マーダーミステリー「ループ探偵の憂鬱」プレイ感想

6月21日の夕方、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

16時からの回ですね。

今回ご一緒したのはASKさん、ちとさん、ゆのすけさん、tantakaさん、

よいづきさん、大海さん、そして私。

 

遊んだ公演はこちらです。

rabbithole.jp

Rabbitholeさんのオンライン公演第二弾です。

秋山真琴さん制作のループ探偵の憂鬱。

プレイヤー人数は7名、GMはRabbitholeの鶴崎様でした。

 

秋山様は、最初は謎解き関係のレポートを検索しているときにブログを拝見いたし

ました。

そこからマーダーミステリーの感想だったり、ミスボドという企画をされて

いることを知ったり…という感じで、ある日、ついプラで修道院はどこに消えた?

というマーダーミステリー風ゲームの募集があって参加させていただいたときに、

カルカソンヌも含めてすごく丁寧に教えていただいたのを覚えています。

 

今回、そんな秋山様のマーダーミステリーということでとても楽しみにしていました。

が、しかし、まずゲームの前に立ちはだかる壁が今回はあったのです。

なんと、使用ツールにスカイプがない…!

前回、左利き連盟で遊んだときに使用したツールがスカイプだったので、オンライン

公演はスカイプかなーと思っていたのですが、ない。

でも、遊んだ今では、わかるんです。LINEではないとできなかったかもしれない。

オンラインの場合は。

ただ、メンバー集めが難しくなったというのは事実で、今の方々がどうかはわからない

のですが、私ぐらいの年代の方々だとLINEをあまり人に公開しないという人も

多い気がします、差別化をするわけではないのですが、インターネットで知り合った

ハンドルネームで呼び合う間柄のときってスカイプだったり、もしくはツイッター

DMとかでやりとりしてるんじゃないかなと。

LINEはというと実際、インターネットで知り合って、色々話してて、何度かオフで

遊んだりしているうちに、LINEに流れるんじゃないかなと。

そんなステップがあるように思えます。

スカイプはそうじゃなくて、わりとすっと教えるイメージがありました。

 

だから、例えばなんですけど、オンラインでマーダーミステリーをやってて知り合った

人達とやりたいとかの場合って、そこでLINEをいきなり繋いで、なおかつ支払いは

一括で…というのが、なんだろう、人を信じてないような言い方になってしまうの

ですが、いきなり金銭のやりとりをするの抵抗ある人はあると思うんです。

電子マネーとかみんながやってたら違うのかもしれないですが。

なので、今回は、どうにか頑張って人を集めるというミッションが、私と、大体最初に

やりたいねー!って相談しにいくASKさんとの間で起きていました。

どうする!?どこに声かける!?有料公演に誘える友達…友達、どこ!?みたいな。

結果、色々な繫がりで、こうして7名集まることができました。

特にゆのすけ氏、ありがとう…!

 

で、色々配役決めとかをしていきます。

あみだでキャラ選択できる順番を決めてというやり方で、私は7番目中6番目でした。

ただ、キャラ紹介をぱっと見たときになんでもいいな~って思う人と、あ、これ!

今回だったら私はここがしっくりきそうだ、やりたい!っておもう人が分かれると

思っていて、私は後者。

なので、キャラ一覧が提示されたとき、すぐやりたい候補を2つまでに絞りました。

結果…なんと6番目だったのに候補の2つのうちの1つをやることができました。

それが、巡流ループ役でした。

 

そしてそして、公演当日。

LINEのね、通話の質が私が本当に酷くて。

パソコンでLINEを起動していたのですが、もうブツブツきれるんですよね。

始まる前にASKさんと少し通話テストしたときに問題なさそうだなーってなって

いたのに、人数多くなったからかなんなのか。

結果、途中でいったん止めてもらってしまって申し訳なかったです…!

で、そこからはしっかり聞き取れまして、聞き取れるって大事だなと思いました。

 

今回、私はおそらく口数が少なくなってしまっていたのですが、それはもう考えに

考えまくっていたからです。何を考えていたかは内緒です。

犯人を当てようとしていたかもしれませんし、ほかの人から上手く逃れる手を考えて

いたかもしれませんし。

ただ、考え事をしているときってどうしても黙ってしまう。

何かを言うのと考えるのを同時でできないタイプなんだなといつも思っています。

 

システムもすごく斬新だったと思います、今回みなさん結構ロールプレイをしっかりと

していたので、時間がかつかつになっていたなーと思ったのですが、最終局面付近で

怒涛の情報がでてきてという感じでした。

犯人は最終局面で慌てることになったと思いますし、犯人じゃない人は情報が一気に

出たので考えをまとめるのが難しいと思ったんじゃないかなと。

 

全然話は別なんですが、イントロにもある時間遡行能力のところをうっかり時間遡行軍

って言いそうになったのがあって、最近刀剣のマダミスやってたから…!!!って

一人で思ってました。

 

 

自分がプレイしていたなかでの動きとしては、満足しました。エンディングも。

エンディング、これも遊んだ人だけ細かく色々エンディングはありそうでいいですね。

今回遊んだ我々だけのエンディングを最後に組み立てた感じ。

一部のエンディングに、そういう展開…!いい、とてもいい…!ってなりました。

 

ちょっと全然関係ないことも書くんですけど時間を遡るといえば作品としては私は

シュタインズ・ゲートが好きですね。

あれは名作でした、実際に遡ったりしてシリアスになるまでが長くて、サブカルチャー

関係に明るくないと進めるのがきついかなと思うところもありますし、長い作品では

ありますが、アニメもありますし一度触れてみてほしい。

できればゲームから触れてほしいですけれども…!

 

それと、一度クリアしたロールプレイングゲームを二周目するときなんかは、メタく

プレイヤー目線ですが、二周目ですよね。この先の展開も知っていて…みたいな。

二周目だし街の人の会話も前に聞いてるしすっとばして、イベント進むところにだけ

話しかけようとか、こっちの道に行くと宝箱があるのわかってるから、先にこっちに

行ってそのあと奥に進むように…と迷わずいけたりとか。

だからなんだというわけではないのですが、一周目とはあきらかに違う動きを二周目

主人公ってしているな、と。

でもたまに、二周目限定イベントとかあると、こ、こいつ…主人公が二周目なのを

知っているな!?とメタな楽しみ方してるんじゃないという感じですけれども。

くだらないこと考えてないで純粋にゲームは楽しもう…!

 

話は大分ずれましたが!

人数集めたり調整したり、予約はASKさんにおまかせだったけれども、調整した

日程が確保できるか予約戦争の勝利報告を待ったりと、色々してきたので、すごく

達成感があります、終わった今!

 

普段の対面でやるマーダーミステリーって貸切にしたことがなくて、というより人数を

集めるのが難しくてソロだったり二人ぐらいで行くかなってことが多いのですが、

こうやってどこかしらで誰かと繋がっている人達でやるというのも楽しいですね!

対面も貸切で頑張って予定組もう!ってやってる人達の気持ちがわかった気がします。

なので、たまにはこうやって繫がりがある人達だけでやるのも楽しいですし、色んな

プレイヤーの方と初めて同卓して、この人のプレイスタイルいいなとかこの人のロール

プレイ素敵だな、とかこの人すごい紳士淑女的なプレイするなとか、人との繫がりを

広げていくのも大事ですし、バランスよくそのあたりはやっていきたいです。

 

GM様、今回同卓してくださった皆様ありがとうございました!

また遊んでください!