７月１７日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。
今回遊んだ作品はこちら。
Po's Hole Clubさん制作の「ColorCode# 黄金の夜明け」です。
プレイヤーは６名、ＧＭがいなくてもできるようですがＧＭ推奨。
今回はるぅと様にＧＭをしていただきました。
以前、ＧＭなしでもできそうだな～ってことを発見して、それでやってみるか～と
思っていたのですが、ＧＭ絶対いた方がいいとツイッターで教えていただいて、
それならＧＭできる方を探すところから…と、実は結構ツイッターで定期的に
検索かけてたりしました。それぐらいやりたかった！！！
まず、どうしてやりたかったかといいますと、こちらの作品、ストーリー以前に
他のマーダーミステリーとかなり違うところがあります。
キャラクターの設定をある程度プレイヤーが自由に作れます。
そこにものすごく惹かれました。
個人のブログなので書いてしまうのですけれども、マーダーミステリーってＴＲＰＧと
比べて、結構性別固定での募集も多かったりするので、そういった募集は個人的には
参加しないようにしているところがあります。
この作品やってみたいー！！！って作品でも性別固定募集だと諦めてしまいがち。
以前理由はちらっと書いたような気がするのですが、異性ロールプレイの方がしやすい
ので、合わせたわけでもなくたまたま配役とプレイヤーの性別が一緒だったりする
場合が一番焦りますね、言い出さないと！って思っています。
完全にできないわけではなくて、苦手ってだけなので、ランダムで当たるとかであれば
割り切って同性を演じるぞーってなることにはなるんですけれども。
それが、今回の作品は全然関係なく遊べるわけです！
性別・年齢・職業・性格、自由。心がめちゃくちゃ楽です。
設定厨の私は設定を考える時間にフルに詰め込んでました。今回は当日その場で考える
タイプだったのですけれども、あの短い時間でどれだけ設定を盛り込めるかという
部分をまず楽しんでいました。
そんな私は、今回「赤」を選びました。
キャラクターの設定を練るのが苦手な人のためにサンプルキャラクターもありますし、
苦手でもそこは安心して遊んでいただけるかと思います。
そういうのが好きな人はその部分を、実際マーダーミステリーの調査とかが始まる前
から楽しめるよ！という感じです。
さらに、自分の目的を２択から選ぶことができます。
違う回で同じ配役をやった人でも、違う目的を選んでいたら動きは違ってくると
思います。
プレイヤーがどちらの目的を選択して動いたかなども、感想戦のときに話すと盛り
あがる部分ではないでしょうか。
知り合い同士でやるならば、あ～Ａはこっちを選ぶと思ったわ～とかそういう会話も
できるのかなと思います。
で、エピローグも自由演出。ここらへんは、ＴＲＰＧをやっているととても楽しい部分
ですね！今回同卓してくださった皆様、結構ＴＲＰＧ出身の方が多かったので、この
ロールプレイもとても楽しかったです。
あと、知っている人だと遠慮をしなくていいなという部分もちょっとありました。
例えば、相手のキャラを恨んだり、相手のキャラを罵倒したり、相手のキャラを軽蔑
したり、こういうのってプレイヤー同士が知り合いじゃないとなかなかできないと
思うんです、ちょっとこう…ロールプレイとしても遠慮してしまうというか。
でも相手を知っていると、ロールプレイだってわかってもらえるから大丈夫かなという
感覚が働くので、しっかりと感情をのせて遠慮なくいけるというところも今回は
よかったかなと思っています。
そして、こちらの作品シリーズ化するということで、パラレルワールドとして今回の
キャラを連れていけるとのこと。
できれば、またこの面子で遊べたらいいなぁ…、今回ご一緒した方々本当皆様とても
素敵でした。
私目線ではお一人だけはじめましてではあったのですが、その方のロールプレイも
終わったあとにキャラのシートみたら、とてもしっくりくるロールプレイをされていて
素敵だったので、またご一緒したいです…！
内容としては、私はもう途中からとても楽しくなっていまして。
心がゾクゾクしますね、これ。
調査とか話し合いも大事なんですけれども、皆様のロールプレイにゾクゾクしてばかり
でした、いやー素敵な回でした。
そして、私も自分の動き方とかにとても満足でしたし、最初につけてたキャラ設定を
振り返ると一つも悔いがない！！！ぐらいの動きができたので、特に楽しみにしていた
作品を、最高の形でエンディングが迎えられたと思っています！
こちらの作品、今度予定をたてて人様に回す予定もできそうなので、楽しみにして
います。本当人によって作成するキャラも違いますし、全然変わってくるだろうなーと
いうのがわかっているので、当日になるまで予想すらたてられないっていうところが
いいですね、ＧＭとしても展開がどうなるのかわからないあたりが。
念願すぎて、本当にプレイできて、よかった。
そして、ＴＲＰＧをやっていてよかったとも思いました。
この面子でできて嬉しかったです、同卓の皆様ありがとうございました！
そして、ＧＭのるぅと様、なかなかできなかった作品でしたので、今回こうしてＧＭを
していただけて本当に感謝しております、また何かでご一緒できたら嬉しく思います！
ありがとうございました！！！
