クトゥルフ神話TRPG「青い鳥がないた」プレイ感想

1月14日、15日の2日間、オンラインでクトゥルフ神話TRPGを遊ばせていた

だきました。

 

遊んだシナリオはこちら。

サシキ様制作の「青い鳥がないた」です。

この文を書いている2023年1月16日現在非公開のシナリオです。

 

KPはいつもお世話になっているスノゥさんにしていただきました。

サシキさんシナリオのほとんどをスノゥさんのところでお世話になったり、一緒に体験

させていただいているのですが今回もお世話になって参りました!

 

前々からシナリオのタイトル自体は知っていましたし、なかなかに呻いたりしている

方もちらほらと見かけていたのですが、この度私自身も呻く側に回りました。

でも心地のいい呻きだと思う。

 

PCはすごく苦しいこともあったけれども、PLとしてはうわあああすごい好き!!!

すごい好き!!!って静かに興奮しながらも、PCが苦しんでいる余波みたいなのが

PLにもきていて、そして終わったあとにPLとして考えたらダイレクトにPLも

きっと苦しむだろうなと思いましたね、シナリオ全体のつくりがとても好みでした。

 

苦手って人は少なからずいると思っているので人は本当に選ぶ作品だとは思います。

でも私はこれは心地いい苦しみを味わったような気持ちでした。

エンドWにて探索者ロストなのですが、気持ちはすごく晴れやかで納得です。

私はここにたどり着くべくしてたどり着いたなと思っていますね。

 

ネタバレありの感想をまとめておきました。

1日目セーブ後。

 

2日目完走後。

 

そういえば。

私はPCがどんなに苦しかったり絶叫したり泣き叫んだりするようなロールプレイを

させたい場面でもPLがそのロールプレイができなくて「~と泣きながら言うと思い

ます」って感じで宣言をいつもはしがちだったり、PL自身も普段ロールプレイを意識

しない限り口調が淡々としているし能面で表情変化も少ない方だとは思うのですが、

今回PCの余波がPLのロールプレイにもしっかり出たなという部分があってロール

プレイをしているときに泣きそうになったんですよね、なので声もちょっと泣いている

ときの声が出たような気がする。

TRPGで泣ける展開だったとかそういうことを言うことはあるのですが、実際に泣く

ことって本当にないのでびっくりしたなぁ…。

ちなみに音楽を聴いていて感動するとボロボロ涙が流れるタイプです、むしろ最近では

そのときぐらいしか涙が出ていない気がする。

 

私がことあるごとにロールプレイをかなり長く喋りすぎたのもあって急遽2日に分けて

回していただきました。

ありがとうございました!!!