまう…すみませんでした!

でも実際にはできないようなことをしたいって気持ちが強くて今回は選びたいなって

思っていました。

 

こちらの作品、なかなか遊ぶ機会がなさそうな作品でしたので、今回こうして機会を

いただけて本当に幸運だったなと思っております。

私はすごく好みでした。ゲームのシステムは癖がないと思います。

ハンドアウトの文章量、それぞれのキャラクター、シナリオの内容、全てがとても

魅力的で、ハンドアウトも文章量は多いのですが、すごく読みやすい小説みたいな感じ

だったと思います。

あとから制作者の方が作家さんだと知って、なるほど…!と納得いたしました。

 

GMは音納夜さん。

スマートにゲームの進行をしてくださり、描写の読み上げもとても臨場感がある場面が

伝わってくるような綺麗な読み上げでした。

読み上げ…とか、あと読み合わせとかそういうのもっと私もできるようになりたいなと

思いつつ、どうしても恥ずかしさはあるんですよね…慣れていきたい…!

 

同卓してくださった皆様は、この日の前の日にご一緒だったり、謎解きでご一緒した

方がいらっしゃったり、もちろんはじめましての方もいらっしゃったのですが、皆様

とてもお優しくて、ただただバチバチにマーダーミステリーゲームをするぞ!という

感じではなくて、しっかりと全員で公演を楽しんでいくという気持ちが感じられて

ご一緒できて嬉しかったです!

 

吉祥寺店さんのついプラで出ているもの、いきたいものも多いのですがなかなか日程が

合わないと断念している作品もあるので、あきらめずにスケジュールが出るたびに狙い

たいと思っております!

 

GMの音納夜さん、同卓の皆様、ありがとうございました!

また別の機会にお会いできましたらよろしくお願いいたします!

マーダーミステリー「丹水山荘」プレイ感想

5月2日、オフラインのマーダーミステリーにソロで参加してきました。

 

遊んだ作品はこちら。

kc.rabbithole.jp

いつも、誰々制作のシナリオです!ってここで言ってるんですけれどもこれはどなたが

制作されたのかが…実は私は読み解けなくて。

中国から入ってきた作品で「丹水山荘」という作品です。

プレイヤー人数は7名。

 

場所は下北沢のKING’S CROSS R.H.さん。

GMはマシューさんでした。

実は存じ上げていなくて、とてもすごい方でした…!

マーダーミステリーの界隈では有名な方だと遊び終わってから認識したのですが、私は

実際にお会いしないと認識できないぐらいには情報を自分から収集していなくて…!

 

こちらの作品は現在ここでしか遊べないとのことでした。

マシューさんの解説がすごく丁寧で、ところどころ笑うポイントもあって解説自体も

すごく長いものではあったのですが聞きやすくて、確かにあまり知らない世界観では

あるので理解するのに時間はかかって頭は使っていたのですけれども、もっと今回の

作品の世界を知りたいという気持ちが強く聞き入っておりました。

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本場での遊び方などもお聞きしまして、中国のマーダーミステリーの遊び方に驚き、

やはり文化圏によってそういう違いは出てくるものなんだなぁとも思いました。

 

中国のマーダーミステリーは一番最初にやった王府百年がそうだったので、そのときを

少しだけ思い出したのですが、それからやってきたいたものは純日本のものばかり

だったので、本当に久々に中国のマーダーミステリーに触れることになりまして、

やはり読み込むのに苦労しましたね。

世界観を理解するところや時代背景など、一般的に本来だったらもってきていい知識が

ない状態のところもあったりしたので。

 

最近やりたいキャラ希望制のときに結構希望が被ることが多いな~とも思っています。

今回は前情報なしで参加したのですが、キャラ紹介を聞いてるときに、ここかここを

絶対やりたい!!!ってどんな作品でも結構カチッとある方で、あまりなんでもいい

って思うことがないですね。

たまに自分は絶対これがやりたい!!!って思ったけど、同卓の人が全員希望を出して

余るのはどこだろう、今日はあえてそれをやるという選択をとっても面白そう、つい

無意識にやりたいと思うキャラは傾向が似るかもしれないし…って選ぶこともまれに

ですがあります。

この回はこれやりたい!!!が結構強かったんですけれども、ジャンケンが弱くて希望

キャラがどちらも埋まってしまったので、残ったキャラを確認してもこれって思う

ところは特になかったので一番最後に残ったものにとシフトチェンジしました。

そして舞い込んできたキャラがこちら。

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馮双驥というキャラでした。

キャラとしては特別ロールプレイしにくいことはなかったです。ただ、どのキャラも

これは共通なのですが本当に読み込みにいつも以上に時間がかかりますね…!

 

間違っても初めての方などを連れていくことはできないですし、ある程度遊んでからを

強くオススメしますが、こちらの作品の最大の難易度は開催確定だと思います。

私も今回はオープン公演がもう少しで埋まるかもしれないと思って、スケジュールを

わりとねじあけて入れたという感じなのですが、少しでも埋まりそうなところがあった

場合は多少無理をしてでも遊びたいなら予定をいれないとオープン公演は難易度が

かなり高そうだなと感じました。

 

この日はオープン公演だったので皆様はじめましての方(フォロワーのそらしどさんと

奇跡的に同卓だったのですが!)でしたが、とても雰囲気のいい回になったと思って

おります、とてもみなさん話しやすかったですし、議論が白熱するところは白熱して、

終わったら全員で称えあってすごく満足感が高まる回でした。

 

遊び終わったあとの感想戦で「良辰吉日」という作品も教えていただいて、こちらも

是非遊んでみたいと思いました。お話を聞いた限り私は好きなタイプのものな気がして

おります…!

今回も解説を聞いているときに、は~………すごっ!って無意識に何度か言っていて、

かなり作りこまれている作品だということを体感して参りました。

 

GMのマシューさん、同卓の皆様、本当に素敵な時間をありがとうございました!

またどこかでお会いできますように!

クトゥルフ神話TRPG「蛾と踊る」プレイ感想

4月9日、10日の2日間、オンラインでクトゥルフ神話TRPGを遊ばせていただき

ました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ねこずし卓様制作の「蛾と踊る」です。

 

これはもう本当に遊びたくて遊びたくて、でも周りにKPできる人がいらっしゃらな

くて、他の方の卓報告も遊ぶまでは見たくなくて「蛾と踊る」でミュートワードにして

いました。

「蛾」でミュートワードにしちゃうと万が一素敵な蛾の画像をRTしてくれた方がいた

ときに見れないなと思っていたのでできなくて…。

まぁ、私のフォロワーさんに虫が好きでRTしてくださる方はいらっしゃらないという

根本からの問題があるのですけれども…。

 

というわけで、私、ツイッターで繋がってる方はもしかしたら日頃の呟きから察する

ところがあるかもしれませんが、虫が好きなんです。

(ただしバッタは除く。足捥ぎたい)

触覚だったり羽根だったり、とがった手足。

環境に適応するためにそうなったと考えるとそこにすごく浪漫が広がっていて、虫は

無限の可能性があると思っています。

 

多分小さいころから虫が本能的に好きだったんだと思います。

さいころというのは無意識に残虐なことをしてしまうこともあり、命をもてあそんで

しまったこともありました。

ダンゴムシがどれぐらいの強度に耐えられるかとか…そんなことをして怒られたもの

です。今考えると本当に大罪人かよ…って思います、悔い改めました。

 

怪獣でも好きなのはモスラ…ではなくバトラ。

本当に格好いいんです、街中で幼虫のころから大暴れして、最後はモスラと協力するの

ですけれども、でもまたあの最後がね…バトラ…あまり知名度ないけれども、私は

フィギュアを部屋に置いているよ…。

 

ポケモンではドクケイルですね、色違いもいいけどあの緑と紫のエヴァカラー、最高に

際立っている…!

手足が短くちまっとついているところも可愛らしい…。

 

語り出すとずっと虫のこと語ってしまうのですが、そんな感じでまぁ虫が好きなの

です!!!

それもあってこのシナリオすごくすごく遊びたくて、私にしては本当に珍しく「回し

ますよ」って言ってくださるのを待たずに「回していただきたいです!」って自分から

言いにいってしまいました。

本当図々しくて申し訳ない…お前そんなに虫好きなのかよ…って引かれてそうです。

実際そんなに好きかよということは、否定できないんですが。

 

KPは極彩色でお世話になった茉白さんにお願いいたしました。

2~3人シナリオということで、まぁもちろん個別にお誘いしようかななんてアテは

ないのでツイッターでPL募集をかけたところ、まめさんとみずきさんにご一緒して

いただくことに。

 

まめさんは本当久々で、予定がすごいことになっているイメージだったのでまさか参加

希望いただけるとは思っていなくてびっくりしたのですが、ご一緒できて嬉しかった

です。

実はこっそり思っていることがあって、ツイッターの印象と卓中の印象全然違うなと。

PL同卓していて話しやすいなぁって思いました、多分私と一緒で終わったあとに

ふせで大暴れタイプかなと思っています。

みずきさんは秘匿だとめちゃくちゃわかりやすいタイプだなって思っています、実は。

今回は秘匿じゃないのであまりそこを意識して聞くようにはしてなかったんですけれ

ども、なんだろう声のトーンとリアクションがすごくわかりやすくて。

私が秘匿のときにできるだけリアクションしないように受け止めるタイプではある

ので、正反対だとこんな感じになるんだな~って前に実は思ったことがありました。

 

と、どちらもフォロワーさんで初同卓ではない方々だったので安心した気持ちで誰を

連れていってもいいかなと継続探索者から今回は連れていっております。

なんの継続かは出せないのですが、連れていった探索者は虎空一司でした。

無事に全生還いたしました。

期待通り、すごく面白かったですし、TRICKを見たくなるな…?

がっつり大暴れして参りました。

 

これで、やっと蛾と踊るをミュートワードから外して、他の方の感想を読めるぞ…!

あまり自分が遊んだシナリオでも他の方の感想って検索してまでは読まなかったの

ですが、蛾と踊るは読みたい気持ちがありますね。

継続探索者を連れていく方も多いので、見れないものもちらほらありますが、遊び

終わったあとにふせ巡りをしておりました。

 

ネタバレありの感想はこちら。

直接的なものはないけどやっぱりまた虫の話もちょいちょいしてます。

 

茉白さん、まめさん、みずきさん、2日間ありがとうございました!

また皆様とご一緒できる機会をいただけたら嬉しいです!

私もPL募集ちょくちょくしますので、日程チャレンジできそうでしたらまた遊んで

くださいませ!

マーダーミステリー「躍呂奇珠杖最期のステエジ」プレイ感想

4月22日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

天華地光様制作の「躍呂奇珠杖最期のステエジ」です。

プレイヤー人数は7名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

プレイ時間は公式サイトには2.5時間とあるのですが、少々ルールが独特なところも

あるためそのあたりの説明時間や感想戦でプラス1時間はとった方が安全なのかなと

思いました。

その独特のルールが面白さの鍵になっているところでしたし、そのおかげで緊張感も

味わうことができて斬新なルールだったと思います。

 

作品の舞台は大正時代。奇術師一座のお話です。

マーダーミステリーでやっていないものはなんでも遊びたいと思ってしまうのですが、

こちらの作品は特にその奇術師一座という部分に惹かれておりました。

 

私自身が手品を見たり、サーカスを見たりするのがすごく好きです。

なかなかどちらも生で見に行くということはなくなってしまった…というより、そう

いう機会がないなとは思っているのですが、たまに手品であればテレビでやっている

のは見ますね。

自分自身もできるようになりたくて一時期奇術研究部というところに本当に少しだけ

掛け持ちで在籍させていただいたこともありました、学生時代に。

手の上でコインをくるくるさせたりするやつとか、できるようになったら格好いいなぁ

と思っていたのですが、そんなすぐにできるわけもなく。

 

マーダーミステリーとは全然関係ない話をしてしまうのですが、手品をしている人の

手の動きがすごく好きですね。

手品自体を見て素晴らしいなぁって思うのももちろんあるのですが、それとは別に

手つきを見ているのがすごく好き。

特にトランプの手品のときの手つきがたまらないですね…!

 

そして一番注目しているのはかまいたちの濱家さんです。

大きな手でトランプを操るのが最高に格好よくて…すごく失礼な話なのですが、表情

などより先に手を見てしまいがちです。

 

すごく話が逸れたのでマーダーミステリーの話に戻りますね!

7名のキャラはどれも個性的なのですが、こちらの作品遊ぶ前から気になっていた

キャラがおりまして。

なんと今回ダイス順で6番目に選ぶことになったのですが、奇跡的にそのキャラが

残っていたので選ぶことができました…!

 

ということで、今回担当したキャラはアタマカタイです。

ビジュアルからして好きだよ…とてもわかりやすい好みなのですが。

こちらのマーダーミステリーは物語を「つくる」という点に主軸を置いているとのこと

です。

実際、遊び終わったときには今回はこのメンバーでこういう物語をつくりあげたぞ!

って気持ちになれた作品でした、GMさんがかなり大変だと思います。

大変なんですけれども、その大変な部分が楽しくてGMやりたいってなる方も多いの

ではないかなとも思いました。

もちろんGMさんがいくら頑張ってもPLさんの「つくる」って気持ちが大事になって

くるので、ただただゲームとしてマーダーミステリー遊んでエンディングを迎えるぞ!

って気持ちだけでなく、エンディングまでマーダーミステリーのゲームを楽しみつつ、

そのなかで物語をここにいるメンバーで作っていくぞ!という気持ちが高ければ高い

ほど面白く濃くなるシナリオだなという印象です。

 

シナリオの難易度や情報量も簡単すぎず難しすぎずで、ゲームのシステム含めてとても

整っている作品という印象を受けました。

でもあまり立卓しているところを見ないので、やはりGMさんが大変だからなのか

なぁ…と。

 

今回GMはフォロワーの八神さんにしていただきました、安定の八神さん…!

八神さんGMのときは説明が丁寧でとても聞き取りやすくて安心して聞いていられ

ますね。

あと直接はとても言えないけど声がすごく好きです、へへへ。

 

プレイヤーの皆さんは、今回なんと…なんと始めてオンセ鯖の募集を活用させていただ

きました。

かなり前からサーバーに入室はしておりましたが、実はいつもツイッターで募集をして

いたので、こちらを使用させていただいたのは始めてでした。

何回かやれば慣れるのかもしれませんが、最初はかなり緊張しますね…!

特に募集開始したよ!ということを知っていただくためのメンションをつけて発言する

ときの緊張ときたら。

しなくてもいいのでしょうけれども、やはり通知した方が見ていただけるので…!

下手したら500人の前で発生するよりも緊張します。

文字だと文字としてしっかりと残ってしまうのでミスしたらすぐに目視でばれるという

プレッシャーがすごい。

幸いなことに今回はすぐに参加希望の方が集まってくださいました。

皆様はじめましてだったのですが、ちゃんと時間通り来てくださってよかった…!

ただ一個反省点としては、終わったあとにチャンネル移動をうっかり忘れてしまって

おりまして。

そこまでやってのマーダーミステリーだと思っているので、終わったあとに反省しま

した。

どなたかが動かしてくださっていたのだと思います、申し訳ありません…!以後気を

つけたいと思います。

 

GMの八神さん、PLの皆様ありがとうござました!

また皆様と何かしらでご一緒できたら嬉しく思います!