マーダーミステリー「ANIMAー禁断の記憶の扉ー」プレイ感想

1月9日、オフラインのマーダーミステリー公演に参加いたしました。

 

遊んだ作品はこちら。

kadcul.com

OZON様制作の「ANIMA-禁断の記憶の扉-」です。

1公演につき10~20人です。

今回は19人での公演でした。

場所は角川武蔵野ミュージアムさんの4階でした。

 

こちらの場所を訪れるのは今回で2回目。

ということで、行き方に関してはもう迷うことなくたどり着けました。

前回は初めての東所沢上陸によくわからないテンションになっていたものです、懐か

しい記憶です。

そのときのことはこちら。

ruki4055.hatenablog.com

冬ということもあり17時代でもそれなりに暗かったです。

f:id:ruki4055:20230109234515j:image

会場にいくまでの道にある球体のこれ。

実はあまりよくわかってないのですが、きっと正面から見ると何か見えたりするのかな

と思っています。

f:id:ruki4055:20230109234504j:image

相変わらず要塞っぽい。

緊急事態にはここからさらに変形でもしそうな造形をしていますね。

4階にいくつマーダーミステリーの参加者とわかるパスを配られます。

それを首からさげてしばらくは館内を見学してみることに。

f:id:ruki4055:20230109234508j:image

やっぱりここですね、圧巻です。

あと埼玉県が舞台のアニメの特集みたいなコーナーがありました。

らき☆すた痛車の展示があったり。懐かしいなぁ、らき☆すた

DSで出ていた脳トレみたいなゲームをかなりやりこんだ記憶があります。

f:id:ruki4055:20230109234451j:image

文豪ストレイドッグスは前も特集をしていたような気がする。

今日は17時30分会場、18時からゲーム開始。

17時から17時30分の間に現地にはきていてくださいという指示が事前にあったの

ですけれども、17時30分に絶対に会場に入らなくても大丈夫です。

例えば、もうちょっと館内ゆっくり見たいなという場合は17時45分に会場に入る

などというのは大丈夫です。

 

ただ、配役は会場に入った先着順です。

入った方から順番に前の席に座っていくことになり、選ぶときもテーブルごとに一覧

から選んでいくというものでした。

なので、お目当ての役がある方は会場ジャストに入れるようにしておいた方がいいかも

しれません。

 

こちらの作品はこのミュージアムで行うマーダーミステリーの2作品目ということ、

1作品目と選べるキャラがほぼほぼ同じ役名ということから同じものをやりたいと

考える人ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

なので、確実に同じものをやりたいという方ははやめに会場に入るのを狙うことを

おすすめします。

f:id:ruki4055:20230109234501j:image

こちらは2作品目ではありますが、1作品目を遊んでいなくても問題なく遊べます。

2→1の順番で遊んでも全く問題ありません。

f:id:ruki4055:20230109234454j:image

キャラクターはこのようにタロットカードがモチーフになっております。

こうして並んでいると圧巻ですね。
f:id:ruki4055:20230109234519j:image

こちらは首からかけるパス。

今回はさらに個性をひきたたせるような仕組みもあって、とても面白い試みだなと思い

ました。

 

私は比較的はやめに入りました。前回もソロで参戦していて、今回もだったのですが、

知ってる人いないかな~…ってきょろきょろしていたらフォロワーの日向さんがご一緒

の回だったので安心しました。

知っている方がいらっしゃるだけでとても安心感がある…!

 

最初に集まるスペースに貴重品以外は置いていくことになります。

施錠ができない部屋なので貴重品を持ち歩けるようなショルダータイプのものとか

ポケットがある服の方がいいもかもしれません。

極端に歩くわけではないので靴はなんでも大丈夫かと。館内も適温でした。

f:id:ruki4055:20230109234458j:image

今回も前回の配役と同じ愚者を選ばせていただきました。

このビジュアルを見るのも久々…!

 

舞台は古代図書館でアンドロイドとして1日が始まる…というものです。

世界観はとても好きでした、古代図書館ということで近未来感はないですが、実際の

会場の雰囲気もあっていて独特の世界に入り込んだような気分でした。

 

時間は本当にあっという間だなと思いましたし、自分でかなりガツガツと動いていか

ないと楽しみきることは難しいかもしれません。

受け身でいるより自分から動いた方が楽しさが広がっていくタイプの作品だなという

印象です。

10~20人という大まかなプレイヤー人数ということでどうしても必ずこのキャラが

いないと始まらないというキャラとそうでなキャラはでてしまうのかなと思います。

自分がどっちだろうとかそんなことは考えずに、自分のハンドアウトを全力で楽しむ

ために人に自分から積極的にということが求められているなと思いました。

 

また、今回のとあるルールがちゃんと理解していればとても画期的なルールだったと

思っています、そのルールのおかげで駆け引きだったり協力といったことも生まれ

やすくなっていたと思いますし、物語の動きが活発になっていたなと感じました。f:id:ruki4055:20230109234512j:image

世界観は違いますが、同じ場所を舞台にして同じようなキャラでということで、どう

しても1作品目と比べてしまうのですが、私は今回の方が断然面白かったなと思って

います。

 

かなり人数も多く、今回話せていない人の方が多かったかもしれません。

ガツガツ積極的に話した方が面白いと思うと前述してはいるのですが、私は今回全体の

流れを空気のように楽しんだなぁという気持ちが大きいです。

それでも本当に今回はとても楽しい時間で、そう思っていたからこそあっという間で

もうそんなに時間経ってる!?ってなっていました。

 

キャストの方々、そしてGMさんもとても素敵な方々ばかりでした。

ここはあまり書くとネタバレになってしまうので書けないのですが、とにかく素敵で

緊張してしまいましたね、はわわ………!ってなっていたときがありました。

迫力がすごくて。

 

ご一緒した方々、本当に今回はお会いしたことがない方々ばかりでしたし、あまりお話

できていない方の方が多くはあるのですが、この素敵な物語を皆様と歩めたことを

とても嬉しく思います。

またどこかでお会いしましたら、よろしくお願いいたします。

 

ありがとうございました!!!