マーダーミステリー「ミスカトニック大学図書館に潜む者」プレイ感想

7月3日、オフラインのマーダーミステリーにソロ凸してまいりました。

 

参加した作品はこちら。

rabbithole.jp

こちら…は実はタイトルだけはすごい聞いているのですが、制作者の方々のお名前を

存じ上げておらずどう記載したらいいか悩むところですね。

GMの方が翻訳の作品だと仰っていたのですが、関わっている方々ですら申し訳ないの

ですが、よくわかっておらず…記述が難しいです。

わかったら記述変更しておきます。

タイトルは「ミスかトニック大学図書館に潜む者」です。

プレイヤー人数は8名。GMは小池さんという方が担当でした。

 

場所は水道橋にあるKING’S CROSS R.Hさんです。

ここに来るのは3回目ですね。

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ぱっと見参加者の方々、おそらく全員同卓したことない方だったと思います。

しかし、これがあとでびっくりなことになる。

 

こちらの作品、タイトルからしてわかる人はわかります、クトゥルフ神話の世界観が

取り入れられております。

なので、その知識があると概要だったりキャラだったり色々くすっとくるところは

ありますが、事前にその知識がないと苦しかったり不利になるということは全くあり

ません。

知らなくても全然大丈夫ですし、むしろここでクトゥルフ神話を知ったならばそこから

クトゥルフ神話について色々知ろうとしてもいいですし、クトゥルフ神話TRPGに

興味をもつきっかけにもなるかもしれないですし。

 

そして、こちらのシナリオ、結構前にできた作品のようです、マーダーミステリーと

しては。

今回、GMの小池さんが最初にマーダーミステリーの歴史についてお話をしてください

ました、これについては私はふんわりしか知らなかったので、とてもためになる話

でした。

こちらについてもネタバレではないので感想に記述してもいいとお話があったので、

書いていきますが、クローズ型という作品とのことです。

私はおそらくクローズ型の説明を聞いて、あれがそうだったかな…?と思い当たる

ものがあって、1回は経験していたかなと思います。

 

このクローズ型、なかなか今はやる機会がないもので、個人差はあるかもしれませんが

もしかしたら最近のマーダーミステリーから入った方だと窮屈などと感じる可能性も

あるかなと思います。

私自身は、これはこれですごい楽しいし、もっとこのクローズ型のものは遊んでみたい

という気持ちに、こちらの作品を遊び終わったあとになりました。

ただ、クローズ型遊ぶ機会というのは本当に限定的だと思っているので、遊びたいと

思っていてもどこで遊べるのか…というところからになってしまいますね。

 

配役はこちらを担当いたしました。
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報道記者のハワード・フィリップスです。

…うん、ハワード・フィリップスです。実は第一希望は別のキャラを選んでいました。

というのも、一斉に指を差す方式で選んだのですが、絶対ハワードは誰かしらがやり

たいって言い出すと思っていたのです。

それがまさか誰からも差されない…?ということにびっくりしながら、それならば!と

選ばせていただきました!

 

この作品、作品中にもってきたクトゥルフ神話の知識…まぁTRPGでいえば技能の

クトゥルフ神話を絶対使わずに、この作品で出た情報だけで考えていく、無意識にでも

反映させない!!!って思って遊びました。

ハワード役、できてよかったです。最高に楽しく会話をさせていただきました。

 

この作品について初めて知ったのは、マーダーミステリーでプレイしたことあるものに

チェックをいれてビンゴをつくろうみたいなサイトがあり、そこで名前を知りました。

タイトルにミスカトニックとあるので、クトゥルフ関係だ!!!ともちろん興味をもち

気になってはいたのですが、しばらくはどこでできるのかもわからず。

たまについプラでオープン募集がたつということを知ってからも即埋まっていったりで

機会が絶望的だったのですが、こうして店舗でやっていただけることによって、参加が

難しいと思っていたものも参加することができて本当に嬉しいです。

そして、遊んだあとの感想としては、本当に遊べてよかった…!

この日ちょっと時間が厳しいかもな…って思っていたところがあったのですが、そこを

無理してでも参加してよかったと思っています。

 

どんな感じで進むかという話はネタバレになるのでできないのですが、今回のGMの

小池さん、初めてGMをしていただきました。

もう、とても好き…です!!!声の使いわけがすごくて格好よかったんだ…。

マーダーミステリーの歴史についてお話してくださるときに、話しの構成がすごく

わかりやすくて、なんとなくなんですが証明をしているわけではないのに、数学の証明

のようなものを聞いてる感覚に近くて、すっと脳に綺麗に順序だてて入ってきて、

最終的には理解したというところまで脳をもっていかれたような感覚があって、私は

そういう説明だと本当に脳に綺麗に落とせるので「わ、わかりやすい…!」と真剣に

聞き入っていました。

 

同卓の方々も本当に白熱する話し合いになって、でもきつすぎることはなく、ほどよい

緊張感があって皆さん素敵でした。

なによりびっくりしたのが、終わったあとに実はオンラインで知っている方が一人では

なく二人もいらっしゃったことですね、あとから気づいていただいて。

この方前に同卓したことあるかな…みたいなのはちらほら今までもあったのですが、

実はこれ同卓でした!とオンラインで知っている方から言ってもらったのは初めて

だったので驚きとともに嬉しかったです。

 

GMの小池様、同卓の皆様、本当に素敵な時間を共有できたこと嬉しく思います。

ありがとうございました!!!