マーダーミステリー「平和な国のマキナ」プレイ感想

8月27日オンラインでマーダーミステリーを遊ばせていただきました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ぶるーそにあ様制作の「平和な国のマキナ」です。

プレイヤー人数は8名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

ぶるーそにあさんの作品は今回初めて遊ばせていただきました。

「白と黒」や「エルフの宝石」も発表されていたときにオープン公演を狙っていたの

ですが、完全にタイミングを逃してしまったこと、そして「雨の世界に太陽を」もまだ

遊べていないので、こちらはどうにか募集があれば狙いにいくという気持ちで今も

おりますが、現時点での最新作から遊ぶ機会をいただくことができました。

 

GMはフォロワーのちゃなさん。

プレイヤーの皆さんは知っている方だったり同卓は初めてだったり、はじめましての

方もいらっしゃったりと私から見たらとてもバランスのよいメンバーだったなと思って

おります。

マダミスやるときに全員知り合いも面白いなとは思いつつ、今回のようなバランスが

適度に緊張感も保てるので好きです。

 

こちらの作品はペアマダミスなのですが、ペアマダミスは募集の段階からペアでという

ものもちらほら見かけていて、今回のようにペアマダミスでもソロで応募して集まった

なかで組み合わせを決めるというのはソロオープン募集好きには大変助かりました!

 

キャラ決めもダイス運が今回よくて1番最初に選べるという状態だったのですが、結構

悩んではいました。

この作品ならではの世界観が結構強めなのかなと予想していたので、単純にキャラの

ビジュアルで選ぶぐらいしかなかったのですが、レイとダリウスで迷っていました。

結果、こちらを選択いたしました。

レイを選ばせていただきました!

ロールプレイも本当に楽しくさせていただきました!

ペアマダミスなので、ペアはローラと。

 

作品としてはそれぞれのキャラ全てがやることや考えることも多く、また情報量も

多いのではじめたばかりの方には向かないかもしれません。

世界観も独特です。

そのため、ルール説明や世界観などの説明についてはどうしても長くなると思います。

ルールもそれぞれがそれぞれの立場で戦略を練るために一人一人がしっかり把握する

必要があり、この作品は特にそれを全員が把握して積極的に動くことが物語を深く

楽しむポイントだったと思いますので、長く時間がかかってもルールの把握は全員が

しっかりとできるまで徹底することの大事さを再確認いたしました。

 

なんといってもプレイ時間が5時間30分。

今回は事前ハンドアウト読み込みでルール説明が20時から始まり、感想戦を含めて

1時30分少し回ったところだったと思います。

当日ハンドアウトであればもっとかかっていたと思いますので、本当にかなり時間は

余裕をもってとっておく必要があります。

 

長時間のマダミス、そして大人数のマダミスは楽しいなと思う反面、少し苦手意識が

あるのも正直なところです。

集中力が続くかどうか、大人数すぎて発言ができないんじゃないか、など色々と考える

こともあるのですが、今回は集中力は心配しなくてもいいぐらいにずっと続いており

ました、おそらくこの作品の世界観やキャラの立ち位置に立って物事を考えるという

ことを受け入れやすかったからかなと思います、すっと入れたと思っています。

 

大人数すぎて…というのはオンラインでもオフラインでも私は永遠の課題かなと思って

います、大人数いるとついつい聞き役になりがちになってしまうので。

人の話をさえぎって発言を割り込ませるというのはいつになってもなかなかできない

ですね、ときには必要なときもあるとは思いつつも。

 

長時間ではあったのですが、本当に緊張感とともに楽しい時間を過ごさせていただき

ました。

いい意味で感想戦になってゲームが終了したというときにどっと疲れが一気にきて

いましたが。

お腹が深夜に空きだすぐらいにはかなり真剣に今回のシナリオに向きあっていたと

思います。

 

GMのちゃなさん、同卓の皆様、ありがとうございました!

またどこか別のところでもご一緒できましたら嬉しいです!!!