Inside Theater Vol.2「僕等のラストフェスティバル」感想

11月22日、オンラインで高校の文化祭に参加してきました。

…といっても、自分の高校とかではなくて、そういう設定のイベントに参加しました。

 

参加したイベントはこちら。

www.scrapmagazine.com

SCRAP様企画の「僕等のラストフェスティバル」です。

インサイドシアターの2つ目の作品なのですが、1つ目も参加しております。

そのときの感想はこちら。

ruki4055.hatenablog.com

今回も、使用するツールはほぼ同じです。

ZoomとPCがあれば遊べます。Zoomの機能としてカメラ機能とマイク機能が

使えれば100%楽しめる感じだと思います。

カメラ機能がなくても遊べますね、私はカメラはオフにした状態で参加していますが、

それでも充分楽しむことができました。

 

第1作との繫がりはないです。なので、第1作を遊んでいなくても大丈夫。

少しだけ第1作を遊んでいるとニヤリとするところはあるかもしれませんが、本当に

小さなところですので、全然気にしないでこの作品から遊んで楽しめます。

 

今回の舞台は高校の文化祭。

感動したのは、Zoomってこんなこともできるのか~!って思いました。

全然Zoomに慣れていなかったので。

 

そして…最近の高校生はこんな感じなのだろうか…!

めちゃくちゃ陽キャウェイ感がすごくて、正直なところ最初は引き気味で見てしまって

いたのですが…、途中からとある登場人物をとても応援したくなりまして。

保護者目線になりながら見守ってしまった…!

 

それに、あーーーーこれが青春ってやつかーーーー!!!!!って気持ちにもなれて、

最終的には文化祭しっかり楽しんでいました。

共学の文化祭ってこんな感じだったりするのかな、なんか自由度高くて楽しそう。

 

あとは、一部今回の目玉なんだろうなというところが、こればかりはどうしようもない

ことで、リアルタイムにちょっとしたことがあったのですが、そのときの役者さんの

対応がすごかったし、リアルタイムだっただけに、今回でしかありえない展開になって

それはそれで思い出には残るので、役者の方やスタッフの方お疲れ様でした。

リアルタイムだと何か予測してないことが起きる可能性というのはあると思いますが、

このときのは対応が本当難しいと思いますし、それを瞬時にアドリブで切り抜けた

柔軟さがむしろすごい…!って驚いていました。

 

それと、文化祭なのでいろんなエリアがあるのですが、スタッフロールを見ていたら

とあるエリアの担当の方があの有名なお方で…!

そこは絶対近づかないぞ…と思っていました。画面を閉じてしまったら大変なので!

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それと、その回だけのための演出みたいなのが、今回は結構多くて、前回よりも

全然多かったと思います。

参加している感という意味では、今回の方が機会は多かったかもしれません。

 

題材的には、私はカジノの方が好きだろうな~って思いながら、今回参加したのですが

公演が終わってみると、高校の文化祭の全力で青春する感じも見ている分にはいいなと

思いましたし、人間が成長していく姿というのも公演を通して感じることができて

よかったです。

 

ちなみに、こちらの公演、キャンペーンでチケットが前売りの元の値段より更に安く

買えたりしたので、とてもお得です!

当日より前売りの方がお得なので、予定を決めて参加した方が断然お得。

 

こちらのイベント、ただ物語を見ていても楽しめるのですが、やはりぐいぐいと

積極的にいく方だとより楽しめるのかなと思います。

もちろん、自分以外の参加者の方もいらっしゃいますので、ほどほどにではありますが

役者の方から何か反応を求められたときは積極的に返す方が盛り上がるかと思います。

と言いつつ、カメラオフで参加してしまいましたが…!

家にいるときって前にも何かで書いたのですが適当な格好しすぎてて、人様に見せれる

感じじゃないので躊躇してしまいますね。

 

ということで、今回も楽しく参加させていただきました!

こういったイマーシブシアターの公演は今後もあったら参加していきたいです。

ありがとうございました!