11月20日、マーダーミステリーの貸切公演に参加させていただきました。
遊んだ作品はこちら。
ヒノエ様制作の「されど殺人鬼は静かに微笑む」です。
プレイヤー人数は6人…いや、5人と1匹。
今回はフォロワーのズミさんの貸切企画に参加させていただきました。
場所はアキバ人狼館。
GMは宮さんで遊ばせていただきました。
宮さんはこのアキバ人狼館でかなり昔にマーダーミステリーのGMをしていただいた
ことがあったので、実はとてもお久しぶりでした。
こちら側からしか絶対覚えていないんですけれども!
最初に。
この作品、とっても私は好きでした!!!が、しかしもしかしたら人によってはハンド
アウト読んでもよくわからない……ってなってしまう方もいるのではないかなと思って
おります。
概要に「サイコパスだらけの衝撃マーダーミステリー」とあるのですが、サイコパスは
もうかなり一般的な言葉だと思います。
でも、サイコパスの気持ちをすぐにすっと理解できる人とそうでない人は分かれると
思っています、いやむしろ理解難しいよ…ってなる人がいないと世の中が終わって
しまいますので全然いいと思うのですけれどもね!
なので、一応注意事項として正義感のない方にオススメとあります。
まさにその通り、そして私はあまりない方ではあるのでぴったり~!!!って思って
意気揚々と楽しみにしておりました。
そして舞台は19世紀のロンドン。
未解決事件の犯人だと思う殺人鬼をパーティの主催が集めるが、その主催が死体として
発見されるという設定からして最高な設定。
PC同士の殺し合いが発生する可能性があるため、堂々とプレイヤーの気持ち的には
殺そ~~~~!!!!!って気持ちでハンドアウトを読んでゲームに入っていけます。
実際に殺す殺さないは別として、そういう殺意を高めてゲームに私は臨んでいました。
選んだキャラクターはこちら。
小説家です。
女性役を自分で選ぶことも少ないのですが、さらにそのなかである程度の年齢の女性を
選ぶことは本当に珍しいですね…!
でも、小説家という職業にひかれて選ばせていただきました。
議論時間は少し足りないぐらいかなと思っていましたが、終わったあとに考えたら、
このぐらいの時間配分がちょうどいい時間配分なのかもしれません。
もうちょっとあればよかった!って思える時間配分がベストだなと遊び終わったあとは
思うのですが、遊んでるときは興奮状態ですしね!
キャラクターのハンドアウトもそれなりに読み応えがあり、情報量もありますし、
自主的にいろいろやっていかないと真相にたどりつきにくいし、人を真相から遠ざける
こともしにくいですしアクティブに全員がそれぞれの目標のために動けば動くほど
盤面が混沌と化していって面白い作品になっていたと思いました。
個人的にはめちゃくちゃ満足度が高くて、いろんな人に遊んでいただきたい。
なかなか遊ぶ機会がない作品なのかなと思いますが、是非…!
そして終わったあとの感想戦が盛り上がりますね。
感想戦についてはGMの宮さんの話のふり方がとても綺麗でみんな自然と自分の担当
したキャラのことを話しやすい雰囲気ができていて、それまでの殺伐した空気が一気に
和らぐ瞬間を確かに感じたと思っています。
同卓した方々も、本日はじめましての方が半分ほどいらっしゃったのですが皆様とても
素敵な方々ばかりで、議論しているときも感想戦のときも楽しかったです!
開始前、少し間に合うか間に合わないかでばたばたしてしまってご迷惑おかけいたし
ました!
是非また何かしらでご一緒いただけたら嬉しいです。
GMの宮さん、同卓の皆様、ありがとうございました!