マーダーミステリー「Why done it~探偵たちの推理~」プレイ感想

9月11日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

つとむな様制作の「Why done it~探偵たちの推理~」です。

プレイヤー人数は4名、GMレス可能…とあるのですが、有推奨です。

使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式で遊びました。

 

近頃、この作品すごくツイッター上でタイトルをお聞きしていて、そのタイトルに

探偵とかホワイダニットって響きが入っている時点で気になりすぎて仕方なかった

のですけれども、日程をつめていて落ち着いてからGMレスで遊べたらいいなと考えて

いたのですが、すごくいいタイミングで募集がありまして、しかもGMさんが推しの

そらしどさんだったのですぐさま参加希望出してきました!

 

上記サイトにはGMレス可とありますが、これは絶対GMさんがいらっしゃった方が

いいです、GMレスでやると進行役の方がとても大変だと思いますし、ゲームに集中

もしかしたらできない可能性も結構あるかなと思います。

 

コンセプトに孤島・洋館・探偵とあって、えっ…それ全部好きなやつ…これは、絶対

好きになる作品…と気合をいれて臨みました。

私は田無りゅうや役を担当したのですが、いやー…難しかったですね。

なんかこう、メンバーがマダミスの情報整理や駆け引きなどがうまい方ばかりでかなり

混乱もしたし、ギリギリする場面もあったりでした。

 

上記サイトにかなり概要が細かく記載されているのですが、それはもう全部しっかりと

読んでから遊ぶかどうかを考えた方がいいかなと思います。

特に「特徴」というところ。

向いてない人と向いている人という部分なんか、遊び終わると確かに!!!となって

おります。

向いてないというところに、もう一個これを…ってのがあるんですけれども、それが

ネタバレになりそうなので、何がおきてもなんでも許せる方といういつもの都合のいい

一文がとても合うなぁと思っています。

 

プロローグとエンディングが動画になっておりますので、動画を視聴できる環境も

必要です。

この動画もすごかったですね。

実はあまりマーダーミステリーのなかで、画像とか演出とかに関してはそんなにこれが

すごいよかった!!!って思ったりすることがない…というより、意識がどうしても

ハンドアウトの文章の方に集中しているのか、この作品の描写がよかったとかの方が

どうしても強く思ってしまうのですが、今回はこの動画の演出も含めてとても好みの

作品でした。

多分なんですけれども、自分が動画や画像作成技術がないからあまり重点を置いて

みていないというか、無意識に文章に惹かれてそちらばかり印象に残ってしまうのかな

と思っているところはあります。

 

難しかったんですけれども、内容としてはボリュームもかなりありましたし、いろいろ

ゲーム全体を通して考えることも多くて、頭使ったなー!やりきったなー!とすっきり

した気持ちでゲームを終えることができました。

マーダーミステリーをある程度遊んで慣れてきたころに遊ぶのがいいと思います。

初めてまもない状態でやってしまうと混乱は大きいと思いますので。

 

探偵とタイトルにあることから、よーし!探偵なら推理するぞー!でも犯人の可能性も

マーダーミステリーだからあるのだし、その場合は推理しているふりしてほかの人を

しっかりだますぞー!ってすごい気合を入れてました。

先入観なんですけれども、タイトルに探偵って入っていることからすごい推理導線が

待ち受けていたり、なにかをひたすら秘密にしたりとか色々難易度高いことが要求

されるのかなー…って思って、始まる前普段そこまでPLするときって緊張しないの

ですが、今回は緊張していましたね…。

あ、ただはじめましての方がいるときの自己紹介はすっごく緊張しています、いつも!

 

今回GMをしてくださったそらしどさん、同卓のみなさま、ありがとうございました!

また違う何かでご一緒できたらと思います、よろしくおねがいします!