マーダーミステリー「未完成文豪ロワイヤル」プレイ感想

12月12日、オンラインのマーダーミステリーで遊ばせていただきました。

しんぐうさんにお誘いいただきまして、テストプレイに参加させていただくことに。

前にどこかで記述したような気がするのですが、あまりテストプレイ向きではないなと

思っているので、正式リリースされてから遊ぶようにしていることが多いです。

でも、今回は。題材の興味に負けてテストプレイに参加したい!いち早く遊びたい

という気持ちで、参加させていただきました!

 

その作品がこちら。

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TOGA様制作の「未完成文豪ロワイヤル」です。

これを記述している時点でまだ公開されていないのですが、boothにて公開予定との

ことです。

 

プレイヤーは4人でGM必須。

使用ツールはディスコードとユドナリウムで、通話形式でした。

 

Youtubeにトレーラーがありまして、それがこちら。

www.youtube.com

よく、CDでもジャケ買いする方はいらっしゃると思います。

小説もタイトルより、表紙の絵が気になって買う方もいらっしゃると思います。

私は全くそのタイプではなくて、CDの場合はタイトル、もしくは発売前に何かで

聴いたときの歌詞が好きで買う。

小説の場合はタイトル、そして背表紙にあれば簡単なあらすじを読んで気になると

買う。

つまり、ビジュアルにあまり興味を持たない人間です。

なんで、そんな話をしているかというと、そんなタイプの私ですが、この作品、画像の

センスがとにかくすごいなというところに目を奪われたから。

あ、一応補足として。

ビジュアルに興味はないといっても、例えば美術館に行くという目的で行った場合は

絵やオブジェを観にいってるので、そのときは興味をもって行っています。

 

このトレーラーの画像のセンス、目に突き刺さるような色でガンガン頭に入ってくる

感じがたまらないです。

あとフォント、特にタイトルロゴのデザインが大好き。

はぁ…たまらないですね、センスの塊のダイレクトアタックを食らったときの快感が

身体に走る感じでした。

 

この奇抜で独特の感じ、人を選びそうだな…という印象が正直最初はありました。

でも遊んでみると、確かに独特なんですけれども、選んだキャラのことがわかりやすく

頭に入ってきますし、システムがすごい複雑というわけでもないので、遊びやすい類に

入るんじゃないかなと思っています。

 

ただ、一つ注意すべきは、ユドナリウムのデーターがものすごい重いです。

低スペックパソコンだとかくかくしてしまうかも。

そのあたりをGMさんができそうであれば、そのあたりをフォローしつつやれば

なんとかなるかもしれないですが。

でもあの重さは、あのユドナリウムのつくりこみなら仕方がないのかもと思いつつ。

こちらのデータもすごく拘りのセンスを感じられるものでした。

 

トレーラーのなかにも名前があるので、記述をしてしまうのですが、若狭岳鳥江を

担当させていただいたのですが、もうロールプレイが捗りますね!!!

ロールプレイが苦手な方でも、こういう感じでやればそれっぽくなるかもみたいな

アドバイス的なものがあるので安心して遊べると思います。

 

ただ、向いているという意味ではロールプレイがお好きな方向けではあります。

推理に関してもしっかりと推理する部分があるので、バランスは抜群だったと思い

ます。

 

画像にも記述がある通り文字数は多いです。

当たり前のようにやることも多いので、初心者向けではないかもしれません。

 

それと、現代が舞台なんですけれども、非現実的なことは絶対ありえない!!!という

方にもちょっと向いてないかなと思います。

たまにファンタジーでもないのに非現実的なありえないことをいれるのは…という方が

いらっしゃると思っているのですが、そういうの気にしない方向けです。

何がとは言えないんですけれども、何でも許せる人向けですね。

 

一緒に遊んでくださった方、お誘いいただいたしんぐうさん以外は、GMの

TOGAさんも含めはじめましての方だったのですけれども、とてもお話がしやすい

方々で楽しく遊ばせていただきました。

 

正式リリースされましたら、こちらの作品GMをすごくしてみたいと思っております。

今回は、テストプレイに参加させてくださりありがとうございました!