７月３日、オンラインでマーダーミステリーのテストプレイに参加させていただき
ました。
作品はこちら。
らびあん様＆オレンジ様制作の「紅の館」です。
ＧＭ様が必須でプレイヤーは５人。
使用ツールはディスコードとユドナリウムで通話形式でした。
こちらの作品は２０２０年７月５日現在、一般公開はされておりません。
参加させていただいた経緯は、ツイッターで募集がかかっており、タイトルと導入に
惹かれて急いでメンバーを集めまして、制作者様のお一人であるらびあん様にお声がけ
させていただいという流れでした。
メンバーはＡＳＫさん、ちとさん、うなぎさん、ｋａｔａさん、私の５人です。
つい先日、推理小説の話を雑談でしまして、タイトルに惹かれたのは推理小説の館
シリーズが好きだから、館という文字を見ただけで脳が反応するぜ…！という。
館＝閉じ込められて殺人が起きると思っていて、ワクワクする場所の一つです。
ツイッターに導入があがっているので、そこまではこの記事でも触れてしまいますが、
今回の作品は一族の長である人物の誕生日パーティーのあとに館で事件が起き、
思わぬ遺言書も出てくる、それを巡って一族達はいろんな思いで状況整理を…という
流れでした。とてもそそる内容です！
どーでもいいことなんですが、呉一族で紅の館、登場人物に呉安芸までいて頭の中の
広島県の主張がとても激しい。多分私だけです。
今回はＧＭをらびあん様が行ってくださいました、とても贅沢…！
遊んでて思ったのは、ＧＭ様も柔軟な対応が求められる作品だなと思いました。
いずれ一般公開されましたら、購入して、私もＧＭをしてみたいなと思える作品では
あったのですが、まずこの柔軟な対応をするためにしっかりと読み込む以外に色々な
場面を予想しておかないといけないなと思いました。
でも、それがしっかりしていればプレイヤーの推理に可能性が広がりやすいですし、
そこがＧＭさんの頑張り処だなと。
一族の話ではあるのですが、まぁマーダーミステリーですからそれぞれのキャラに思う
ところなどはあったりなかったりで、家族ギスギスオンラインを始めましたね！
名家の遺産相続って、殺人はないにしてもこうして色々それぞれの思惑が繰り広げ
られるのはわりとあるあるなのかなと思っています。
内容としてはスタンダードにマーダーミステリーです。
私が好きでよく遊ばせていただいている、ちょっとイロモノ（というのは失礼かも
しれないのですが、サブカル分野だったり終始明るく終われそうな感じのものとか）
だったり、人が死なないマーダーミステリーなどではなく、がっつり事件があって
それを解決するためには…という、シリアス調です。
初めてで遊ぶにはちょっと大変かもしれないですが、推理小説好きな人向けだなと
思いました。
私は今回呉幸一という役を担当させていただきました。
動き方としては場を大混乱させる動き方だったかとは思います。
本当同卓のメンバーが最近よく遊んでいただいているメンバーで気兼ねなくロール
プレイできて楽しかったです。
テストプレイということで、色々終わったあとにここをこうするのもありかもとか
ここがよかった！とかそういうのをもっと言えればいいのですけれども、大体終わった
あとは、楽しかった…！という賢者状態になっているので、上手く言葉が出てこず
前もちらりとどこかで書いたのですが、テストプレイ向きではないんじゃないかって
思っていたりです。でも参加できて嬉しかったな…！
ＧＭしてくださったらびあん様、ありがとうございました！
解説も含めて本当にすごく丁寧な対応をしてくださって、気持ちよく遊ぶことができ
ました。またどこかでご一緒できたら嬉しく思いますし、らびあん様がやっていない
もので気になるものがありましたら、何かお返しでＧＭとかもいたしますので、
もしよかったらこれからもよろしくお願いいたいします。
また、同卓してくださった最近のイツメンの皆様、いつもありがとうございます。
オンラインで遊ぶようになって、このメンバーで話しているとき時間あっという間で。
雑談でもセッション中でも。毎日楽しいです、これから情勢が変わったり各自が
忙しくなったりすることもあるかと思いますが、時間あるときなどを見つけて末永く
遊んでいただけたら嬉しいです…と重たいことを独白しておきますね！
素敵な作品をありがとうございました！
