今回の記事は斬劇戦国ＢＡＳＡＲＡのざっくりとした感想です。
まず、１２月９日に蒼紅乱世 紅 未来への誇りを。
１２月２３日に蒼紅乱世 蒼 ＴＨＥ ＰＲＩＤＥを。
それぞれ観賞してきました、どちらもそやさんと二人で行ってきました。
斬劇はシリーズは今回初めての観賞です。
場所は有楽町のオルタナティブシアター。
初めて行ったのですが、劇場内は綺麗だけどちょっと狭い感じかなぁ。
ロビーの部分は混雑しがちだったかも。
みなさんすごい凝った贈り物をされていました。
こちらは紅のときに。
徳川家康役の方がシリーズをご卒業されるとこのときに知りました。
こちらは蒼のときに。
さて、紅から感想を書きます。
ＢＡＳＡＲＡは原作はほぼ全てプレイ済なのでキャラの関係とかは把握している
前提での感想です。
紅はＢＡＳＡＲＡで一番好きな明智光秀、そしてよく使っていた毛利元就が出ることも
あってすごく楽しみにしていました。
俳優さん目当ての方には申し訳ないと思いつつ、私は舞台を見るときは俳優さん目当て
ではなくて、原作が好きで見るタイプなので、知ってる俳優さんはいなかったです。
でも、明智光秀役の方の笑い方の再現率がすごくて。
光秀の歩き方、武器の振り方、声、目の見開き方、全てが素晴らしかった。
私が見に行った日は最後の挨拶が光秀役の人だったんですが、もちろんそのときは
俳優さんが素で喋るわけで、全然違うんです。
つまり、演技でそこまでもっていくって本当すごいなぁと思って、舞台に出ている
ときは他の人が台詞を言ってても目で追ってるのは光秀役の方でした。
とはいえ、もちろん全員出ている人は素晴らしいです。
でもやはり原作好きだから原作で好きなキャラを追ってしまうところはあって、
黒田官兵衛の人の、あの官兵衛さんらしさの再現はすごかったですし。
紅白…残念だね！！！うんうん！！！！！って気持ちで笑わせていただきました。
毛利役の方は客席に話しかけるところが特徴的だったかな。
官兵衛さん役の人も話しかけるとこあったけれども、毛利役の方アドリブの
返しでも全然崩れなくて素敵でした。
アクションは官兵衛さん役の人大変そうだなーってのが印象に強いのと、
毛利の武器可変ですごかった。
今回ので毛利は退場だけど、明智は続投っぽい流れですね。
そして蒼の感想。
蒼は最上さんメインで見てました。好きなんです、ゲームでも。
三成も好きなんですけど、舞台だと最上さんがどんな動きするのかが気になり
すぎてしまって。期待を裏切らない演技でした。
キャラ的にも演劇向きのキャラだなぁって思ってました、あのオーバーリアクション
とか、台詞の言い回しとか。
思わず家臣になって玄米茶！！！！って言いたい気持ちに。
三成も相手に向かって吼えるシーンなんかは声すごく出ていて、俳優さんの声と
声優の関さんの声同時に頭の中では再生されてました。
でも三成本当可哀想なんだよな…いつもつらい思いしてるなぁ。
三成がいるのに大谷がいない…って少し寂しくもなりましたが。
紅と蒼はストーリーが繋がっているのでどちらも見れて満足です。
…といったところでしょうか、感想は。
いや、ちょっと主人公とか全然書いてなくて申し訳ないのですが。
でもそのあたりは、もっと舞台レポート上手い人とかが書いていたりすると
思いますし、私はどうしても脇役をゲームでも好きになるところがありますので
自分の好きなキャラ中心の感想を記述しておきます。
全体的に皆原作のキャラに忠実で、再現度もすごかったです。
次回もチケット取れたら行きたいなって気持ち。
７月ですかね、天政奉還。
こちらは松永久秀が出るのが楽しみすぎて。
蒼紅も卒業なんですね、ここが一区切りって感じになるのかなぁ。
斬劇面白いって思い出したばかりなので、機会があったら他もＤＶＤで見てみたい
ものです。
そして、１２月９日は実は誕生日でして。
舞台後に違うところで用事があったのですが、その前にカラオケルームにて
そやさんにご飯をごちそうしていただきました！
覚えててくれてありがとうー！
そして一緒に見てくれてありがとねー！
ＢＡＳＡＲＡがっつりやってるイメージなかったから誘っていいかなーどうかなー
って思ったけど、二公演とも来てくれて嬉しかったです！
