マーダーミステリー「カワイソス銀貨」プレイ感想

5月5日、マーダーミステリーをオンラインで遊んできました。

 

今回遊んだシナリオはこちら。

booth.pm

謎解きを書くじゅもく様制作のカワイソス銀貨です。

プレイヤーは4人。GMはいてもいなくてもプレイできると記述がありますが、

スムーズに進行をするならGMしていただくの推奨だと思います。

GMはそらしど様にしていただきました、ありがとうございます!

使用ツールはディスコードでボイスセッション、そしてユドナリウム。

 

今回のマーダーミステリーは、キャラはバンドメンバーでそのなかにいる裏切者を

みつけだし、ライブを成功させるぞ!という明るいマーダーミステリー。

シリアスな空気ではなく、一番面白いところは中二病ロールプレイを楽しむところ

だと思っています。

 

まぁそんなわけで、私はもう長いことこの病を患っているわけなんです。

しかし、人間社会に生きている今、左腕に病を邪竜として封印していたのだが、この

マーダーミステリーに臨むためには封印を解かねばならない…!

くっ…我は、ここでこの封印を解いていいのか…!世界が、世界がどうなるか…我にも

想像がつかない、機関に補足されるかもしれない、だが…えぇい、迷っている暇など

ないのであった、もうどうなっても知らないぞ、解き放て!封印解除…!!!

というわけで、中二病全開で遊んできました。

自分だけ中二病なわけではなくて、集まった人みんなでそうやって遊べるシナリオに

なっていますので、一人じゃないから恥ずかしくないもん!!!

 

この回ではじめましての方もいらしたのですが、バンドメンバーもとい同胞に恥ずかし

がっている場合ではないのだ…!

この日のメンバー、みなさんノリノリでとても楽しかったです。

そのうちの一人、リーダーの終盤には本当笑ってしまった。

私はバンドメンバーの一人、バフォメットを担当いたしました。

 

自分としてはわりと上手く立ち回れたような気がするのですが、立ち回りよりなにより

これを中二病だとどう返すかな、あ、でもこれボイスセッションだからルビとか

ふれないしそこが難しいな…!なんて思いながら遊んでいました。

 

中二病ロールプレイも楽しめるのですが、マーダーミステリーとしてもしっかりと

楽しめるように、それぞれのシナリオシートやユドナリウムのつくりはできていて、

重たい話はちょっとな…という方は、もし集まれるようでしたら知ってる人同士で

遊んでみるのも楽しいんじゃないかなと思います。

 

あとなんてったって、ギスギスする空気になる気配が全然ないマーダーミステリーだと

思ったので、怖いなと思ってる方にはオススメです。ただ、変化球作品ではあるので

正当派のものから入りたいという方は別の作品からやっていただいた方がいいのかな

とも思いました。

 

というわけで、GMのそらしど様、一緒に遊んでくださった皆様、ありがとうござい

ました!このマーダーミステリーは終わりましたが、我らがバンドは不滅です。

五芒星を描け!!!!!!