そろそろ公演が終わるということで、完全にタイミングを逃していた感想を記述して
いこうと思います。
確か私が参加したのは６月２１日の１０時からの回。
この頃には対面のマーダーミステリーにもソロ凸でなく友人を誘ったすることも
ちらほら出てきたりしていたのですが、これは午前中にソロ凸しました。
参加した作品はこちら。
場所はシンジュクジンチさんにて「沸騰のロマネスカ」です。
概要などが記載されている公式ページはこちら。
こちらの作品ですがＰＥＡＫＴＩＭＥ様とぺよん潤様との共同制作とのこと。
そして…ＰＥＡＫＴＩＭＥ様ですが、私は本当に申し訳ないことに今回参加するまで
知らなかったです…！
めちゃくちゃ言い訳というか、自分の考えというかなんですけど、あまりどこの作品
だからやりたい！とか誰が考えたものだからやりたい！っていうのがないタイプです。
それは服でも音楽でもなんですけれども、このブランドの服ならなんでも最高！とか、
このアーティストの曲＝つまり絶対いい！！！とかそういうのがなくて。
もちろん、それでもアーティストとして好き！！！という人たちもいるのですが、
全体を見ると作品単体の印象で興味が発生するタイプです。
なので、今回の作品はタイトルそして扱うジャンルでめちゃくちゃ気になってました。
ゲームや小説でもマフィアとか極道ものが好きなので、まずそこで気になるポイント。
それと、ビジュアル…タイトル入っているメイン画像がものすごい好みでした。
で、行くぜー！！！って思って、今回の作品が共同制作だということを知るという
流れだったので、ＰＥＡＫＴＩＭＥ様はそこでお名前を知ったのですが、あとから
調べてみると「豪華客船と黒い部屋」が代表作の方なのですね…！
これも名前で気になっていて、めちゃくちゃやりたいけど未だにできていない作品の
一つです、いつか機会を作ってやりにいきたい…いつかなんて言ってるうちは出来ない
気がするので、予定を空けてねじこみたい。
で、今回のこの沸騰のロマネスカ、プレイヤー人数は９名です、多い。
そのなかで、やりたいキャラを選択するときこちらを選ばせていただきました。
フェデルタ！ツイッターでキャラ紹介の発表があったときからこのキャラを狙って
いたところだったので、選べてめちゃくちゃ嬉しかったですね。
何回か同卓していたり、フォロワーの方には薄々気づかれているかと思いますが、
中年のおじさんキャラが好きです。怪人会議はガリガリ博士です！！！
システムについては、マーダーミステリーお約束でネタバレできないので記述できない
ところですが、あの日、あの部屋で、確かに沸騰していた！！！！！
それぞれのキャラがそれぞれのこれからの未来を必死に考えて激動のなかを生き抜く
物語が行われていて、熱かったですね…！
これからの未来のために選ぶものを考えていって、でも選ぶものが１つではなく２つ
３つとでてきたときに、どれをとって、どれを捨てるかを決めないといけなくて。
でも捨てれば誰かが不幸になって、それを捨てなければ他に犠牲が出てしまったり。
自分の選択で自分が幸せになることで、他の人を不幸にするかもしれないみたいな
そんな駆け引きが行われていました、もちろんマーダーミステリーなので殺人も起きて
いるなかで駆け引きもして大忙しです！！！
マフィアがはびこる街で、自分の立ち位置と周りの人間との関係性を考えて、この
局面をどうやって生きていくのかという、開催された数だけしっかりと物語があり、
開催された数だけロマネスカという街が存在していると思います。
他の世界線のロマネスカの街はどんな結末を迎えたのだろうとか、気になりますね。
一番大変だなと思うのは、開催されてしばらくたってからはやはり人数集めかと。
私は結構早い段階で参加できていたので、そのあたりは問題なかったのですが、
９人を集めるとなると土日でも厳しいときもあったみたいです。
人数が多いマーダーミステリーは開催できたら賑やかで楽しいですけど、そこまでが
大変だなーとは思います、対面でもオンラインでも。
今回の沸騰のロマネスカ、推理ももちろんですがロールプレイをしっかりとやって
くださる方ばかりだと楽しさが増すかなとは思います。
私が参加した回の方皆様、かなりしっかりされる方々で世界観への没入度はすごく
ありました。
ロストプロダクト様が企画される作品は息をつく暇がないという印象が大きくて、
やることがめちゃくちゃ多い。
考えるもですがそれだけではなくて、実際に行動をすることが多い。
そうするとどうしても落ち着いて情報整理、犯人ならどう逃げようとか、そうでない
ならどうやって犯人を特定しようとか、そういうことを集中してできなくなってしまう
ことが私はあったりするので、そのあたりが課題かなー。
わちゃわちゃして、忙しいわ！！！！！ってなってても頭は冷静でいれるようになり
たいものです、でもロールプレイしているとキャラの感情がしっくりと自分に入る
ようなキャラだった場合熱くなりすぎて冷静さはログアウトなんですけれども。
素敵な作品で遊べてよかったです、終わってしまうのは寂しくはありますが。
もう大分前のことになりますが、同卓してくださった皆様ありがとうございました！
