１月３０日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
夜のくろうさぎ様制作の「悪魔に捧ぐ蜂蜜酒」です。
プレイヤー人数は８人。
今回はフォロワーのズミさん主催の貸切公演に挙手し、参加させていただきました。
ズミさんの貸切企画、本当に参加しやすくていつもお世話になっております。
個人的にお声がけをしていく感じではなくて、ツイッターで一気に必要人数募集って
呼びかけてくださるところがとても個人的には好きです。
感想書く前にズミさんの貸切企画はいいぞ！というのを個人的観点からになるのですが
書いておきたい。
私は初めて貸切企画に参加させていただいたときはＦＦ外からだったのですが、快く
受け入れてくださいました。
ＦＦ外でも受け入れてくださる貸切企画なかなかなかったので、すごく緊張しながら
参加希望の下書き文を作って送信した記憶があります。
それと当日開始前に現地に合流するとズミさんから声をかけてくださる。
そこから周りに人がいるとなんとなく自己紹介が始まったりして初めましての方が多い
なかでも入りやすい空気がゲーム前にできるのがとてもありがたいと思っています。
大体自己紹介しあうとこの人はテンポが聞き取りやすいなとかこの人ちょっときつめの
言い方するかもな…とかいい面も悪い面も透けやすいなと思っていて、だからこそ
最初の自己紹介はオンラインでもオフラインでも細心の注意は払うようにしているの
ですが、その自己紹介の場が自然とできあがるがとても助かっております。
さらに、参加者同士がはじめましてということも多くて貸切公演だけれど雰囲気は
オープン公演のような感じが味わえるところも好きです。
あと、ゲーム終了して感想戦がある程度のところまでいったときにぐだぐだせずに
さっとしめていただけるので、仮に次に何か予定がある方は離脱しやすいなとも思って
います。
細部まですごく配慮を感じられる企画主催さを感じられるので私はとても好きです。
これからもお世話になりたいです。
ということで、今回は田町にあるＰａｘＳＥＶＥＮという会場にお邪魔いたしました。
こちらの会場、足を運んだの初めてなのですが、とてもアクセスがしやすいですし、
周りに定食屋さんやコンビニもあってお昼ご飯や晩ご飯に困らないのがとても助かり
ます！
こちらのマーダーミステリーはクトゥルフ神話をモチーフにしている作品とのこと。
ですが、知らなくても全然問題ありません。
知っていればクスッとするところもあるという感じです、謎解きのコラボ作品によく
あるような感覚かなと思うのですが、本当に知らないから不利になるということも
ありません。
配役は一斉指さしで。
ヴィネ第一希望だったのですが、被ってしまってガープへ。
公式ページにも記載があるのですが脚本家でした。
今回のキャラはどれになっても演技の部分はある程度自由に設定することができる
ので、名前とか色とか判断材料は色々ありますが、キャラクターシートに書かれた一言
の概要を見て直感的にきたものを選ぶというのがわりとオススメかなと私は思って
います。
この作品はリアルマーダーミステリーというもので、このシステムが私はとても好きで
楽しめました！
ただ、楽しいけれどもそれぞれがしっかりと理解して動かないと大変なことになる
ので、ある程度スタンダードなマーダーミステリーを遊んで慣れてから参加するのを
オススメします。
こちらのマーダーミステリーを難易度的に初めての人でも大丈夫というのは確かに
難易度としては大丈夫かも……とは思うのですが、自分でしっかりと理解して行動して
進めていくという部分が必ず発生するので初めて参加するのであればこの作品に
限っては誰か知っている方と一緒に参加をした方がいいかもしれません。
緊張とか不安とかそういう意味で。
ある程度、マーダーミステリーやったことある人であれば間違いなくオススメしたいな
とは思う試みではあったのですが。
公式サイトに記述もありますが、リアルマーダーミステリーのスタートは事件が起きた
後ではなく、実際にプレイヤーが事件当日の行動を体験します。
もちろん完全に自由というわけではなく、キャラクターシートを読み込みそこに書かれ
ているミッションを行っていき、他の人と会話をしたり、他の人の会話に聞き耳をたて
たり。
完全に自由だと何をしていいのかって不安になるかもしれませんが、ある程度の指針は
決まっていてむしろそれを必ずこなす！！！って思ってやっていると時間はあっと
いう間にすぎていくので、漠然としていてなんか不安だな（って私は最初少し思って
いました）という方でも安心して行動体験できるようになっています。
人間って思った以上に不器用なので、自分が何かミッションがあるときって人の会話を
聞いてもよくても全然頭に入ってきていなかったり、移動しているときにすれ違った
人をすれ違ったのはわかっても誰だったかというのは意識してないとわからなかったり
するなというのを痛感しました。
本当に一つのことしかできなくなりますね、ミッションに気を取られすぎていて。
その後話し合いをしてエンディングと進んでいくのですが、このエンディングも本当に
満足度の高いエンディングでした。
演出も素晴らしいですし、しっかりとした台本があるわけではなく、でもなんとなく
やることが決まっているなかなので、選んだキャラの思うがままにできることをして
いくというのを大切にして遊んでいれば、なかなかできない楽しい経験を味わうことが
できると思います。
夜のくろうさぎさんは広島にお店を構えていらっしゃいまして、今回は出張公演でいら
してくださいました。
なかなか都内では遊ぶ機会はないかもしれません。
オープン公演は既に終了しているとのことでした。今回は貸切に参加させていただいて
いますがオープン公演だとやはり集まりが悪くて開催できないなどもありそうですね。
都内でも埋まらないときは埋まらないので、オープン公演好きとしてはたまには貸切
メインで遊んでいる方にもオープン公演を体験していただきたいものです。
意外にこの人やばい…！みたいなことは少ないです。ないとは言わないけれども、
当たる確率は少ないと思う。
この日は１日に２公演遊ぶという贅沢な企画で、遊び終わったあと一時解散。
近くでお昼をそのうちの４人で大戸屋にいきました！
やっている人は当たり前なのかもしれないのですが、私はこのお昼を人と食べるという
経験がほぼほぼ遊びに出てるときってないので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
いつも大体謎解きソロ参加ですし、マダミスもオープン公演なので梯子する間にお昼を
食べるとなると大体一人でさっと食べてという感じだったので、人と話しながら食べる
お昼は久々で…！
チキン南蛮美味しかったな…ごちそうさまでした！
今回のメンバー、本当に最高のメンバーだったと思います。
８人いると誰かが発言強かったり発言の頻度がかなりばらつきがでやすくなってしまい
やすいなか皆さんすごく人が話し出すとしっかりと耳を傾けてくださって、情報の
伝え方もわかりやすくて、ストレスなく遊ぶことができました。
このメンバーでもう１作品できるなんて、贅沢すぎる…！という気持ちでお昼食べて
いました。
お昼の時間はマダミスやマダミスじゃない雑談もできて楽しすぎたな…幸せか。
ありがとうございました！！！
