９月７日、１４時からの回にソロでこちらのマーダーミステリーに参加してきました。
公式サイトさんはこちら。
ロストプロダクトさん主催のマーダーミステリーです。
Ｗｈｏ ｋｉｌｌｅｄ ｔｈｅ ｂｒａｖｅ？ ～誰が勇者を殺したか？～
場所は新宿三丁目から行くと近かったかな、シンジュクジンチさん。
まず、申し訳ない話なのですが、場所とビルを見た瞬間ちょっとだけ不安に
なったんです、ここで合ってるかな！？と。
いわゆる雑居ビルで、まぁ廊下とかは正直綺麗ではないような、年数いってるような
建物でして、その一室がシンジュクジンチという開催場所になっています。
が、ドアが空いてなかに入ってみると、すごく清潔な空間で、照明も明るいですし
安心できる一室でした、外観から先入観を持ってしまって申し訳ない。
開始時間の１０分前ぐらいに行けば大丈夫かと思います。
それ以上前に行くと、廊下で少し待つことになるかと。
マーダーミステリーについては、何度か記述しているのでそこは省略するとして、
席にはそれぞれキャラが割り振られていて、こちらは早い者勝ちで選べます。
私は今回は魔法使い②という役を選びました。
今回の舞台は現代ではなくよくあるＲＰＧの世界。
ゲーム人数は９人…なのですが、今回ちょっとした事情で少なく。
急遽スタッフの方のカバーがあって問題なく遊べました。
が、やはりそこは９人しっかり揃っていた方が面白くはあったのかなと最後の解説まで
しっかり聞いたときは思いました。
ＧＭはすんさん。もう一人スタッフの方（お名前申し訳ない）がゲームをカバーして
くださいまして、ゲーム開始前にはこのゲームの制作者ぺよん潤さんともご対面する
ことができました。この方が噂に聞く…なるほど、確かに、似ている…！
開始時間になると、壁にプロジェクターを使って注意事項が映し出されます。
そのあと、各自で自分のシナリオを大体５分ぐらい読みます。
今回は５分でこの量ならなんとか…という感じでした。
ただ、それをしっかりと推理に使えてたかどうかは別として。
５分経ったけど読み終わってない！！！ってことにはならずにすみました。
その後話し合いの時間が前半４５分、後半４５分あります。サッカーみたいだ。
この４５分の制限時間は室内に時計があります。
参加者が各自でとるメモ以外に、ホワイトボードの設備もあります。
ストーリーとしては、勇者御一考のパーティーなのですが、宿屋で勇者が死んで
しまいます、その犯人は誰なのかを話し合って決めるという感じ。
それと各々に目的があって、達成できたものはあらかじめ得点が設定されているので
合計点で優勝を決めるというルールでした。
今回の反省点は色々あるのですが、それを喋ってしまうと思わぬネタバレになりそう
なので、細かくは伏せます。
でも、情報を出し惜しみするよりはどんどん開示して考えていった方がいいのかなと。
ゲームの結果としては、完全クリアに近いかというと結構遠かったのかなと思います。
でもそれでも終始楽しかったのですが。
きっとこれをやらないといけないだろうなって思ってもできなかったり、時間との
戦いをしていたり。
話し合いのあとに今回の題材ならではの演出があったりとかもします。
その演出のあとにストーリーの目的であった犯人は誰かを指名して、結果も含めての
解説があって、点数の計算をして優勝を決めるという流れでした。
解説のときは、かなり細かく解説してくださいますが、疑問点などがあったら質問を
するとＧＭさんをはじめスタッフの方が丁寧に答えてくださるので終われば疑問点は
ほぼなしという状態になりました。
一緒にプレーしてくださった参加者の方々もみなさんすごく積極的に話し合いとかも
してくださる方々で、とても楽しく遊ぶことができました！ありがとうございます！
私は今回が三回目のマーダーミステリー。
今まで王府百年と純白の悪意と遊んできていますが、今回とその２作品は大きく
違うところもありました。
まず何といっても舞台設定が現代ではなくて、ファンタジー。
それから、国内で作られた作品なので、情報の一部が違和感があるということがなく、
すんなりと頭に入ってきやすかったです。
初めてのマーダーミステリーに向いてるかと言われれば、そういう意味では向いて
いると思います。
ただ、マーダーミステリーで推理をがっつりしたいとか、ゲームをあまりしたことが
ない方でむしろ本を読むのが好きとかであれば、王府百年の方が最初にやるには
いいのかなと思います。
これはその人の背景にもよるところなので、どれが一番とかはないかなと。
時間がなかなかとれるか厳しいのですが、また時間とチケットがとれたらこちらの
ロストプロダクトさん主催のマーダーミステリーには参加してみたいと思います。
ありがとうございました！
マーダーミステリー、謎解き以上にネタバレを気にしすぎてしまって、毎回書くことが
同じになってしまいそうな予感がこれからもしている…！
