6月27日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
れれんぢ様製作の「シロクロライフの侵入者」です。
プレイヤー人数は4名、GM様必須。
使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。
こちらの作品、フォロワーのJje.さんにオフラインで遊んだときにオススメして
いただいてGMもお願いさせていただきました。
実は、この作品の製作者さんのもう1つの作品が遊んでみてちょっと合わないなと
思ったこともあったのですが、作品と作品は切り離して考えるべきだと意識して臨んだ
ところ、今回の作品は楽しい時間だったなと思えました。
前々から言っているのですが、この製作者の方だから作品全て楽しみ!というのも
もちろんそう思う方もいらっしゃるとは思うのですが、私はこの製作者の方だからでは
なくて作品1つ1つに対して好きだって思ったり合わないなって思ったりなので製作者
の方単位で好きになることってなかなかないのかもなぁ……と再認識しましたね。
さて、こちらの作品ですが「協力型マーダーミステリー」とのこと。
遊んでみての感想としてはマーダーミステリーかどうかは難しい。
けれど、協力型というところはその通りで、これを遊んでどのジャンルに区分するか
というのは人によって意見が分かれるなぁとは思います。
なので、マーダーミステリーはこうあるべきだ!ってしっかりとしたご自身の考えが
普段ある方はそのあたりを少しどこかに置いて遊んだ方が楽しめると思います。
私の印象は謎解き+ストーリープレイングという印象でした。
ココフォリアのつくりは本当にすごく拘りぬかれたデザインになっているのですが、
その分重たいのでスマホやタブレットではなくPCから閲覧することが推奨されます。
読み合わせも多いのですがこちらもココフォリア盤面で進んでいくので、重たい場合
処理に時間がかかるとテンポが悪くなってしまう可能性があります。
今回、私はこちらのキャラを担当いたしました。
リントです。
第一希望のキャラだったのですが、本当にキャラ決めのダイスが私は弱くて…!
人一倍このキャラがやりたい!の拘りが強いにも関わらずダイス勝負弱いので歯がゆい
思いをわりとしがち……なのですが、今回はご一緒してくださった皆様がお優しくて
希望順も考慮して配役が決まっていき第一希望いただけました……!
リント、この4人のなかだったら私は一番やりやすかったしハンドアウトを読んでいる
ときも寄り添いやすかったし好感もてるキャラでした。
boothにも記載がある通り、軽度のホラー演出はあります。
が、いわゆるお化けが……!とかそういうあのオカルトサイトでうっかり変なURLを
踏んだときの心臓が止まるようなアレが起きるわけではありません。
びっくりはするけれど叫んだりはしないで済むかな、という演出でした。
人によるかもしれませんが、お化け系が駄目って方は大丈夫だと思う。
途中からマーダーミステリーではなくて謎解きをしているような気持ちで遊んでいた
こともあって、楽しく遊べたと思っています。
ただただ協力して解き明かしていくだけではなくて、そのキャラの心情をしっかりと
考えてロールプレイをしていくことも求められている作品でした。
本当にリントでよかったと思う。リントが寄り添いやすかったというのもあるのですが
個人的にこのキャラだったらまた終わったあとの感想は変わっていたかもなぁという
キャラもいました。
どのキャラでも頑張って寄り添いたいなぁという気持ちはありつつ、どうしても寄り
沿いにくい、難しい……理解するのに時間がかかって自分の口からロールプレイが出に
くいということはあると思っています。
今回はご一緒した方々が皆とてもキャラのことを考えて動かれる方だったので楽しく
笑ったり議論したりできたと思います。
GMのJje.さん、同卓の皆様、ありがとうございました!
また是非遊んでくださいませ!