５月２２日、オフラインのマーダーミステリー公演に参加いたしました。
遊んだ作品はこちら。
ＯＺＯＮ様制作の「ＡＮＩＭＡー言の葉の回廊ー」です。
１公演につき１０人～２０人です。
今回はチケットが完売していたのでＭＡＸ人数だった…と思います。
場所は角川武蔵野ミュージアムさんの４階でした。
で、作品の感想かと言いますと、こちらの記事は大部分が私の東所沢初上陸冒険記の
ようなものです！！！
作品の感想についてはかなり後半に、しかもネタバレはいつものごとくもちろん厳禁
ですので、さらっと軽くしかありません！！！
本日、新宿で用事があってから角川武蔵野ミュージアムの最寄り駅の東所沢へ。
実は、恥ずかしながら…私はあまり埼玉県に電車で行ったことがなく、景色を見ながら
テンションがあがっておりました。
電車が進むにつれてのどかな自然風景が広がっていく、あの都会から自然へという
移りを見ながら顔は真顔なのですが心の中ではしゃいでいました。
一人参加だったのでね！
でもいつになっても電車の車窓から景色を眺めるのは好きです。
無事に東所沢へ到着！
もちろん初めて降りたのですが、なんというか町の雰囲気も空も自分が住んでいる付近
とはまた違った感じがしました。
やっぱりその地域の雰囲気というのは言葉には表せないけれども違うなと肌で感じる
ような気がします。
マンホールのイラストがこんな感じに！
電撃文庫でしたっけ、ＫＡＤＯＫＡＷＡさんだからとかなのかな。
他にもエヴァのマンホールもあったりしました。
そして進んでいくと…で、出たーーーーーー！！！！！あれがとりあえず困ったときに
助かる「しまむら」だーーーー！！！！！そして手前は西松屋！！！
ちらりと外から中を見て見ましたが３７０円ぐらいの子供服が売られていて思わず
二度見してしまいました、そ、そ、そんなに安い！？
えっ、コンビニのお弁当より安く…ない！？みたいな。結構有名店なのでしょうか？
さらに公園の中を通っていって、
うわぁ……………もう、要塞じゃん！！！！！というのが最初の感想でした。
ど、どこから入るんだろ……………って周りをうろうろしつつ、入り口をみつけて中に。
そんな感じの東所沢初上陸レポート…はここまでにして、ここからは今回のマダミスの
感想や体験記録をしていきたいと思います！
チケットを提示して１７時ぐらいから入れます。
控室にすぐに入れるわけではなくて、１７時からしばらくは４階のフロアを見学する
ことができます。
実際は１７時３０分までに到着していれば大丈夫ですが、これはできるだけ早めにきて
中を見学することを強くオススメしたいですね！！！
中は写真撮影はＯＫです（ただし細かい禁止事項もありますので、そのあたりは館内の
表示をしっかりと確認する必要があります）
実際に公演が始まると景観を撮影したりしている時間はありませんし、終わったあとは
感想戦が盛り上がると思うので、可能ならば景観目的であればこの時間に済ませて
しまった方がよいかと思います。
文豪ストレイドッグスと現在なにかタイアップされているのかもしれません。
撮影スポットとしてはやはりここでしょうか。
情緒のかけらもないことを言ってしまえば、まず思いつくのは地震のときって…？って
ことなのですけれども、下から上を見上げると壮観でした。
館内にある本は自由に手にとって読むことができます。
周りには椅子なども置かれていました。
本の並びはなかなかに癖があるので、このあたりにお目当ての本があるかな！という
よりは、この分野の本がこのあたりなんだ…あ、これ気になるなという風に手にとって
パラパラめくってもっと読み進めたいものがあれば椅子に座って、という感じかと。
ただ、それをやっていたらずっとここにいれてしまいますね。時間泥棒すぎる…！
今回はマダミス開始前の時間だけだったのでその雰囲気をさらりと味わいました。
また、博物館のように展示物もあります。
こちらもゆっくり見ている時間はなかったので、気になるものだけ写真撮影をして
きました。
欲を言えば説明文などをゆっくり読む時間もあったら…、いや、今回はこれが目的で
来たわけではないのでそこは仕方なしですね。
さらっと説明動画を見た感じだと植物を閉鎖空間に閉じ込めてそこで呼吸をさせて
こういう風になった…みたいな説明だった気がします。
綺麗だなと思ましたが、過程を聞くと植物からしたら残酷ですね。
すっごいハイセンスですね！！！！！
この作品を見て大興奮でした。いいですね！花は単体だと綺麗だなと思う方が多いと
思うのですが、こうして人型を象ることによってなんだか綺麗だけど少し不気味さも
併せ持つという感じがたまりません。
くらげ！！！！！！可愛い！！！！！！（語彙力）
語彙力を失うぐらいにはくらげは好きです。
こんな形状で生きてるって生命の神秘だと思いますね。
すっごく冒涜的な何かを感じるのですけれども！！！！！
でもなんか最初にみたときに、ブロッコリーみたいなの生えてる…やだな、摘み取ろ
っていう感想が出てきた私の頭が最低です。
と、こんな感じでかなりたくさん見るところはあります！
１０分前には控室に集まる必要があります。
配役に関して気になる方は早めに行った方がいいかもしれません。
控室はＧＭさんからの注意事項の説明を聞いたり、キャラクター決め、ＨＯの読み込み
及び質問などをする部屋で、実際にゲームをするのは４階のフロア内です。
貴重品などは持ち歩くことになりますので、遊んでみての感想はリュック推奨ですね。
あと服装はスマホをしまえるポケットがある服が理想かなと思いました。
ＨＯはこちらを選ばせていただきました。
愚者です。
選び方は人それぞれだと思います、タロット占いを知っていてとか、ジョジョ関係から
選んでみたりとか…そんななか私はペルソナを思い浮かべて愚者を選んでいました。
ルールとしてはとてもわかりやすいです、ＨＯの文章も読みやすかったと思います。
実際にゲームが始まったら、そのＨＯの人物としてその舞台に立って他の方と会話を
していくという感じなのです…が、ネタバレとは関係なく言えることとしては、人数が
多いので積極的に自分で話していかないと時間だけが進んでしまうので、多少強引に
でも話したい方がいる場合はまずは話したいですアピールはした方がいいです。
よく、誰かと誰かが話していて、自分も誰かと話していて、自分は話し終わったけど
相手があかないな、待ってみようかな…それとも、他の人で空いている人を探そうか、
あ、でも空いている人いないな…待つしかないか…ってやっているとあっという間に
時間は飛ぶなと思いました。
私は普段はそういうときに結構待って情報を整理しているタイプなのですが、今回は
そんな待っている場合ではない、と、話しているところに自然に入ってみたりなどは
珍しく積極的にしたと思っています。
そして、ゲーム全体の感想としては。
色々とオフライン作品のマーダーミステリーはちょくちょく遊んではいるのですが、
確かに今までにできなかった体験はできたと思います。
ただ、セオリーに沿ったマーダーミステリーが遊びたいというのであれば向かないとは
思います。
私は楽しむことができたのですが、人によってはなんだかよくわからなかったという
感想になる方もいらっしゃるかもしれないなとは思いました。
楽しむうえで大事なのは、自分に与えられた役をロールプレイしつつ、相手がどういう
役なのかを考えていくということが大事だったと思います。
ＧＭはパクチーさんという方だったのですが、とても親しみやすい口調でご説明を
される方だなと思いました。とても安心感がありました。
ＰＬの皆さんはちらほらどこかでお見かけしたかも…という方と全くのはじめましての
方ばかりだったのですが、皆様とてもお話しやすかったです。
数名の方は本当に全然お話ができていなくてというのもあったのですが、この人数だと
そういう方が出てきやすくはありますね…！
帰り道もＰＬの数名の方とご一緒したのですが、オススメのマダミスやボドゲの話を
しながら公演終了後も楽しく帰ることができました。
予想外だったのはミュージアムを出てからの豪雨ぐらいですかね…！
えっ、すごっ……………！？って思わず一瞬足止まるぐらいには降っていて。
一日の最後をすごく楽しい時間で終わることができました！
ＧＭのパクチーさん、スタッフの皆さん、そしてＰＬの皆さん、ありがとうござい
ました！！！またどこか別の場所でお会いできましたらよろしくお願いします！！！
