マーダーミステリー「裁くもの、裁かれるものRE:MASTER」プレイ感想

7月25日、ASKさん、ちとさん、うなぎさんと対面マーダーミステリーに参加

してきました。

場所はは渋谷で19:30からの回だったかな、確か。

 

遊んだ作品はこちら。

rabbithole.jp

のりっちさん作の「裁くもの、裁かれるものRE:MASTER」です。

通称サバサバ…なのかな?よくTLでこの単語を見かけます。

プレイ人数は9名。

 

会場のRabbithole渋谷店さんは結構久しぶりに訪れました。

入ると、机にはこんな感じで置かれています(撮影許可いただきました)

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すごい重厚なバインダーです。

木槌もしっかりとあります。

 

開始前にどれやりたいね~みたいな話をしながらキャラをみていました。

私は、大体探偵ポジションっぽいな~ってところを選ぶような動きが多いのですが、

今回どこも怪し気にみえてしまっていました。

絶対厳しいなと思っていたのは弁護士と検事。

そんなにコミュニケーション能力がないので、冒頭弁論とかできないな、と。

なので、そこを外して選べたら選ぶしかない…できれば男性で!ぐらいの気持ちで

キャラは物色していました。

 

で、実際、始まってやってみたキャラはこちらです。
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このキャラが何役かというのはすでにプレイした方ならわかると思います。

ここを選んだことで私は相当考えさせられることになるのですけれども。

 

遊んでみての感想は通常のマーダーミステリーとは違います。

公式サイトにもあるのですが、チーム戦ですし、人によって負担の割合がかなり違うな

と感じました。

初心者の方に行くなとは言わないのですが、初心者の方がここだったらきついだろうな

というキャラもいたりしたので、あまり遊んだことない方とかそういう事前情報を

さらっと聞いて、配役のオススメとかをしていただけるとありがたいのかなぁとも

思いました。

 

見ての通り裁判なので、弁護士、検事あたりは慣れた人がやった方がそれっぽい

雰囲気にはなりますし、白熱はすると思います。

だからといって初心者の方にやるなというわけではないのですが、選んでからだと

変えられないので、結構きついだろうな…と個人的には思いました。

 

ちなみに、私の裁判の知識はというと、まぁ逆転裁判の知識しかありません!

弁護士がいて検事がいて、裁判長がいて、被告人に対して問い詰めたり異議を言ったり

みたいな知識です。

…証拠品をつきつけるときに「くらえ!」や「これだ!」というという間違った知識も

装備して今回は臨んでいます。

まぁ、実際それをする立場だったかどうかは別として。

そんな私でも問題なく楽しめましたから大丈夫です!

始まる前にどういう感じで進むかの説明もしっかりありますので!

 

情報量は今までで一番多かったと思ってます。

多かったのと、難しい。

正式な公の場所での書類に慣れている人は抵抗ないのかもですが、私みたいに適当に

生きているとそういうものを目にする機会ってあまりないので、見た瞬間に顔は

><ってなっています。でも、そこが裁判っぽさすごいリアルだなーってとこでも

あったのですが。

 

 

とにかくすごいリアリティがあるお話だったので、もしかしたら人によっては1点好き

嫌いが分かれるところが出るかもしれないなって思いました。でもそれについては

詳しくは絶対言えないのですけれども。

 

全員知っている人で固めていくのもいいと思います。

チーム戦といいつつ、やはりマーダーミステリーですから、一人一人にしっかりと

物語があるので、チームに頼り切りとかはできないんですよね。

でも、知っている人同士で慣れてない人がいたら、同じチームなら少しは助けたり

できるかもしれません。できないかもしれないですが!

本当役次第ですね。

 

私は動きとしてはぐあああああって狼狽してしまいそうになる動きだったんですが、

それでも終わるときは楽しかったです。

今回、ご一緒してくださった方々が素敵すぎました。

特にチームの代表の方々の議論、すごかったです。えっ、こういうのそんなにスラスラ

できるものなの…?ディベート王なの…?って思って見てました。

 

そして、この日最近よくお世話になっているちとさん、うなぎさんとこの日初対面

でした。

もう初対面というだけで、普段話していても緊張して人見知りが発動する私なのですが

この日も通常営業で発揮です!!!

…すみません、でもめちゃくちゃお会いするの楽しみでしたので!!!

 

結構時間がかかったというか、おしていたのもあって感想戦途中で抜けることになって

しまいましたが、皆様、ありがとうございました!