マーダーミステリー「2049年からの行き先」プレイ感想

2月9日、ソロでマーダーミステリーに参加してきました。

今回参加したのはこちら。

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2049年からの行き先。10時30分からの回。

マーダーミステリー専門店Rabbithole新宿店さんにて。

公式サイト様はこちら。

rabbithole.jp

流石に訪れるのも三回目、駅から迷わずに来れるようになりました。

今回のGMさんは江島さんという方。

前に妖狐の村を渋谷店にプレイしに行ったときにアシスタントしていらした方が

確かこの方だったと思うのですが…た、多分ですが。

この方がGMでプレイするのは初めてでした。

 

プレイ前の机なら撮って載せてもよいということで一枚。
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机の上に荷物が。

これ、参加者の私物ではなくて、今回のシナリオの小道具です。

すごい凝っている。

前に参加した妖狐の村も小道具が凝っていたなー。

 

あとは例の如く、ネタバレになるのでルールとかも書けないんですけれども、私は

今回のルールは好きです。

かなり長いゲームだと今回のルールは厳しいところがあるかな、というか、能力的には

今回ぐらいの長さでもいっぱいいっぱいになっていましたが、ルールとしては好き。

 

イントロは公式サイト様にあるのですが、ロボットと人が共存する世界で起きる事件

といった感じです。

 

私は今回のシナリオをやって1つの家庭用ゲームが頭によぎりました。

多分、他にもよぎった人はいると思うし、やったことある人なら、あれ、これあの

ゲームの世界観ととっても似ている!!!ってなると思うんです。

そのゲーム、私はすごい好きで、エンディングまで見てかなり考えさせられる

内容のゲームだったのですが、そういった舞台の登場人物になったような気分で

今回のシナリオはプレイすることができて嬉しかったです。

ただ、そのゲームの先入観をもってプレイをしたわけではないのですけれども、

今回のシナリオが好きだった方は、アンドロイド PS4あたりで調べたりするのも

いいかもしれません、直接表記は避けておきます。

 

やった役までは書いていいということだったので、今回私は、館の主人の

リアム・ワイアット役をやらせていただきました。男性役です。

ちなみに、ここからはあくまで一意見なのですが、今日みたいな役の決め方は実は

あまり好きじゃなかったりします。

今日は最初に参加者のなかで男性が男性役で好きな役を選んで、そのあとに女性が

女性役で好きなのを選ぶという流れだったのですが、これだと男性で女性役を

やってみたい、その逆…私みたいなのですが、そういった人って、自分から言い

ださないといけないんですけれども、なかなか言い出しにくいところではあります。

特に配役と参加者の男女比があってるときはとても言いづらい。

前に妖狐の村をやったとき、配役の決め方はやりたい役がある人が前に出てきて

せーのでその役を指して、被ったらじゃんけんみたいな流れでした。

これだと自然とそのときに自分の性別とは違うキャラがやりたいときも主張できて

いいなぁと思ったり。

ちなみに、女性役が苦手なわけではなくて、ロールプレイが苦手で、女性の。

内容としては面白そうだなーという職業の女性キャラとかもシナリオキャラ一覧

眺めているときに思うのですが。

 

そして、今日ご一緒した方々はすごい平和に議論が進んでいったりするのですが、

あまりロールプレイはされない方々だったのかなという感じでした。

そしてこれも、決してシナリオに対して文句を言うわけではなく、あくまで

一意見なんですが、自己紹介があったりプロローグ、エンディングの台詞をキャラ

として読み上げたりする段階があるとそのあととてもロールプレイがしやすくて

好きですね。今回も、ロールプレイするぞ!!!って気持ちで男性キャラを

選んだところではあったので。

でもお一方すごいロールプレイを頑張ろうとしてくださっている方がいて、

その方確か今回が初めてって仰ってたからすごいなぁと思ったのです。

初めてとは思えない立ち回りで思考能力がすごいなと、その方のお連れ様も

初めてと申告があったのですがたくさん発言とかもしてくださってましたし。

 

もう一つ残念だったのは、感想戦の時間が少なめだったこと。

後ろの公演時間が迫っていたので、一通りの流れの解説をGMさんがしてくださって

そのあとの参加者同士のあれはどうだったんだとかそういう話をしつつそれに

GMさんが補足して答えてくれたりという部分があまりできなかったのです。

この部分ってGMさんによってかなり読み込んでいる方だと即座になんでも答えて

くださったりするので、すごいなー!と感動したり、それも含めて楽しいなって

思えるところだったので、今回あまりできなくて残念だったかなー。

 

色々書いてしまいましたが、シナリオ自体はとても面白かったですし、アイテムの

こだわりもすごかったですし、一緒の卓の方々も極端にきついプレイの方はいなくて

平和に話し合いが進んで和やかでしたし、自分自身も今回はやるべきことはなんとか

できたんじゃないかな!?という感じです。

時間も短くて、初めての方にもわかりやすい内容だったと思います。

 

というわけで、素敵な公演をありがとうございました!

明日、10日は聖剣王殺にいよいよ参加できるので楽しみにしています!