マーダーミステリー「ARCANA/REVERSED」プレイ感想

8月13日、オンラインでマーダーミステリーを遊んでまいりました。

 

遊んだシナリオはこちら。

booth.pm

数羽様制作の「ARCANA/REVERSED」です。

プレイヤー人数は7名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

こちらの作品、以前一度遊べそうだなとオープン卓に参加表明したのですが人が集ま

らずに流れてしまったことがありまして、それ以来機会を伺っていたのですが、なんと

いってもこのプレイ時間の長さがネックでなかなか合う募集がなかったのです。

プレイ時間は5時間から6時間。

実際20時から始めて1時過ぎまでかかりました、とても平日には遊べないプレイ

時間…!

 

ゲームの概要としては典型的なデスゲームです。

なのでboothにも記述がありますが、自分が担当するキャラがあっさり死ぬ可能性は

ありますしいわゆるPVP的なやつです。

まぁ、マーダーミステリー大体PVP起きてますけれども、デスゲームという舞台上

殺伐とはします。

 

今回もツイッターでの募集に参加表明してという感じで入りましたので、プレイヤーの

方はほとんど知らない方の方が多かったです。

実際デスゲームは知ってる方より知らない方と遊ぶ方が緊張感はあるんじゃないかなと

思っています。

 

この作品はGMさんが本当に大変。

でも、GMさんってデスゲームの案内をしたりするわけなので、デスゲーム運営の

気持ちや立場を体験できるような感じではないでしょうか。

それが楽しくてGMやってみたいと思う方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。

ただし、かなり体力は使うかと…!

プレイヤーに1人でも理解力がゲームに必要レベルに達していない状態でゲームが

始まってしまうと事故が起きてしまうので、GMさんのゲームのルール案内はかなり

重要になってくると思います。

今回、私は戦車役を担当いたしました。

GMをしてくださったるかさんがアンケートをしっかりととってくださるGMさんで、

前に違う作品を遊ばせていただいたときもアンケートをしていただいておりまして、

すごくケアが行き届いているなと感じました。

戦車役、いただけたの嬉しかったです…!

 

デスゲームは見るのは好きなんですが、実際に体感するとなるとやっぱり怖いですね。

と、言いつつ今回は体感する側だったので死にたくない…!って気持ちで必死にやって

いましたが。

他のマーダーミステリーも緊張するところは緊張しますが、こちらの作品はそれらとは

違ったデスゲームならではの緊張感、達成感を味わえたと思っております。

 

唯一大変だった、つらかったと思うとするならばやはりプレイ時間が長いので集中力で

しょうか。

ただ、プレイヤーもですがなによりGMさんの処理がすごい大変なので、GMさんが

頑張ってくださっているなかそんなこと思っている場合ではないですけれども!

 

前述している通り、デスゲームなので万人にオススメはできないのですが、ゲームと

割り切ってひとときの殺伐とした空気を楽しめる方にはオススメしたいです。

難易度高いですけれども、GMさんも処理以外にプレイヤーさんのプレイングをみれる

余裕ができてきたらすごく楽しそうだなとは思いますね。

 

はーーーーー……本当に頑張ってしまいました、へへへ。

自分以外の方々もデスゲームに本気で向き合っていらっしゃる方々しかいなくて白熱

した戦いが繰り広げられていたと思います。

ゲーム中はあっという間だというぐらいに時間の流れをはやく感じ、終わったあとに

どっと考えていたことによる疲労感に襲われて、でも疲労感とともに頑張ったぞ…!と

いう気持ちもあったので完全燃焼できたと思います。

 

GMのるかさん、ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました。

今度はデスゲームよりはもうちょっと平和な現場…マーダーミステリーに平和がある

のかというところですが、また別の現場でお会いできたら嬉しいです。