弱虫ペダル新インターハイ篇FINAL~POWER OF BIKE~感想

2月22日、ソロで観劇をしてきました。

作品はペダステの最新作、劇場は銀河劇場です。

 

公式サイト様はこちら。

www.marv.jp

ペダステは今回で二回目の観劇。

前回の続きのレースということで楽しみにしていました。

前回初めて観劇したときに、とにかく熱さが伝わってくる舞台でスポーツもの好き

なのもあって、観たあと自分もものすごく体力を使ったかのような舞台でした。

時間もあっという間に過ぎていく舞台だとも思いました。

 

前回、1話からはちゃんと読んでいない状態で観劇したのですが、今回はしっかりと

読んできました。ちゃんと読んでから観ると御堂筋君のことをとても応援したく

なってしまう。

そして、前回のインターハイに出ていた広島呉南を読んで好きになったのですが、

今回のレースにも人は違うけど学校は出ていると知ってとても嬉しかった。

1話から2年目のインターハイレース途中まで読んだ状態で今回の舞台は観たので、

今回のレースの広島のキャラを知らない状態だったのですが、今回のキャラも

とても好き!!!いいですね、スポーツのなかで頭いいキャラは。

私は典型的なゲスキャラも好きですけれども、わけあってゲスキャラになったとか

そういうキャラも好きなので、今回の優策君強烈だったなー。

 

感動したのは青八木と手嶋のところなんですけど、キャラとしては優策役の方ばかり

目で追ってしまっていたかも、ダンスのときも。動きがとっても軽やか。

 

それと漫画で好きなのもあって銅橋役の方も目で追ってたかな。

スポーツ漫画のキャラはものすごい知的かものすごいパワータイプが好き。

 

この舞台のシリーズを観る前は、ハンドルだけって違和感あるかなーと思って

いたのですが、集中しすぎていて、ハンドルだけでもレースしているように見えるし、

全然そんな心配する必要がなかった。

それがやっぱり違和感だなって思う人もいるのかもしれないけど、私はそれ以上に

とにかく熱い、どうなるんだろ!?!?って気持ちで観てました。

レースの結末を知らない状態で観ていたのと、誰がどこで離脱してしまうのかも

知らずに観ていたので、あああここでリタイアするのか…お疲れ様!って名残

惜しみながらの観劇でした。

好きなキャラが冒険の途中で死ぬのと似たような感覚があります、死んでないけど!

 

ギャグ要素は驚くほど今回少なかったと思います。

全てが最後のダンスにという感じ、青八木君とか…!

スポーツ漫画って日常のギャグはいいんですけど、試合のなかにはギャグはない方が

私は好きだなーって思っているので、今回の舞台の構成はすごい好きだったかな。

試合のシリアスに集中してるときにギャグ要素が入ると、しゅっと現実に戻って

しまいそうな感じが私はあるので。

あ、でも全然違う話ですがスポーツ漫画で試合のなかにギャグはない方が…というの

ミスフルだけは例外だった…あれはないとむしろ寂しい。

 

観終わった感想としては、ちゃんと漫画を最初から最新巻までばーっと読み直したい!

そして、あ、これ舞台のあの部分だ!!!ってやりたい。

多くの人逆だと思うんです、舞台観てるときに漫画のあの部分だーってなると思うの

ですが、入りが逆だったんで。

舞台から入って漫画を読んで、そして観ていない部分も時間があるときに観たいです。

アニメも観ていないのですが、ただ、スポーツものは大体好きになる!!!という

直感で、前の作品も観ましたし。

それとペダステよく聞くからという理由でしたが、今では本当にペダステの新作が

発表されたらチケット頑張って取らないと!!!という気持ちにまでなったので。

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あまり中身のない感想になってしまったけれども、スポーツものを観たときは語彙力を

失くして、すげえええええ!!!!!!格好いい!!!!!!頑張れえええええ!!!

って気持ちになります、本当のスポーツでも。

それが今回の舞台を観ているときも確かに感じられたので、とても楽しく観れました。

アドレナリンとかは出ていた気がする。

 

素敵な公演をありがとうございました!