マーダーミステリー「純白の悪意」プレイ感想

8月25日、ソロでディアシュピールさんで開催されているマーダーミステリー

純白の悪意に参加してきました。14時30分からの回です。

私は、今回でマーダーミステリーは2回目。

 

前回参加したときの感想はこちらです。

ruki4055.hatenablog.com

マーダーミステリーってなんだろう…って方はもっと詳しく説明してくださっている

記事などがネット上にあるかと思うのでそちらの方へどうぞ!

一応前回の記事に、私なりにこのゲームはこんな感じだよ~というのは記述して

いますが、マーダーミステリー全部が全部全く同じルールではありません。

むしろ全然違いました。

 

今回もビルの4階の受付で予約確認とお支払いをし、会場の準備ができたら3階の

部屋へ案内してくださいます。

テーブルには登場人物のストーリーシートなどが置かれています。

好きな役に座る形式。

この時点でわかっているのは名前と職業と年齢、そして簡単な紹介のみです。

誰でもよかったのですが、前回王府百年で男性役をやったので女性役もやってみたいと

思い、こちらの人物を選びました。

f:id:ruki4055:20190825203349j:image

南部真由美さんです、美人でプライドが高い…動かす私としてはすごく苦手な人種の

部類だなぁ…と思いつつ。

 

まず、10分間ストーリーシートを読む時間があります。

これがなかなか文の量が多くて。速読できる人が有利というよりは、読むのが遅い人は

かなり大変かもしれないです。

 

このなかに書かれていることを把握して、人から質問されたときに犯人以外は嘘を

ついてはいけないというルール。

短時間で頭のなかで自分の置かれてる状況や自分の立場などを理解できて整理できる

人ならさらさら答えられるのかもしれませんが、嘘をついてはいけないというルールが

あると、あれ、確かこうだったよね…さっき読んだときにって思っても、すぐに答え

られなくて、ストーリーシートをちょっと待ってくださいね…って見直してしまいがち

です。ここらへんが課題だなぁと思っています。

もっと状況を上手く理解できるようになりたい。

 

自分がストーリーシートで手に入れた情報はその10分で頭のなかに時系列の図を

作っておいて、人から得た情報をそこに当てはめていって、あれ、でもそれだとこれが

おかしくない…?って違和感が出たところを追求する、とか理想なんですが、そんなに

頭の構造はよくないので、自分のことですら見直さないと理解できてません。

今日はそれがすごく露呈していた気がします。

 

あとは自分からしたらこればれたくないなぁ、ばれたら厳しいなぁ…って思ってる

ことが、実は相手の方にもすでに情報が出ていたりして、そこで隠してたりすると

あれ、なんでこの人これ隠すんだろう…?ってむしろ気になっちゃったりもしますし。

 

実際に自分がどの登場人物をすることになるかは当日までわかりませんし、ストーリー

を把握する時間も限られていますから、対策って本当難しくて、頭の中の整理を早く

できるように訓練するぐらいしか思いつかないし、それが簡単にできるなら苦労は

ないなぁ…って。でもそれがみんなしっかりできてたらさくさくいくのかもしれない

ですし、この把握するのには難しい情報量ってところがポイントなのかもなぁとも

思いました。

 

王府百年と比べたら情報量が多くて、今回募集に王府百年やったことある方を推奨

されていたのはなるほどと思いました。最初にこれだとちょっと情報量過多すぎて

どうしていいかわからなくなってしまうかと思います。

 

王府百年は舞台は中国で今回の純白の悪意は日本です。

日本だから理解しやすいかな~とか簡単かな~というのは大きな間違いで、登場する

人々の思惑なんかはこちらの方が私ははるかにごちゃごちゃしていて難しかったと

思いました。

 

それと普段コミュ障なんですが、ゲームのなかでぐらいはコミュ障をどうにか改善

できたらなぁ…って思ってます、マーダーミステリーはそもそもが会話が大事なゲーム

なので、コミュ障致命的すぎて。

でも、今日ご一緒してくださった方々、グループできていらっしゃるところもあった

みたいなのですが、身内ノリは全然ゲーム中なくてとても助かりました。

身内ノリがあるとソロ凸のときってわりときついなーって思ってしまう。

今回同卓してくださった方々、みなさん発言力もすごかったのですが、強めの口調の

方はいらっしゃらなくて、大変楽しくゲームをプレイすることができました!

 

マーダーミステリーだったりボードゲームだったりってソロでどこかに凸るのわりと

敷居が自分には高くて、でも遊びたいって気持ちが勝って参加しているんですが、

気軽に誘える人とか誘ってくれる人がもっと増えたらいいなぁって思うこの頃です。

 

と、言いつつ、今度11月頃にマーダーミステリーの約束の場所へを友人だけで

プレイできることになっているので、今から楽しみで仕方がないですが。

予定が先過ぎるというのは、まぁ…舞台とかミュージカルのチケットを取る人々は

あるあるだと思うのですが、まさにそれ。

 

他にも参加してみたいマーダーミステリーのシナリオはちらほらあるのですが、

なかなか予約が争奪戦ですね!行きたいな~と思ったり、この時間なら行きやすいかな

って思える時間は皆さん結構被るものでどうしても取る難易度が高くなってしまって

いるなぁと思います。

 

GMさんは、前回王府百年のときとは違う方だったのですが、今回の方は一部ロール

プレイをしてくださったのとても嬉しかった。ロールプレイ大好き人間なので、周りの

方がロールプレイで進めるタイプだとすぐノりたくなりますし、その方が饒舌になる

傾向もある気がする…コミュ障な自分じゃなくて、演じるって思うからなのかなー。

解説もとてもわかりやすくて、隅々まで読み込まれていらっしゃると思いました。

他でマーダーミステリーをプレイしたことないですし、まだ2回目なので、比較は

できないのですが、ディアシュピールさんのGMさん前回も今回もとても感じがよくて

素敵なGMさんでした。

 

最後に、同卓してくださった皆様、そしてGMさん、ありがとうございました!