マーダーミステリー「機械島奇譚」プレイ感想

9月15日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

縷々道生我様制作の「機械島奇譚」です。

プレイヤー人数は6人、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

GMはフォロワーのdonさん。

本当にかなりお久しぶりでした、ありがとうございます!

PLはツイッターで募集した方々と。はじめましての方やお世話になっている方が

バランスよくきてくださったかなと思っています。

 

キャラは探偵を選ばせていただきました。

選べるキャラのなかに軍人がいたのですごく迷いましたね。

軍人キャラがいるとつい選びにいきたくなってしまう、と同時に探偵もすごく好きな

職業ではあるので…今回は探偵の方に舵をきりました。

 

この作品、気になったきっかけとしては「大正マーダーミステリー」という記述と

「推理要素多め」というところ。

そして遊んでみての感想としては、なるほど…そういう感じかぁ、なるほどな~…って

なりましたね。

どう言っていいか難しいのですが「大正マーダーミステリー」というところに期待を

高めていったので、終わったときになんかストーリーに置いていかれたような感じで

終わっていました、プレイヤーが。

 

決してつまらなかったというわけではなく、推理要素多めという部分についても考えを

巡らせるところというのはそれぞれのキャラに等しくあったとは思っているのですが、

なるほどな~…いや、歯切れが悪くて申し訳ないですが。

 

システムとかゲームバランスとか、そのあたりに関してはそこまで極端に気になる

こともないのですが、やはり「大正」という部分、大正時代を味わうぞ!!!って

気持ちが強かったからでしょうか。

 

そういえば前に記述したことがあるのですが、ふと思い出してまた書いておきます。

カードをふせてる状態でいるときに、それ公開できないんですか?って言ってくる

プレイヤーのことを警戒対象としてターゲッティングしがちではあります。

全体で伏せていても特定の相手に見せたいなとか、これは絶対開けられないなという

ものの管理はそれぞれが自分ですべきことであって、一度見せる気はないって言ったら

それ以上追求はしないというか、伏せている=何かしらの理由があってだと思って

いるので、その本人が動かない限りは私はあまり指摘したくないですし、なんとしても

カード全公開にしようみたいなのは全く思わないです。

自分がたとえ推理をしていく側だったとしても。

全公開するところがスタート地点みたいな考え方の人がたまにいて、そういう方と

あたるとヘイト向けられるし、私もかなりヘイトは向けますね。

キャラとしてというよりプレイング関係だからPLに対して静かにですが。

今回の卓はそんな風になることはなく穏やかだったので楽しく遊ばせていただいたの

ですが、最近結構思うこともあったので。

 

ほとんどの方がとても話しやすくて楽しい時間でした。議論がすごく弾むメンバー

だったなという印象です。

GMのdonさん、同卓の皆様ありがとうございました。