マーダーミステリー「百物語殺人事件」プレイ感想

8月6日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

開始時間に間に合うかどうかタイムアタックだ!!!という感じで、帰宅してすぐに

晩御飯を駆け込み…なんとかなりました!

マーダーミステリーを遊ぶ時ってちゃんと食べておかないと全然頭が回らなくなって

しまうので、食べなければ…!とは思っていました。

なんとかなってよかった…!

 

この日遊んだのはこちらの作品です。

booth.pm

卯兎リンドウ様制作の「百物語殺人事件」です。

プレイヤーは6名でGM様1名。

使用したツールはディスコードのみです。

なお、こちら、他のツール代用は厳しく、ディスコード必須かと思います。

 

なかなかこちらのシナリオは遊ぶ機会を逃しておりました。

というのも結構時間が長いです、4時間。平日だとちょっと時間とるのが難しく、

色々募集は出ているのは見ていたのですが挑戦できずにおりました。

そんなときにお声がけをいただきまして、今回ご一緒した方々に混ぜていただけ

ました、本当にありがとうございます!

 

内容としては百物語をしようと泊まり込みで寺を舞台にイベントをしたらそのうちの

一人が遺体となって発見されてしまって、どういうことなんだ!?みたいな話です。

最初、めちゃくちゃホラーものなのかなと警戒をしていましたが、そこが心配な人に

体験しての感想を言うのであれば、全然大丈夫だと思います。

実際、私がホラーが苦手な人間なんですけれども、苦手でも大丈夫でした。

いわゆる、画像でびっくりするホラーが苦手なので、そんな私が大丈夫と言ってます、

お察しいただければと思います。

 

公式ページにも記述がありますので、大丈夫かなと思いますが、このシナリオを進行

するなかでbotが大活躍します。

botを使用するマダミスは今回で2回目だったのですが、このbotがすごい。

こんなことまでできるんだなー…ってなってました。

 

今回、私は赤下実役をやらせていただきましたが、私はこの役とてもやりやすかった

です。自分が犯人のときも犯人ではないときも、ディスコードで個別チャンネルが

できると禁止でない限り、休憩時間とか考えをまとめたりするときにめちゃくちゃ

壁打ちするのですが、今回もやたらとしてしまっていた気がする。

それをゲームが終わって解説になったときに見るのが好きですし、他の方のも見れたり

すると、この人はこういう考えだったんだなーってのがわかって、書いてる方が

いらっしゃるとしっかり噛みしめるように読んでしまってますね。

 

今回の作品は犯人ではない側はいかに他の人としっかりと情報を共有して、自分が

わかっていないことを補っていくかというのが重要で、犯人役の人はいかに人を

うまく情報で誘導するかだったと思います。

とにかく情報の入手の方法が独特でした、このシステムは駆け引きもしやすく、

面白いシステムだと思いました。

 

色々とエンディングや、投票とかの集計作業も大変なシナリオだったと思いますが、

GM様とSGM様がすごくしっかりとプレイヤーをサポートしてくださいまして、

プレイヤー側としてはゲームの進行で一つもストレスを感じることがなく遊ぶことが

できました、本当にありがとうございます。

 

またプレイヤーの皆様も、対面などでお世話になった方もいらしゃいまして、皆様

すでに顔見知りの方々のグループに私が飛び込んだというかたちなのかなと思って

おりますが、優しくしていただけて皆様と一緒に楽しむことができて嬉しかったです。

 

ちょっとだけシナリオも長いですし、ルール説明も独自のシステムだったりするので、

時間をしっかりととる準備が必要なマーダーミステリーではありますが、これは是非

夏のうちに遊んでいただきたいなと思える作品でした。

 

それにしても…百物語というか、怪談をみんなでするなんてことは私はしたことが

ないのですが、そういうイベントって大学生とかだと結構あったりするものなのです

かね…?あっても絶対行かないでしょうけれども。

でも、たまに怖いもの見たさで意味がわかると怖い話とかを検索してしまうことは

あったりします、そしてそのあとにめちゃくちゃ後悔するんですけどね…!

 

今回はお誘いいただき本当にありがとうございました!

また皆様と何かでご一緒できたら嬉しいです!