マーダーミステリー「アスタリウム」プレイ感想

1月3日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだシナリオはこちら。

booth.pm

Paragene様制作の「アスタリウム」です。

プレイヤー人数は6名、GMレス可能。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

今回はGMレスで遊んでおります。

 

こちらはこの日の夜、予定がなかったので募集に突発的に応募いたしまして参加させて

いただきました。

GM様を含めてはじめましての方も多かったですし、久しぶりだったりPL同卓は初に

なる方もいらっしゃったりという回でした。

 

自己紹介でびっくりしてしまって開幕から動揺してしまいましたね…!

ブログ読んでますって仰ってくださってあからさまにすごい挙動不審になってました。

あと男性だと思われてたみたいで、それもたまにあります!!!って感じなので。

 

さて、今回の作品の話を。

舞台は未来の世界の話で、SF要素がある物語。

boothの記述にもあるのですが、ゲーム自体はシンプルです。

システム的にこれ複雑すぎてちょっとわからないな…とかGMさんがいなくて困ると

いう場面はありませんでした。

エンディングも結構いろんなパターンが用意されていると記述があって、実際数は

しっかりとありますが、最近オンラインのマダミスに結構多い長文級のエンディング

描写というわけではなく、あっさりめという印象でした。

 

エンディングは描写が多ければいいとういわけでもないと思っていますし、あっさりで

あればプレイヤー側の想像で補完できるところも多いので、どちらもいい部分はあると

思っています。

私は、この部分に関してはプレイヤーの捉え方にまかせるみたいなものは、結末部分に

関しては嫌いじゃないので想像補完は結構しちゃいますね。

ゲームのルール的な部分でプレイヤーの捉え方にまかせる…だとGMレスの場合は

困ってしまうと思うのですが、そこはしっかりしていたと思うので。

 

今回はエド役をやらせていただきました。

希望キャラ一斉送信で被ってなければという選び方をしたのですが、今回結構被って

いてびっくり。

 

最近のマダミス結構長いものが多いと思いますが、こちらはゲームだけであれば3時間

ぐらいで終わりますし、平日の夜にもぴったりなのではないでしょうか。

 

特別キャラクターに感情移入をしやすいものではなくて、マダミスをしている!!!

という感想でした、今回は。

いわゆる「エモい」という感情は発生しにくいタイプの、マダミスというゲームをして

いるんだ!って気持ちになる作品で、作品をしているなかで自然と発生する可能性が

ある自然発生エモみたいなのも今回はなかったかなって思います。

心にくる作品は作品で好きだけど、私は単純にゲームだ!って思える作品も同じぐらい

好きなので、今回の作品はさくっとマーダーミステリーというゲームを遊んだという

達成感と、終わったあとの感想戦で、こういうキャラクターだったんだ!って感情と

いうよりはキャラの行動についてを発表していったりというのが、なんだか自分が

遊んだ作品では初期のころに多かったかなと思っているので、懐かしい気持ちになり

ました。

 

終わったあとの雑談も含めてとても参考になるお話も聞けましたし、今日突発で参加

してよかったなぁと思っております。

ありがとうございました!また別の事件で是非お会いしたいです!