マーダーミステリー「ランドルフ・ローレンスの追憶」プレイ感想

11月7日、対面でのマーダーミステリーに参加してきました。

 

参加した作品は、じゃんきち様制作の「ランドルフ・ローレンスの追憶」です。

ということで…こちらの記事ですが正確にはプレイ感想ではありません!

なぜなら、何を言ってもネタバレになってしまうから。

ということで、記述してあることといいますと、ランドルフを予約するに至った経緯、

予約する前に遊べなかったときの葛藤、当日の会場の雰囲気、そしてネタバレなしの

感想として鉄板の、すごかった!!!という気持ちのみです。

鉄板といいつつ、本当にその言葉が適しているんだ…。

 

では、早速。

私がマーダーミステリーを始めたのは、王府百年という作品が最初でした。

まだオンラインのマーダーミステリーは私の認識では全然なくて対面ものばかり。

そこから色々と対面でソロでいけるマーダーミステリーには参加していってました。

今みたいにマーダーミステリーのツイッターアカウントもない状態ですので、完全に

ソロ凸でしたし、ボードゲーム人狼もする人間ではなかったので、そういった

エンターテイメントの方に知り合いはいなく、完全に店舗公演ソロ凸のみでした。

なので、貸切公演とかそういうった話とは無縁の人間です。

 

そんななか、ちらりとランドルフ・ローレンスの追憶というタイトルを聞くことに

なって、どこでできるのだろうと探してみたところ、そのときの私の行動力では

とても予約ができないところにある存在だなと思っていました。

でもまだこのときはランドルフという作品がとても遠くにありました。

 

たまに流れてくる感想もまさに流し見というか、写真があれば、あぁこの方遊んだんだ

ぐらいにしか思わない程度でした。

いつかやりたいと思ってはいたので、狙ってはいるのですが、オープン公演は瞬殺

だったり、時間が厳しいものだったりで参加がなかなかできず、貸切公演も難しく

まぁ、ある程度落ち着いてからでいいかな…と思っていたのですが、そんなときに

よく一緒にマーダーミステリーを遊んでくれる友人がランドルフに行く機会ができた

ことにより、私の過激派の心が動きだす…!

 

なんの過激派って、ネタバレ過激派です。

私は自衛をかなりしていると思っているので、あまり表だっては言わないのですが、

ネタバレについてはやりすぎって思うぐらいの過激派だとは思っています。

映画のテレビで流れるCMとか公開直後のはいいんです、公開してからしばらくして

まだ観に行けてないのに第2弾のCMが流れたら、それはもう極力見ないでチャンネル

変えるぐらいには。

あとは、気になる小説とかそういうものについても、同じ小説家さんたちのレビューの

帯とか、読む前の事前情報一切欲しくない派です、そのあたりも徹底しがち。

読み終わったあとにそのレビュー読むのは最高に好きなのですけれども。

だから結構神経質になってました。

マーダーミステリーって終わったあとに感想をツイッターで呟いたりもちろん私も

しています。

でも、ランドルフの感想が近いところから流れてきたら、うっかりそれでネタバレを

見てしまったら…と思って、その人を一時的にミュートにするぐらいには過激派の

動きでした。

そしてあとから知るのです、ワードミュートができるということを…。

もっと早く知っていれば…!

 

で、ある程度月日が経ったのと、私の周りにいる人はほぼ遊び終わったか、行ける

距離にいらっしゃらなそうな方々になってきたかなというところで、特にワードを

ミュートにすることもなく過ごしていたら、急にオープン公演の募集が…!

これは…行くしかない、その日時空いている…強行日程だけど!!!と迷わず予約。

 

ランドルフを知ってから実際に行くまでの流れはこんな感じ。

さて、当日。場所はstudioOZONさんです。

シャッターをあけると、こんな階段が。

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階段急!!!でも、オシャレーーーー!!!
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綺麗ですね、ネオン。

ハイセンスさを感じる…!
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なかはこんな感じ。ボードゲームとかも置いてあります。

そして、とある方と少しだけお話をする時間がありまして。

すごく柔らかく話される方でした、お名前を聞いてこの方が噂の…!となりましたね。

お名前はちらほらお聞きしておりましたので。
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話題のトイレ!

トイレを写真に撮ったことはあまりないのですが…!

このおかれているトイレットペーパーの芯がとてもリアルです、その場で撮った感。

 

そんな素敵なスタジオで始まった、ランドルフ・ローレンスの追憶。
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何も語れません!!!

でも、誰もがこの世界に入り込みやすいつくりになっていましたし、長時間で大丈夫か

心配することもなく、あっという間に過ぎていきます。

最初、マーダーミステリーを遊んでいる感じがなかったのですが、終わったときには

すさまじいマーダーミステリーだった…となりました、あの世界のなかに生きてた。

 

こちらは、制作者のじゃんきち様のGMで遊べたのですが、これは…すごい体験を

させていただいたなと思っております。感動した…!

音楽も、言葉も、何もかもが自然なんですけれども、これを自然に対応できるって

すさまじい…、あとなによりじゃんきち様が話されるとき、話す対象のことをしっかり

見て語りかけてくるように話してくださるのすごく好きでした。

 

あとはもう本当に、すさまじく何もかもが規格外すぎる作品で、こちらを遊べて本当に

よかったです!!!

 

そして。

私は遊んだあとに、その私より先に遊ぶ機会があった友人と感想戦をしました。

そっちはどうだったー?とか、あのときはー…とか色々。

こうして、別の回の話を聞ける機会があったもの、幸せだなと思いました。

 

同卓の皆様、そしてなによりGMのじゃんきち様、素敵すぎる時間をありがとうござい

ました!!!

新作の発表もこの前お見かけしたので、こちらも今回みたいに機会を伺って必ず…!

必ず遊びたいと思います!!!