弱虫ペダル新インターハイ篇~制・限・解・除~感想

5月15日、仕事帰りにソロで北千住まで行って参りました。

今日の目的はこちら。

弱虫ペダル新インターハイ篇~制・限・解・除~です。

www.marv.jp

 

会場はシアター1010でした。

こちらの会場は逆転裁判の舞台のときも訪れたのですが、結構遠いですね。

でも舞台を見る前には絶対食事をしなければ。

ということで、急いでパスタを食べてシアターへ。

席は1階の真ん中ぐらいでした。すごい見やすい!

こう言ったらあれなんですけど、私は特定の方のファンとかではないので全体が

見れるのが一番でして、真ん中あたりである程度距離あるところから見れたら

嬉しいなぁって気持ちでいます。

 

ちなみに、今回の舞台の題材弱虫ペダルですが…なんと、私全部は読んでいません。

なのになんで行ったんだって感じなんですけど、包み隠さず言うとよくペダステって

聞くな~どんな感じなんだろっていう軽い気持ちで足を運びました。

ただ、公式サイトを見て新インターハイ篇ということで、そのあたりの漫画知識は

あった方がいいのかなとその部分だけは読んできました。

なので、キャラとかはわかるんですけれども、全部見終わってから痛感することが。

前回のインターハイがあってこそのここでのこの思いとかここの展開が熱いとかが

あったと思うんです。

それを味わえなかったのはもったいないなと思い、でも、見終わったあとにちゃんと

全部読もうって気持ちになりました。

f:id:ruki4055:20190515234718j:image

これだけ多くのシリーズをやってきてるんですね、すごい。

真ん中の方が今回の主役なのかな、今泉君。主要キャラの名前ぐらいはなんとか。

 

実際今回のインターハイの部分だけでも漫画を読んでおいてよかったと思いました。

インターハイは複数日あって今回はいきなり2日目から始まり、ダイジェスト的に

1日目とかをやってくださるんですが、初見であれを見てもわからないかと。

でも漫画を読んでいれば、あぁぁこのシーンだあああってなります。

原作を知らないで舞台から入ろうかな~っていうよりは、原作がすごい好きだから

舞台も見に行こう!って人向けなのが伝わってきました。

 

でも、原作を全部知らなくても演じている方々の熱さはすごい伝わってきます。

舞台上で演じるというよりはスポーツが実際に行われているかのような熱気が

伝わってきて、スポーツ漫画好きとしてはたまらなかったです。

というかスポーツ漫画好きでなんで今まで読んでなかったのかが不思議。

 

今回私が感じられたのはその熱い部分であって、各キャラの背景とかそういうところは

もっとちゃんと全部漫画を読むべきだなと思いました。

御堂筋君の過去とかすごい気になってるし、前回のインターハイとかどうだったのかも

気になりますし。

 

全部漫画読んだらまた違ってくるのかもしれないですけれども、今回の舞台だけを

見て好きだなーって思えたのは御堂筋君と銅橋君でした。

多分学校としては京都伏見を好きになりそうだなーって気持ち。

 

それとメインキャラ以外のサブキャラの部分を演じ分けるのとかもすごいなぁって。

本の学校の部分とか。御堂筋君少年時代とお母さんのところとか。

 

すごい熱い展開からギャグパートになったりそこからすっとシリアスになったり。

ギャグパートは本当笑いました、特に箱根学園の女装のあたり。

あと自販機と、古賀さんの家でミーティングのも。

オンとオフの切り替えがすごくあって、自然と笑ったり拍手もしちゃいますね。

 

最後はこれも恒例なのかな。みんなで光るものもってライブ的な。

モモーイ!声ですぐにわかるのですが、これをみんなで踊りながら歌ってという。

今回は予習できてなくて光るもの持っていけなかったのが残念。

 

次の公演もあると信じてます。

そして次の公演までにちゃんと漫画読んで、また抽選でチケットとって参戦したい。

熱狂的なファンの方から見たら怒られてしまうんじゃないかと思うぐらいの気持ちで

今回参戦したのですが、それもあって全部読みたい気持ちになれたから自分としては

よかったなって思ってます。

 

かなり体力を使う舞台ですし、移動も多く、坂道から降りたり登ったりするので怪我

には気を付けて最後まで走り抜けてほしいです。

 

素敵な舞台でした、ありがとうございました!!!

 

 

そして全然関係ないんですが、帰り道に野球でカープがすごいいい試合していて、

帰りの電車の中で劇的なサヨナラ勝ちを決めたので、ひゃーって声が思わず出て

しまって恥ずかしかった、大声にならなかったのがせめてもの救いだけれども。

ついに2位まで。明日はちゃんとテレビの前でユニフォーム着て応援するぞー!