トロンプ・ルイユ殺絵事件プレイ感想

1月19日、オカリンと二人で謎解きに行ってきました。

この前日かなり遅くまで遊んだからソロでさくっと行こうと思っていたのですが、

遊んだ流れで誘ったら着いて来てくれましたありがとう…!

 

今回参加した謎解きはこちら。

blacklabel.takarush.jp

タカラッシュブラックレーベルさん主催のトロンプ・ルイユ殺絵事件。

f:id:ruki4055:20200120193629j:image

建物内限定の時間制限なしの周遊謎解きです。

キットは封筒に入っています、ブラックレーベルさんの謎解きいくつかやられている

方はわかるであろう、あの封筒です。

 

場所はこちら。
f:id:ruki4055:20200120193647j:image

横浜大世界。本町中華街駅から徒歩3分ぐらいです。

我々は午前中に行ったのですが、あまり人が近くの路地もいなかったかな。

終わって出てきたときは賑わっていたので、お昼ぐらいから活気づくのかも。

 

こちらの建物の中にあるアートトリックミュージアムのチケット売り場で謎解き

キットとチケットを買います。

このチケット、再入場のときに使うのですが、公式サイト様にも記述がある通り

再入場必須ですのでなくさないようにしましょう。

キットにもなくすの防止の仕組みが優しさとしてあるのですが、私は普通にコートの

ポケットにしまっておきました。

今回の周遊はスマホが必須とあるので、ポケットにスマホとチケット。

 

ちなみに建物の入り口に麗しい方々が。
f:id:ruki4055:20200120193642j:image

唯が好きな作品、ベルばら。

前に来たことあるって言ってたけれども、一応写真に。

このあとまだまだ麗しさを魅せつけられることになります。

 

ミュージアムは8階からスタート。

一方通行となっています。

なってはいるのですが、我々が行ったとき、1フロアに我々しかいないか他に1組

いるかという感じでガラガラでした。
f:id:ruki4055:20200120193617j:image

ガラガラのミュージアムというのは不気味さもあります、なんか出てきそうで。

でもゆっくり観れましたし、観れましたし謎解きのために立ち止まったりとかは

しやすくてこれはこれでよかったかな。
f:id:ruki4055:20200120193702j:image

これはあれ、推しの立ち絵を透過処理して真ん中に置きたいですね!

神々しく見える…!

このトリックアートミュージアム、インスタとかで自分の顔載せたりが平気な人

なんかは撮影して載せたりするのにとても楽しい施設かと思います。

一人で行ったらそれはやりにくいのが難点かな…人に頼めばいいのかもですが、

そもそも頼めるぐらいに来ている人がいないかも。

館内をスタッフさんが巡回しているわけでもないので、撮影したい人は複数人で予定を

合わせて来ること推奨ですね。

我々は二人で来たけれども、どちらもそういったことに興味がなく…というか写真を

撮影していたのは私の方だけだったという。
f:id:ruki4055:20200120193658j:image

ベルばらの部屋。

期間限定らしいです、前にもやっていたような気がするけれども。

こちらも見事に人がいなくて貸し切り状態でした。
f:id:ruki4055:20200120193625j:image

これが一番この部屋では飛び出してる!!!って感じがして感動したかな。
f:id:ruki4055:20200120193620j:image

すごい強調線がw
f:id:ruki4055:20200120193705j:image

ベルばらは結構歴史のある漫画だと思うんですけど、こういうのは寛大なんだなぁ。

なんか時代の流れにしっかりのる気持ちを感じる。
f:id:ruki4055:20200120193654j:image

これは実際現地で観ると全然こういう感じじゃなくて、写真にしてすごいなー!!!

ってなった、横から見るとすごい平べったい感じ。
f:id:ruki4055:20200120193633j:image

こんなところにテーブルがあったら絶好の謎解きポイントなんですけれども、普段

人が多くいるときだったらとっても目立つ位置にあります。
f:id:ruki4055:20200120193651j:image

これも一枚絵に見えるんですけど、下の方は床になっています。

部屋の角だってことがわかるように天井付近もいれたのですが、現実との境目感が

すごいでたなぁ…私は、こういう工場っぽい天井の方が興味ありますね夜の工場とか。

 

トリックアートすごいですね、目の錯覚。

本来こういうものが、こういう風に見える現象はこれです、みたいな説明文がちらほら

記述されているのですが、謎解きに夢中で全然覚えてない…!

 

ちなみに、写真撮影に使える小物やウィッグなんかも用意されていました。

BGMはもちろん薔薇は美しく散るが流れていて、濃いベルばら空間でした。

 

さて、ベルばらの話ばかりになってしまいましたが、謎解きの感想を。

トリックアートミュージアムにあるものを活かしつつ、ストーリーもトリックアート

ミュージアムだからこそというストーリーでした。

 

ここまでは館内にあるものを使いますとか、ここからは落ち着いた場所でプレイして

大丈夫ですとかそういうった注意書きもしっかりあるので、助かります。

落ち着いた場所でやった方がいい謎解きもあります、謎解きというか情報整理的な。

同じくタカラッシュブラックレーベルさんの、金田一少年の謎解きをウェアハウス

川崎さんでやっているのですが、それも、今回のトロンプ・ルイユのも私はすごい

好きな問題がありました。

情報整理系は推理小説好きには楽しくて仕方がない。

 

一番最後の謎はさすがタカラッシュさんという感じの。

あれが苦手だって方もいるかと思うのですが、私は好きですね。

単純に何かを見て問題を解くタイプと、工作をして解くタイプがタカラッシュさんは

バランスよくキットに入っていて一連の謎解きが終わるまで飽きずに休憩せずに進めて

しまいたくなる魔力があるなぁと思っています。

 

というわけで、無事二人でクリアしまして、かかった時間は1時間半ぐらいだったと

思います。わりとゆっくり相談しながらそのぐらいの時間でした。

 

こちらの謎解き、もうすぐ第二弾が始まるので終了してしまうとのことで、その前に

やっておきたくて朝一で行ってきました。第二弾も時間見て行きたいかな。

トリックアートに関してはもう今回で観てしまっているので、次回はさくっと謎解き

メインで梯子できそうなものがあったら梯子もしちゃいたいなぐらいの気持ちで。

 

素敵な謎解きでした、ありがとうございました。

オカリンも、朝から付き合ってくれてありがとう。横浜のあのエリアは初めてだったと

思うし、またゆっくり観光とかでも行こう。今年もたくさん連れまわします!!!