マーダーミステリー「聖剣王殺~円卓の騎士と2つの決断~」プレイ感想

2月10日、トリーさんとマーダーミステリーに参加してきました。

参加したシナリオと場所はこちら。

rabbithole.jp

Rabbithole新宿店さんで聖剣王殺をやってきました。19時回かな。

この公演、始まった当初スケジュールが合わなかったのとなかなか予約がとれなくて

すごいやりたいなー…と思いながら過ごし、ついに念願のです!

そして今回はソロ凸じゃなくて、トリーさんを巻き込んでの参加。

マーダーミステリーはわりとソロで参加することが多いのですが、そうすると大体

もしくはそのジャンルを絶対やらないであろう友人とかに感想を語るという行動に

走るので、やっぱり誰かと行けると嬉しいものです。

それは謎解きにも言えるんだけれども、スケジュールを合わせるのが難しいとソロで

行くしかないな!!!って気持ちが先に出てしまう。

 

この日のGMは江島さん。

私の方は、部屋に入った瞬間にあ、昨日の2049年の行き先ぶりだ!と思ったりも

したのですが、そんなことは言えるわけもなく。

 

テーブルの上は開始前なら撮影してもいいということで。

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はーーーーすごい!!!イケメンが並んでるぜ!!!

配役は全員揃ってからGMさんのセレクトで決めていただきました。

この決め方初めてだなーと思ったのですが、この決め方いいですね!

ふんわりと書くと、ゲームで主人公の性格を決めるような、そんな感じでGMさんに

決めていただきました。

 

そして、役も書いていいということでしたので、選んでもらった役は、
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モードレッド。モーさん!

最近流行りのゲームですから、FGOで円卓の騎士を知る人もいると思うんです。

私もその一人で、FGOから入って実際のイギリスの伝説の方に手を出したので、

モードレッドのイメージはどうしてもFGOが出てくる。

そして、モードレッドすごい好きなので、選んでいただいたときとても嬉しかった

のです。

 

イントロとしては、アーサー王が死んでる!犯人誰なの、処刑しなくちゃ!

あと次の王様も決めなくちゃ!!!みたいな感じです、ざっくり。

 

ルールなどはいつものごとく書けないので、ここからすごくふんわりした感じに

なってしまうのですが、書けることとしては、ロールプレイとっても楽しい

シナリオだったと思います。

騎士という立場なので、威厳をもたせつつ丁寧に…と思っていたのですが、これが

とても難しいですね!丁寧にという部分が…というのも、相手に話しかけるときは

卿は~って話しかけたり、誰かの名前を呼ぶときにパーシヴァル卿と敬称を

つけたり、一人称は私だったり。

うっかり、威厳を持たせるような喋り方だと俺は~とか我は~と言ってしまいそうに

なってしまいます。

あと議論が白熱すると威厳を持たせた綺麗な言葉じゃなくなっちゃったり、

ってゆーか、それは~ですよね?みたいな言葉になってしまったりしたかも、徹底

したいところなんだけれども、議論と演技両立するのって難しいな。

 

内容としては、実際の円卓の騎士の伝説を知ってる人はもちろん楽しめますし、

FGOの知識だけでも、この名前聞いたことある!っていうのはあると思いますし、

全然円卓の騎士を知らない方でも前提知識みたいなのはいらないので大丈夫かと。

ただちょっと名前が覚えづらいかもしれませんが!名札はあるので安心。

 

この日同卓した方々、皆さん熟練の方だな~って思いました。

特にベティヴィエール卿役の方、すごい上手かった。内容もだけどロールプレイも。

どこが上手かったまで書けないんのがもどかしいのですけれども!

ガウェイン卿役の方の頑張りもすごくて見ごたえありましたし、パーシヴァル卿役の

方のとある部分もすごい!!!ってなって感動しました。

特にシナリオ最後の方は議論が白熱して、円卓会議!!!って感じが出ていたと

思います。

前半60分、後半60分があっという間に過ぎ、その2時間にすごいたくさんの

ドラマがあったと思います。

 

初めての方にはちょっと難しいかなと思うので、2回目ぐらいの方向けじゃない

かなとやってみて思いました。

 

終わったあとの解説・感想戦、しっかりと時間をとれて、GMさんにここはこうすると

こうなったりしました?とか、ifの質問をしたり、出てきた情報でも最後まであまり

よくわからなかったなという部分を聞いてみたりすると、すぐにしっかりと解説を

してくださって、終わったときには疑問がしっかりと解決した状態でした。

明確に答えを出さない方がいいところを、ご想像におまかせするというのも、その後を

一人一人が違うものを考えて分岐するのも面白いなと思います。

 

というわけで、本当に素敵な公演でした。

1度しかできない公演、モードレッド役できて嬉しかったです。

自分の立ち回りとしては、うわあああああってなるところもあったんですけれども、

マーダーミステリーの目的などからは外れてしまうのかもしれませんが、私は

推理なども大事なのですが、始まった瞬間にこの日でしたらそこは新宿ではなくて、

円卓で、自分もなんか適当なカジュアル服じゃなくて、鎧を着ているモードレッドと

して振る舞ってシナリオにすごい浸透したい気持ちが強いです。

それで推理おろそかになりがちなところもあるのですが、私はきっとこう思うけど、

このシナリオのこの背景のモードレッドだったらどう思うかな…ということを考えて

動きたいというのがあって、それは他のシナリオのときもそのキャラを動かす誰か

ではなくて、そのキャラそのものとして振る舞いたいって気持ちがあったりします。

これは人によってなので、そういうのが苦手で推理に重点を置きたいんだって方も

もちろんいると思いますし、でもそういった重点置く場所が違う人同士でも一つの

シナリオを一緒に遊べるってすごいことだなと思います。

 

同卓してくださった皆様、GM様ありがとうございました!

今やっているRabbitholeさんの公演はあのランドルフ以外は全て参加して

しまっているので、しばらくはご無沙汰してしまうかもしれないのですが、また

新しい公演あったら行きたいと思います。

ランドルフもいつか…いつかやって、そして噛みしめて感想を書きたい…!

 

最後に、私のFGOの円卓での推しはモードレッドです、プレイアブルキャラだと。

しかし…、
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いつプレイアブルにくるの、アグラヴェイン卿…!待ってるんだよ!!!

ということで一枚記念に撮影いたしました。はぁ、堅物そうでとてもよい。

 

トリーさんも、一緒にきてくれてありがとうー!

次は人狼村の祝祭かな!他にもやってないもので、また色々声をかけたりすると

思います!

勝手にだけど、謎解きや脱出よりマーダーミステリーの方がトリーさん向きじゃ

ないかなーって思ってたりはする。

 

私は次のマーダーミステリーは15日の土曜日かな、頑張ろう。

 

そして、ゲームの前に食事した場所はこちら。

www.yosiya.jp

京都料理がメインなのかな?と思いつつ頼んだ料理は、

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ハッシュドビーフ頼んでました…気づいたら!

京都の料理味薄いかな…?って思って、味濃いのが好きなので、選択肢が狭まり、

頼んだ結果滅茶苦茶味が濃かったです、濃すぎてでもそれがよし!!!

 

良彌さん、ごちそうさまでした!