マーダーミステリー「少女はSに溺れる」プレイ感想

6月9日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

aoi様制作の「少女はSに溺れる」です。

プレイヤー人数は5名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式でした。

 

上記サイト内にもある通り令嬢だったり全寮制だったり…つまり、これはお嬢様

マダミス!!!「ですわ~!!!」ってたくさん言える!!!

マリみてが好きな私、気にならないわけがない…や、やりてぇーーーー!!!!

(この発言の時点でお嬢様ロールプレイのスキルはお察しです)

 

こちらの作品のGMをよくフォロワーのイレンさんがしているな~とはもちろん認識

していたのですが、拾っていただけました…!ありがとうございます!

 

こちらの作品の全体のデザインの雰囲気が私はとても好みでした。

令嬢というと華やかなイメージでなんとなく明るい色や、深い紺とか落ち着いた色を

イメージしがちなんですけれども、イメージカラーがちょっと重たいくすんだ感じの

色なの最高だな…重たい、必ずしも幸せとは限らない結末がありそうだなとか不穏な

空気をそこから感じ取れますし、実際にメリバ要素ありですし。

メリバは人を選ぶとは思うのですが、私はとても好き。

さらにイメージの花が百合なこともあって、もう…色々想像が止まりませんね!!!

 

全体のプレイ時間が2時間ほどで密談もあってロールプレイ重視の作品とありますが、

ロールプレイ全力でやってると時間あっという間だなと感じました。

実際、私は今回ロールプレイに意識を結構とられていて時間配分は話したいことが

話しきれないと焦ったりもしたので。

 

そして私は「ですわ~!!!」を頑張ろうとしていましたが、あまり言ってません!

というのも、HO2の伊集院雛乃というキャラ紹介にもある京都旅館の娘を担当した

ので、京都弁に全神経を注いでいました。

関西の人間ではないので本当に難しいですし、ご一緒した方のなかに関西の方がいら

いたら怒られてもおかしくないレベルの似非京都弁になってました!

頭の中に祇園仮面アラシヤマと市丸ギンがいて囁いてた…。

 

こてこての京都感を出したい気持ちはあるんですけれども、そうするとメモとかが

できなくなってしまうしで、京都弁というよりは関西弁になってしまったような気も

しています、似非関西弁。

 

この作品、情緒を壊す人が結構いるというのもちらほら耳にしていましたし、ふせを

量産している方がいるというのも知っていて、はたして…スーパードライ人間の私も

情緒を壊すのだろうか…と思っていましたが、なるほど、確かに!

これは、ぐあああああってくるんだと思います、人の心がある人は特に!

 

ロールプレイ重視の作品でも私はキャラ憑依型ではないので、感情をもっていかれる

ことが少ないので、ついつい客観的に見てしまうのだけれども、憑依型の人は終わった

あとに、ぐああああああつらい…ぐぬぬぬしんどい…ってなるのもわかるなと思って

います。

キャラに感情移入してマダミスを遊ぶというのも面白そうだなと思いつつ、心が全然

追い付いていけてなくて…現実をしっかりみちゃう方だからなぁ。

神視点から見て考えたりすることも多いです、特に逃げ切る目標キャラじゃないとき。

きっと私がこのキャラだったらこういう感情になると思うんだよな…とかそういう想像

するのは結構していますね、休憩時間に。

逃げ切る目標のときはそれどころではない、余裕がない!!!

 

それにしても、やはり全寮制の令嬢というのは夢が詰まっていていいですね。

女子校に夢を抱いていたりしたのかもしれません、私も。

でも実際は…女子校って無法地帯なんですよね!!!

この世界は…幻想なんです。綺麗で、でもちょっと影があって…みたいなの素敵だな

って思って「女子校ってどんな感じなの~?」って聞かれたら「無法地帯です。

怒りのデスロードみたいに野蛮人達でいっぱいです」と私は答えます。

閉鎖された世界だからこその無法地帯なんですよね!夢を壊していくぞー!!!

 

GMをしてくださったイレンさん、同卓のお嬢様方ありがとうございました!

次は血なまぐさい現場で思わぬ再会とかもあるかもしれませんが!

またよろしくお願いいたします!