マーダーミステリー「扉に書かれた魔物」プレイ感想

少し前に遊ばせていただいたマーダーミステリーのことを書きたいと思います。

日付は確か5月26日でした。

 

作品はこちら。

booth.pm

ものしぃ様作の「扉に書かれた魔物」です。

こちらはGM必須、プレイヤーは5名。

使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式でした。

 

感想は記述いたしますが、現在発表されている形になってからはGMをするための

読み込みしかしておりません。

実際に遊ばせていただいたのは発表された前のものとなります。

どこが変わったとかそういった部分には触れず、ふんわりとした感想です。

 

メンバーを集めGMを作者のものしい様に依頼いたしました。

(※そのときはしてくださっていて、交渉させていただきました)

メンバーはASKさん、ちとさん、めのうさん、ゆのすけさん、私でした。

 

まず、このタイトル画像を見たときからもう気になりまくっていました。

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こういっては失礼かもしれないのですが、この絵を見たときにぱっと今回のやつは

こういう題材なんだろうなー!ってのがわからない感じが、興味をひきました。

なんかふんわりと優しい色使いで、でも暗い色で描かれてるけど、全然わからない。

どういうマーダーミステリーなんだろう…?という思いで、紹介文を読んでいきます。

 

それは私達がいる普段の世界ではなく。

ファンタジーな世界観の話でした。実は、私はファンタジーな世界観は嫌いではない

けれども、好きでもないというタイプです。

その理由として大きく立ちはだかっているものが、世界観が複雑すぎて理解する前に

飽きる&カタカナがめちゃくちゃ多くてついていきにくいものが多い、という理由

ではありました。

食わず嫌いではなくて、実際手をつけてみて、ううう…覚えきれない、とか理解が

すぐに追いつかなくて向いてないかな…となってしまいがちです。

 

でも、今回のこちらの作品はとても世界観はシンプル。

ファンタジーではありますけれども、特別難しい単語などはないです。

ただ、私達が生きる現代社会とは物などは似ていても概念なんかは違うところもあり、

その違いが面白かった。それを理解するのに時間はかかりません。

 

私はルーゲルダという役でした。

ユドナリウムのデザインは可愛らしい感じ。

作品としては可愛いファンタジーな世界観の雰囲気もありつつ、ダークなところも

覗く感じ。このバランスがよかったと思います。

 

こちらの作品、エンディングの描写が特に私は印象に残っています。

描写がしっかりと童話や物語の一部のような描写で、本の最後みたいな。

作者様の経歴などは知らないのですが、小説や創作が好きな方が書いたエンディング

だなと思いました。

 

この作品が合いそうだなと思うのは、勝手になんですが、ゲームのアトリエシリーズ

好きな人は好きそうな世界観だなと思っていました。

あとサモンナイトとかかな。これもほのぼのとした世界観なんですが、ずっしりと

重たいストーリーがある。

このシナリオも、わりとダークなところもみえたりします。

私はそういうところも含めてこの作品が好きですね。

なんか一見可愛らしかったりふんわりしているところに、鋭くダークなものが入るのが

好きなようです。

 

こちらの作者様ですが、こういったファンタジー系マーダーミステリーも発表されて

いますが、歌舞伎町のオカマロールプレイをするマーダーミステリーも出されていて、

ジャンルが違いすぎて幅すごいな!?って思いました。

これもいつかやりたい…!とんでもないオカマロールプレイがしたい…!

 

今回大分感想が遅くなってしまいましたが、今出ているものより前の状態で遊んで

おり、これからGMする予定もあるので、しっかりと読み返したりもしたので、この

段階で感想…プレイの感想になると違ってしまうのでさらっとですが、世界観について

などの気持ちを記述させていただきました。

 

遅くなってしまいましたが、このときGMをしてくださったものしい様、同卓して

くださった皆様、ありがとうございました!

また遊んでいただければと思います!