マーダーミステリー「幽刻館の殺人」プレイ感想

1月9日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだシナリオはこちら。

zareshima.booth.pm

戯嶋サチ様制作の「幽刻館の殺人」です。

プレイヤーは6人、GMはいなくてもできる仕様にはなってるいるようです。

使用したツールはユドナリウムとディスコードで通話形式でした。

 

まず、上記のサイトにある通りプレイヤーは6人なのですがそのなかに1人

人狼用語からになってしまいますが白確定の人物がいます。

これは公式の文で明言されているのでその方は確実に犯人がもしいるならば

犯人ではない立場で推理に専念できるという感じです。

 

また、GMはいなくてもできる仕様になっていますが、やはりいらっしゃった方が

安定はします。

私が遊ばせていただいた回は雅希様にGMをしていただきました。

本日同卓だった方々は私はおそらくほとんどはじめましての方かなと思うのですが、

皆様ロールプレイもしつつ推理も強い方が多くて、TRPG出身の方かな~という方も

ちらほらいらっしゃった印象です。

 

さて、この作品ですが幽刻館とタイトルにある通り、推理小説好きならやはり浮かぶ

館シリーズ

館で殺人が起こるならば…参加するしかない!!!と参加の機会を狙っておりました。

こちらの作品の制作者の方が以前に作った作品とはかなり色が違うなという印象です。

そちらもすごいやりたいのですけれども、時間がなかなか…!

GMレスでもできるとのことなので、休日に人を集めてできたらいいなぁ。

 

私は今回カズマというキャラで遊ばせていただきました。

HO希望制だったのですが、第一希望だったキャラをいただけました!

このキャラ、本当に楽しくて私はやりやすかったです。

 

システムは上記サイトにもある通りシンプルです、最近はかなりこだわって独自の

システムがマーダーミステリーごとにあったりして、それが特徴になっている部分も

あるのですが、シンプルなタイプがゲーム中にルールで混乱することもなくて、

安心して遊べるなぁとも思っています。

こだわりがあるやつも好きで、なかにはこのシステム面白いなー!って興奮したりする

こともあるのですけれども、シンプルの安心感も大事。

 

中、上級者向けということですが、これ上級者の方が集まったらさくさくな気も

しますね。

本格的な館ものとあるので、館もの好きな人ばかりになってしまったらあっという間に

解決までさくさくということもありえます。

でもやっぱり館ものはいいですね、久々に読みたくもなってきます。

 

また、白確定の人物がいることによって推理小説の場面っぽい感じもあります。

探偵がいて容疑者がいて、そして館が舞台で…みたいな。

犯人役が苦手だっていう方もいると思います、私もわりと苦手なので、犯人じゃない

キャラになりますように…!といつも思ってますね。

キャラを選ぶ時に白確定の人物を選べば、苦手な人も安心して遊べるようになって

います。

 

マーダーミステリーをやっていると犯人役の方をやりたいって人が結構いるんだな

というのは驚きではありましたが。

私はその真逆位置ですね、隠し事もなく考えられるキャラが好きです。

 

これはGMをしてみたい作品だなと思いました。

それこそ館ものミリシラみたいな人達を集めてやってみたい。

 

今日の回は皆様本当とても話しやすい方々ばかりで、是非またどこかで違う作品で

ご一緒できたら嬉しいなぁと思います!

久々にはじめましての方々ばかりだったのも新鮮でした。

 

GM様、同卓の皆様、ありがとうございました!