8月7日、オンラインでマーダーミステリー風協力型ゲームを遊ばせていただき
ました。
厳密にはマーダーミステリーではなく、マーダーミステリー風な協力型ゲームという
ジャンルになるのですが、本ブログのカテゴリ的にはここに入れるのが一番適切かな
ということで「マーダーミステリー」カテゴリに投下しています。
今回遊ばせていただきましたのはこちら。
セブンフューチャー様制作の「ペンサメントス」です。
GM必須で、プレイヤーは5人。ユドナリウムとディスコードの通話を使用。
今回、GMは制作者様のお一人のナナミライ様にしていただきました。
まず、マーダーミステリーではなく、マーダーミステリー風協力型ゲームというのは
何かということですが、上記リンク先にも記述がありますが、犯人という概念の人物が
いなく投票をするということがありません。
なら誰も怪しまずにさくさく進むのでは…?と思うかもしれませんが、そんなことは
なくて、それぞれに思惑があるので疑心暗鬼度は変わらないなと思いました。
また、目的をプレイヤーが選択できます。
マーダーミステリーだとよくミッションというものの達成を目指したり、こういう行動
指針で動きましょうという指示があったりすることも少なくはないかと思いますが、
こちらの作品は、プレイヤーがどういう指針で動くかを自分で選ぶことができます。
シナリオを読み進めていって、なるほどこういうキャラクターなのかーと思ったときに
では、どういう指針で動きましょうかと天の声で問いかけられる感じです。
自分で選択することによって、自分がそのキャラの人生をこれからゲームのなかで
役割として演じていくぞ!っていう気持ちにもなって、私はこのシステムとても素敵
だな~って思いました。
そして、今回、私がやらせていただいたキャラクターはシスター役をいただきました。
実は、珍しく自分で女性キャラを選びました。たまにはやるぞーーーー!!!と挑戦の
意味を込めて。
他にもプレイヤーの間でこのキャラをこの人にやってほしいなどリクエストによって
配役が決まったりするキャラもいてとても和やかな回でした。
あまり自分の声については自分では分析できてないのですが、わりと思ていることや
趣味趣向に反して、おっとりのんびり型の声な気も少ししているので、シスターの
ようなタイプなら頑張ればロールプレイできるかもしれない…!と思って挑戦して
みましたが、まぁ中身が過激派なので、あら☆大変。
動き方としては、結構頑張ったような気がします…!(自画自賛)
可能性を頑張って考えたし、あとロールプレイも、シスターらしく上品にするぞ…!
いつものように汚い言葉はあまり使わないように心掛けたり。
こちらの作品ですが、エンディングがかなり細かく色々な種類になるのですが、
その分GMさんはとても大変そうだなと思いました。
これを回すのはしっかりとシナリオを理解しきっていないと本当に難しいなと。
でもこの作品をやってからGM立場で見るのが楽しいというのも納得でした。
複雑な処理ができるのであればやってみたいけれども…という感じですね。
機会があったらまずは知り合いのところでやれたらいいなーと思います。
そのあとの感想戦もすごく和やかでしたし、ポルノグラフィティの話をしたりして
過ごしていました。
ポルノグラフィティ…私はあまりJ-POPを聴く方ではないのでファンの方から
したら拙い知識しかないのですが、アポロの広島弁で歌うやつがとても好きです。
明るい曲よりは重たい曲が好きで、渦とかラックとか好き。
でも、疾走感のあるやつも好きなのでジョバイロとかネオメロドラマティックも
聴いたりしていました。
あとよく聴いてたのはオレ、天使。とマシンガントークあたりかなぁ。
PVはMugenとメリッサが好きですね。
あとはカープの応援歌の映像にお二人とも何年か前に出てくださってたり、カープ
グッズとコラボされてたりするので、他の芸能人や歌手の方よりはなんとなくは存在を
認識はしているという感じなのですが…!
まぁ、そんなポルノグラフィの雑談をしたり、このペンサメントスの他の回がどんな
結末を迎えるのかという話をしたりして、最初から最後までとても穏やかでした。
こちらの作品、マーダーミステリーみたいにがっつり推理するのが重たくて不安とか、
犯人役になったらどうしよう…とかそういう人にはオススメです。
前述しましたが、犯人という概念はありませんし、協力型ゲームですよ!!!
それにどんな結末になったとしても、協力型ゲームで協力して紡いだ物語なのですから
誰かを責めたりとかはなく、今回だけの物語になるので満足度も高いと思います。
今日ご一緒した方々、本当素敵な方ばかりで楽しく遊べました。
またご一緒する機会も皆様それぞれ違うところだったりもしますが、ありますので、
これから仲良くしていただけたら嬉しく思います。
GMのナナミライ様、同卓の皆さま、ありがとうございました!