6月28日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
聖書コレクション様制作の「最後の晩餐の殺人」です。
プレイヤーは5名、GMレス可とありますが、これは遊んでみてGM様いらした方が
絶対いいですし、GM様の演出が素晴らしかったので今回GMしていただけて本当に
よかったです。
私用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式でした。
こちらの作品、最初の印象は、えっ…これ大丈夫!?私はこういうのすごい好きだけど
大丈夫!?ってなりましたね。ギリギリを攻めていらっしゃる作品だなぁと。
そして、私自身はキリスト教知識初期値1ぐらいです。学生時代の専攻も世界史では
ないですし、本当によくわかっていないレベル。
それでも、楽しく遊ぶことはできました。全然基礎知識なくてもマーダーミステリー
としては問題なく遊べます!
でも、知識を使うか使わないかは別として、知っていると、この人マーダーミステリー
だとこういう感じか~とかじわっとくる面白さがあるのだと思います。
今回私はマリアを担当したのですが、プレイングとしてはもう今回は反省点ばかり。
いや~…理想はですね、ハンドアウトを見て、今回はどんな感じかな、ふんふん…なる
ほどね、じゃあこんな感じで動くようにしようかな…と冷静にいきたいところです。
この理想には程遠いですね、まだまだ。
担当になったキャラを柔軟に読み込んで、落とし込んで、行動方針や発言の仕方なども
読み込み時間にできるようになりたいですが、今日は難しかったな。
作品としては、内容もシステムも面白かったです。ですが、システム的にもやっぱり
GM様はいた方が絶対いいです。いないと、進行役の人がかなりばたばたしてしまう
ことになるかと思いますね。
それと、今回は、ミリシラなキリスト教についての予備知識をGM様が用意してくだ
さっていて、とても勉強になりました。すごくわかりやすく、さっと目を通せば頭に
入ってくるように書いてくださっていて、なんだか賢くなった気がします!
それ以外も、読んでみての質問とかを感想戦でお話してくださいまして、時間が許す
ならもっとこういったお話もしてみたかったですね、知識吸収のチャンスでした。
さらに、音楽の選択が素晴らしくて。場面場面にすごいあった音楽をかけてください
ました。おかげで議論しているときも白熱しながらも、浄化されそうな、この作品に
ぴったりの音楽のなかで遊ぶことができました。
私自身、実は推理をまとめる時間のときだけは音楽って申し訳ないですが音量を下げて
しまっています、これは無音で集中したいという気持ちがあるからなのですが。
でも、それ以外のルール説明時や議論中、もしあるタイプのものなら読み合わせとか
エンディングはしっかり音楽があった方が好きなので、今回の作品に合わせてGM様が
この場面はこれかな~って考えたのが伝わってきていて、思い入れがすごいなと感動
いたしました。
この作品、宗教を取り扱っているので、そこの過激派の人でなくなんでも許せる方で
あれば、面白い要素が多く、感想戦も盛り上がりますのでオススメいたします。
GM様、同卓の皆様、ありがとうございました!