マーダーミステリー「六花が空を覆うとき」プレイ感想

11月4日、ソロでマーダーミステリーに参加してきました。

場所は東中野にあるボードゲームカフェ、ディアシュピールさん。

時間は14時30分からの回でした。

 

今回参加したマーダーミステリーはこちら。

www.dear-spiele.com

六花が空を覆うとき、というタイトルで、ディアシュピールさんオリジナルの

マーダーミステリーです。

 

こちらのシナリオ、かわぐちさんという方が作成されていまして、なんとその方が

GMさんでした。

多分、ディアシュピールさんに普段から通ってる方とか、マーダーミステリーや

ボードゲーム好きな人達のネットワークとかあるなら、有名な方かもしれないの

ですが、私は全然そういうのは全く…という感じでした。申し訳ないです。

で、この方ですが、私が初めて遊んだマーダーミステリーの王府百年もこちらの

ディアシュピールさんで遊ばせていただきまして、そのときのGMさんでした。

GMさん、数多くいらっしゃると思うのですが、私個人は、こちらのかわぐちさんが

最初に遊んだときのGMさんで嬉しかったです。

というのも、ものすごいシナリオをしっかり読み込まれている方だなと最初のときに

思って、純粋にすごいと感じました。

今回はシナリオを担当されているということでしたが、他の人が考えた作品であっても

プレイヤー側の質問に何かを確認することなく、すっと答えてくださるところとか

遊んでいる方としては、この方のGMすごく安心できる!!!って思ってました。

それでいて、物腰柔らかい感じなので、本当遊びやすい空気でした。

今回も、説明や解説含めてとてもわかりやすくて、終始楽しく遊べました。

ありがとうございます。

 

で、マーダーミステリーのルールなどについては公式サイトさんにありますし、

私が参加した回は初めての方はいらっしゃらなかったのですが、初めての方が

いらっしゃった場合はしっかりと説明があるんだと思います。

今回のシナリオですが、内容的に初めての方にもオススメできるんじゃないかなと

思いました。

王府百年というシナリオが初めての方にオススメと言われていたみたいですが、

こちらは海外のシナリオになっていますので、いまいち馴染みがないこととかも

出てきてしまいます。

でも、今回のシナリオは現代日本で、ミステリーならよくある設定のところから

スタートするので、すごくわかりやすいと思います。

コナンとか金田一読んだことある人なら入りやすい舞台設定というような感じ。

 

まず、席に座る前に担当のキャラ決めをします。

こちら賛否両論あるところだと思いますが、最近はプレイヤーの性別に合わせて

キャラを選ぶことを推奨しているところも多いみたいです。

今回もそういうお話があったのですが、ちょっと勇気を出してランダムがいいみたいな

ことを言ってしまいました。

ランダムというか本音だと男性キャラ当たれ!!!なんですけれども。

せっかくのロールプレイですし、普段しないことをしたいって気持ちがあります。

周りの方がしっかりとキャラロールプレイしてくれる方だと、私も本当はそうしたい

タイプなので。

今回はおひとり、この方しっかりロールプレイされてるな、すごいなぁと思いながら

遊ばせていただきました。

まぁ、そんな私の空気を読まない発言でランダム配役にしてもらったので、男性の方が

女性を演じるというところも発生してしまったわけですが…!

しかも、今回公式サイトさんのキャラ一覧を見てやりたいキャラがわりとありました。

いつもはそんなにないのですが、今回キャラのイラストがすごく自分好みのイラストで

このキャラだったらなー…!って思いながら、ランダムガチャをします。

結果…、

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き、きたああああああ!!!!!私、ひけたよ!!!!

やったああああああ!!!!!…と思ってましたが、真顔にしときました。

私のこと知ってる人ならわかると思うんですが、ワカメ、黒髪、髭、煙草、好きに

ならない要素が一つもないですね!!!!!

 

ちなみに、こちらがシナリオと、首からかけるキャラの名札です。

社員証みたい!!!

 

こちらのシナリオを15分かけて読みます。

15分も!?って思うかもしれないのですが、短いです。

とにかく読むところは多いですし、一度読み終わったあとに誰があのとき誰と…とか

頭を整理する時間、それぞれに与えられているミッションを確認する時間、

ゲームが開始したらどのように動くかを考える時間を合わせると足りません!

 

そのあとに、自己紹介をして、ゲームスタートです。

ゲームのことはとにかくネタバレになるので言えないのですが、とにかく会話が

大事なゲームなので、少しでも気になることがあったり、誰かの発言に補足できそうな

ことを自分がもっていたら話したりと、積極的に頑張る必要があると思います。

前半、後半合わせて2時間話し合う時間があるのですが、ある程度時間を決めて

動かないと、最後の最後に駆け足になってしまったりもしますし難しいですね。

内容についてはとにかく話せなくて難しいのですが、どのマーダーミステリーにも

あると思うので、情報カードを手にしたときに、えぇーこれは…!?って見た瞬間、

すごく楽しいなって思います。嬉しかったり、ときに困ったりで。

 

推理の時間が終わると、それぞれに回答用紙が配られて、記述していきます。

そこからは答え合わせ。この答え合わせも真相がわかりやすいようにGMさんが

順番に説明しながらしてくださいます。

それで最後はね、最後はもう…感動なんだよ!!!

うわあああああってなるけど、書けないんだ、うわあああああ…!!!

 

終わったあとは他の方のシナリオを見せていただいたり、伏せていた情報のカードを

公開したり、終わったあとの、あれってどういうことだったんですかー?とか、

一切隠さずにお話できたりして、それも含めて楽しい時間でした。

 

今回ご一緒した方々も、みなさん一緒にゲームをしていて楽しい方々でした。

威圧的なプレイもなくて、穏やかに、それで鋭いところは鋭くという感じで。

ありがとうございました!!!
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はーーー…もうすごい好き!!!!!

 

オリジナルとのことで、シナリオ考えるのとても大変だと思うのですが、また

かわぐちさんが考えたマーダーミステリーがあるのならば参加したいです。

他にももっとたくさん参加していきたいなー。

 

GMさん、同卓のみなさんありがとうございました!!!

次回マーダーミステリーやるのは11月下旬かなー準備しておかねば!