マーダーミステリー「夜の蛙は眠らない」プレイ感想

9月10日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

イバラユーギ様×ひろゆ~プロジェクト様制作の「夜の蛙は眠らない」です。

プレイヤー人数は4名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

マーダーミステリーを遊んだというよりは青春したなー!!!というのが遊び終わって

第一に思ったことでした。

もしかしたら人によってはこちらの作品をマーダーミステリーかなぁ…って思う方も

いらっしゃるのかなとは思います。

なんというか結構展開がめまぐるしく変わっていって、1つの場面が1つの作品という

わけではなくてboothにもある通り青春を駆け抜ける、という表現がとても合う作品

でした。

 

「エモい作品」って言葉がすごく嫌いなんですけれども、そういう作品だって思う方も

多そうなのかなと。

正しく言い換えるならば遊んでいるなかで感動するなと思ったり、人と話していく対話

のなかでそういった感情が生まれることはあるかもしれません。

青春を駆け抜けるわけですからね!………人生でリアルの学生時代にそんなものを

味わってきていないので、なんというかこんな充実した学生生活を送る人たちもいるん

だなぁ…と私は思ったのでした、これがリア充なのか。

創ることに魅せられた少年たちの物語ということで、全員男性キャラ。

今回は文責デエタ役を選ばせていただきました。

キャラの演技部分についてはとてもやりやすかったです。

好きなタイプの属性だなぁというのもあって。

 

今からマーダーミステリー界隈で知り合った方には何を言ってるんだ…?日本語で

話してくれみたいなことを書くのですけれども。

学生時代に文化祭とかで何かを協力して作成するというのは憧れはしたんですけれ

ども、そんな陽キャでもなかったのでもちろんリアルの学生生活では適当に過ごして

しまっていたわけですが、インターネット上のコミュニティサイトで疑似学生生活を

送れるようなところがありました。

そこに文化祭というイベントがあってそのときに複数人で作品を制作するという経験を

したことがあったんですけれども、これが結構大きな思い出として残ってますね。

 

私はあまり人に見せるための物を制作するとかそういうことに意欲的な人間ではないな

とは思っているのですが、このときは人に見てもらうためのものを作成することに他の

人と合同で頑張っていたなぁと思います。

今回のマーダーミステリーをやってそのときのことを少し思い出したのでした。

 

今回、ご一緒したプレイヤーの方々全員はじめましてだったのですが、どうしてもこの

作品を遊びたくてそこに飛び込んでしまいました。

最初とても緊張していたのですが、皆様本当にお優しくて、長時間のこのシナリオ、

最初から最後まで本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。

なんだか童心に帰ったような、懐かしいものを思い出したようなそんな思い出を振り

返るきっかけもできた作品となりました。

 

GMのハルさん、同卓の皆様、ありがとうございました!

またどこかでご一緒していただけたら嬉しく思います。