クトゥルフ神話TRPG「幻月環」プレイ感想

9月21日、ASKさんとクトゥルフ神話TRPGで遊びました。

最初に言っておくと、ほんのりBLっぽいことをナチュラルに書かないとも言い切れ

ない気がするのでご注意をとだけ。

 

今回は継続探索者にて。

相良(ASKさん)・上本(るき)卓2回目です。

前回のはこちら。

ruki4055.hatenablog.com

 

今回遊んだシナリオはこちら。

booth.pm

海月水母様制作の「幻月環」です。

こちら推定プレイ時間2時間前後とのこと。

実際は何時間だったと思う…?13時から始めて明け方の4時30分ぐらいまで

やってるんだ^^^^

あ、でもこの2時間前後はボイセかな…テキセなら3倍かな…えーと、6時間前後

目安ぐらいかな…16時間弱セッションしてるんですが…?あれれ…?

我々の!ロールプレイによる!!脱線茶番を!!!なめるな!!!!!

ということですね、つまり。もうそれはもう脱線どころか、序盤から茶番パートを

スタートさせていく我々。そこが、むしろ本番だといわんばかりに始めます。

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KPとしてはとてもハラハラするところもあって、角砂糖のでかいのを一つ撒いたり

してなんとか無事に両生還することができました。よかった…!

KP視点そこはすっといくだろうなーって思ったりするところでPLが考えたりする

こともあるので、予想がつかないところで悩まれると、そうか人はこういうことで

悩むんだな…という神の視線で見守っていたりもしました。

 

人によると思うんですけど、かちっと時間を決めてクリアしていくというのももちろん

やろうと思えばできるのですが、私はタイマンの場合は相手が大丈夫という人なら

時間無制限で平気派だし、自然な流れで場面展開をさせたいなと思っている派です。

この相良・上本卓は前回が初回だったのですが、このときはもうお互い印象よくない

ところから始まってるので、そこからいきなり仲良くなるのではなくて、こういう

流れで心境が変化して、で、月日が経ってそのときにはこのぐらいには話したり相手を

考えるようになったり…という段階を踏むところをめちゃくちゃ丁寧にやりたいタイプ

だったりなので、本当ゆっくりしてしまう。

なので、上本というキャラクターがシナリオを通して相良に対して思っている感情は

もちろん変わるのですが、人間として性格の一部に変化が出ていて、そこも急では

なくて緩やかに変わっていく心理描写みたいなのを細かくしたいと思って遊んでいたら

こんな膨大な時間がかかりました!!!

でも私はむしろこの時間をかけたからこそ今があるって思っているので。

ASKさんには付き合わせているわけですけれども!!!深夜サドンデスです。

 

継続で遊ぶことの楽しさは、前回の卓で起きたことをその場で話のネタとしてねじ

込んでみたりできるも好きです、今回もちらほらと入れたり。

それも、前の卓を相当細かくロールプレイした結果でもあると思っているので。

可能ならば、ゆっくり時間をかけてこの二人を私は上本の背後から見守りたい。

 

前回の卓で上本に心境の変化があって、これからこういう風に生きていくみたいな

ことを上本は色々改めているところがあるのですが、それがあるからこそ、この

シナリオを見たときに、これを回したいって思ったりしました。

希望に満ちているところをどん底に落としたくなってしまう、このバッドエンド王国

幹部クラスの私なんですが、それでも最終的には今回ハッピーエンドになって、

両生還して相良と仲良くしていってくれればいいと思います。

…さて、次のシナリオを探さないとな。

 

探索者として上本は結構動かしやすい部類だったりします。

一番動かしやすいのは別卓で使っている芦屋。こちらは、最初から受けとして設定を

考えたキャラではないのですが、上本は私の考えた最強の受けというテーマで考えた

キャラなので、最初から受け前提で設定を盛り込んでいます。

だから割り切って動かせて気持ちが楽ですね。幸せも味わってほしいけど同時に絶望も

味わってほしいし酷い目にもあってほしいし泣かせたいのです。

…まぁ、大分酷い目にあってるんですけれども。

 

ということで、ASK様。長時間にわたるセッションお疲れ様でした!!!

上本を構ってくれてありがとう、次回もよろしくです!!!