マーダーミステリー「水面下の殺意」プレイ感想

11月29日、対面のマーダーミステリーに参加してきました。

場所は大塚のトリックスターです。

本日、最大のミスをやらかしまして申し訳ない…一度行ったことがある場所なのに

慢心しておりまして、ご迷惑をおかけいたしました。

 

本日遊んだ作品はこちら。

d-mystery.jp

「水面下の殺意」というマーダーミステリーです。

制作者様…えっと、どなたになるのでしょう、YokaGames様がオリジナルを

作成されていて、それを日本語版にしてくださったもので、今回遊ばせていただいた

という感じです。

プレイヤー人数は8名。

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こちらの作品は、1992年のロシア付近の話です。

このあたりの史実に私が全く詳しくないのですが、史実を知らなくてももちろん

遊べるようにはなっています。

 

公式サイトに記述もあるので、ゲームシステムについても感想を書けるところは

書いていきたいと思います。

密談は自由なんですけれども、密談しかできないとか、全体会議しかできないという

状態ではなく、自由と言われると、私自身はあまり密談に動けないタイプだなと

今日遊んでいて思いました。

密談中に全体議論で大事な情報を聞き漏らしそうで、あまり密談にいきたくないって

思ってしまいがちいなんだなぁと。

でも、それだと取り返しがつかないことにもなるというのも今まで色々やってきて

わかったので、もっとタイミングを見極められるようになりたいです。

 

トリックスターさんとディアシュピールさんで扱っている作品で思うのは、ロール

プレイが苦手な人でも遊びやすい作品が多いなって思っています。

私自身はロールプレイ好きなのですが、なかには苦手な人だったり、配役を決める

ときに難しい役に当たってしまうということもあると思うんですけれども、必ず

ロールプレイをしないと面白さが半減してしまうので!!!みたいな作品はないように

思えていて、そこが私は好きですね。

ロールプレイをしたい人はしながら遊べばいいと思いますし、苦手な人に関しては

ほどほどにでも大丈夫なようになっている気がします。

個人的には、導入やエンディングの読み合わせがあるものももちろん好きですけれど、

それが苦手な人が一定数いらっしゃるというのもあると思うので。

 

今回担当したキャラはこちらです。
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私はこのロシアの文字が読めないので、これでこう読むのかー…ってなっていました。

立ち回り的には頑張ったと思う…!大体いつも頑張ったって自分を褒めている気が

するのですが、やっちゃったなー…って部分もいつもあります。

でも、それはあとから思うことであって、遊んでるときは、今はどうしようって考えで

動いているから咄嗟に出てこないんですよね、振り返ると反省点は多々あっても。

 

そして、今日同卓した方々なのですが、こういったら初対面で失礼なのかもしれない

ですが、とても愉快な方々でした。

遊ぶことを全力で楽しんでいるというのが伝わってくる方々で、とても話しやすく、

おそらくお知り合い同士のところが多かったのかもしれないですが、初対面枠の私

などにも明るく接してくださったりする方々で、ドシリアスな舞台にも関わらず

とても楽しく終始遊ぶことができました!ありがとうございます。

 

本日のDCはTOMO様でした。

最後の解説の時に、それぞれのキャラの背景や動きを確認していく際に、全員の

プレイングでここがよかったと褒めてくださるところがとても嬉しかったです。

自分が今回だめだめだったな~…って思ってても、この部分よかったです!って

言ってもらえるだけで、なんか嬉しくなったり、そうだ…頑張ったんだ!って

気持ちにもなれますし。

 

このシナリオ、私はとても好きなシナリオでした。

扱う題材は重たいですし、史実だったり、その時代の実際の社会情勢とかいろんな

ものが背景にあるマーダーミステリーで、緊張した空気のなか、どうするべきかを

それぞれの思惑を抱えながら話し合って、シリアスで進みつつ、終わったあとに

同卓した方々とお疲れ~!って和やかな雰囲気になる、その流れが今日はシナリオも

ですが同卓した皆様がとにかく素敵な方々だったので、いっそう強く感じることが

できたと思います。

 

GMのTOMO様、同卓してくださった皆様、ありがとうございました!