マーダーミステリー「狂気山脈 薄明三角点」プレイ感想

6月1日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ダバ様&まだら牛様共同制作の「狂気山脈陰謀の分水嶺薄明三角点」です。

プレイヤー人数は5名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式でした。

 

こちらの作品はマーダーミステリー「狂気山脈陰謀の分水嶺」の三周目コンテンツ

です。一周目無印、二周目星降る天辺を遊んでいないと遊ぶことができません。

こちらの記事には今回はもちろん、過去二作のネタバレも記述はせず、匂わせるような

こともないので、ものすごくふんわりとした感想を記述しています。

 

それぞれの作品の感想はこちら。

ruki4055.hatenablog.com

一周目はテキセで遊ばせていただきました。二日間かけて遊ぶ大ボリュームに。

この時点では野良募集に飛び込ませていただいたのですが、GM様はじめプレイヤーの

数名の方は今でもツイッター繋がる縁をいただきました。

皆さまなかなかお忙しそうですが、私はこのテキセで登ったときのことは今でもたまに

ふと思い出します。

テキセならではのロールプレイ本当に楽しかったしやりごたえありました。

 

ruki4055.hatenablog.com

二周目はボイセの野良募集に飛び込ませていただいて遊びました。

このときはGM様を含めてはじめましての方ばかりだったのですが、今思うとすごい

つよつよ面子のなかに飛び込んでしまったのでした。

でも貴重な経験になったな。

一周目で教授を選んでおり、二周目は面子が決まってから希望配役だったのですが、

ここも希望どおり教授で遊ぶことができました。

 

そして、三周目。

三周目の発表があったときに、今回もおそらく野良募集で登ることになるだろうなと

思っておりました。

でも、そうすると教授役希望のように限定したら難しいのかなぁとは思っていて

ツイッターで呟いていたら、kuriさんに拾っていただけました!教授枠で!

以前GMを違う作品でしていただいたり、同卓もあったのですがツイッターで繋がって

いなくて、でも山の気配をきっと感じられたのかな…って思っています!

嬉しすぎて爆速でフォローして、メンバーに入れていただきました!

それが、今回、そして最後の山です!!!

 

kuriさんに関してはもちろん知っていました、この界隈山に執着不定の狂気の方が

一定数いるのは知っておりまして、kuriさんもその一人だと。

ですので、そのkuriさんGMで狂気山脈遊べるの嬉しすぎて、誘っていただいた

ときは大分先の予定ではあったのですが、最後の山を最高の環境で希望通り登れると

いう喜びは本当に大きかったです。

 

そして、最後の山。

上記サイトに記述があるので、こちらは書いてしまうのですが、記憶や知識を使って

OKとあるとついついメタい発言が出がちかなと思いきや、皆さんロールプレイで

直接的ではなく匂わせての発言が上手くて、世界観が壊れることもなくて安定して

いました。

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あと、こちらの作品、これが三作目だから楽しいというのが強くあると思います。

今まで一作目、二作目と遊んできたからこその楽しさがしっかりとありました。

遊ぶ前に一作目と二作目のことを思い出してみるといいかもしれません。

そして今作を遊び終えたときは達成感と寂しさもありますが、完全燃焼感はたまら

なかったです。

 

最初に今まで遊んだ経緯について書いていますが、私みたいに毎回違うメンバーで

役職は同じでというのもいいと思います。

また、毎回同じメンバーで毎回同じ役職でというのも、自分のキャラクターを深掘り

できたりすることもあって素敵だなぁと思います。

同じ役職じゃなくて、次は違う役職をやってみようもありだと思います。

 

難易度という意味では今作が一番難しいなと感じました。

これ、遊ぶメンバーによっては大混乱になる可能性もあると思います、でも狂気山脈

なので。狂気に陥らない方が奇跡的なぐらいです。

 

やりごたえはとてもありました、たくさん考えましたし、たくさん話しました。

驚きも多かったですし、これがこの作品が狂気山脈完結編でよかったなと思いました。

 

マーダーミステリーのエンディングで必ずこうなるように決まっているみたいなものも

苦手というわけではないです、きっと制作者の方がそれがベストエンドだと思って

いたり、できる限り遊んだ人にベストエンドにたどり着いてほしいという思いが入って

いたり。

それはそれで楽しければいいという感覚の私は今回はそういうタイプの作品だったな~

ぐらいに思っています、自然と収束しやすい作品も、自由すぎる作品もどちらもいい

ところはある。

狂気山脈シリーズはというと、今まで自分がやってきたことをエンディングでも貫いて

動いたり自由にできるなと思っています、だからこそ自分が望むものを目指して山を

三回も登って、それだけ繰り返したのに飽きることなく全ての回全力で登り切れ

ました。

 

これを書いているのは登り終えて1日後なんですが、三回もあのような強大な狂った

山を踏破したのだなと思うと感慨深いですね。

今度、GMをする機会があります。

このグループは三作全て私がGM、全く同じ役職でという登山隊なのですが、最後の

山を後悔なく登ってもらいたい、私もこのグループには最後のGMになるので後悔ない

ナビゲートをします。

ナビゲート技能三作遊んだのできっと技能成長しているはず…!90ぐらいにはなって

いるかもしれません。

まぁ…100ファンに愛されている私ですけれどもね!

 

GMのkuri様、今回一緒に登っていただいた4名の登山隊の皆さま、ありがとう

ございました!

お疲れさまでした、混ぜていただき本当に嬉しかったです!

また今度は山ではないどこかで会うかもしれません、その機会がありますように!