5月22日、東京ミステリーサーカスに謎解きをしにいってきました。
遊んだ作品はこちら。
SCRAPさん主催の「書店に眠る謎からの脱出」です。
場所は新宿にある東京ミステリーサーカスの2階。
前は歌舞伎町探偵セブンが常設されていた場所にこの記事を書いている現在は書店が
開かれています。
今回の謎解きはその書店をメインの舞台にした時間制限なし、人数制限なしの謎解き
作品です。
難易度としては、あくまで個人の感想ですが、複数人でやるなら2人ぐらいがちょうど
いい難易度なのかなと思います。
LINEは必須です、イヤホンは特に必要ありません。
こちら、絶対今日やろうと思ってきたわけではなくて、前の予定とこのあとに予定して
いた時間の間が絶妙に空いていたので、言い方は悪いのですが時間を潰すためにこの
作品を選びました。
時間としては本当に楽しく空き時間を使うことができました。
そしてなにより、作品が好みに直球できたなと思いました。
作品の形式としては謎を解いていくごとに新たな謎が…というシンプルなつくりです。
動き回るのも東京ミステリーサーカス内のみです。
謎解きをするとどうしてもストーリー部分はさくさくと読み進めてしまいがちではあり
ますが、今回はじっくりと読みながら進めていきました。
この謎解きをして知識としても少し深まったなと思っています。
作品としては好みでしたし、特に何かとコラボをしているわけでもないので万人に
オススメしたい作品ではありますが、一つだけ惜しいところが…いや、でもこれはどう
にもならないところなのですけれども。
そこがいいと同時にそこが大変…という感じです。
具体的には、書店のなかで書店ならではの謎解きなのですが、この書店、普通に書店と
して営業しているので、普通に本を見ている謎解きしていない方がいらっしゃいます。
もちろん、普通の本屋とは違って東京ミステリーサーカス内にあるので、謎解きには
理解がある方々だと思うのですが、普通に本を見たい方からしたら書店内で謎解きして
いる人たちちょっと邪魔になってそうだな、と。
私は日曜日の午後というとんでもなく混む時間にソロでいったのですが、まぁ人は
そこそこ書店内にいらっしゃって、落ち着いて謎を解ける環境ではないですね。
理想としては、書店=静か、静かななかでゆったりと謎解きを…とか、そういうものに
憧れたりしますが、それは当たり前ですが日曜日の午後なんてできません!
平日午前ならできそうかな…でもどうだろう、学生さんとかはむしろ狙いやすい時間
でもありますよね。
そういう形態で営業している以上仕方がないことで、無理難題的な感想を言ってるのは
承知しております…!
とはいえ、こちらは第二弾まで出ているみたいですし、謎解き自体はかなり好みだった
ので、第二弾も開催している間に絶対にやりにいきたいと思っております。
ありがとうございました!
本当時間を潰そうとして思わぬ素敵謎解きに出会えた喜びといったら…!