マーダーミステリー「終末の眠り姫」プレイ感想

11月1日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ねこまみれ。様製作の「終末の眠り姫」です。

プレイヤー人数は5人、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

この作品はマーダーミステリー「人類最後のみなさまへ」を遊んでからが強く推奨

されております。

私自身もマーダーミステリーをはじめてかなり最初の方に遊んでいるのですが、人気が

高い作品なんだなぁと今でも感じることはあります。

 

「人類最後のみなさまへ」はやりたいキャラがあったのですが、それを選べなくて

悔しい思いをした思い出があるのですごい覚えてますね。

今回もやりたいキャラがあったのですが、またしても選べなくて……くっ……!

担当したキャラはラビットラビットでした。

作品はタイトルにもある通り終末世界なので、そういった世界観が好きな方向きです。

システムもシンプルなのでマダミス経験数がそんなにない方にもオススメしたい作品

ではあるのですが、人類最後のみなさまへを遊んでからがいい作品なので今から遊ぶ

方は2作品遊ぶ前提で予定を組んでしまった方がいいと思います。

 

ゲームバランスとしては、時間配分はわりと緩い感じなのかなという印象です。

この作品、キャラとしての心情を大事にする方向きですし、最近耳にするストーリー

プレイングが好きな方は楽しめるんじゃないかなと思います。

 

物語体験が好きな方向けなのですが、エンディングは読み上げ式なのでそこを自由に

前後収束するように調節すればロールプレイできるというものではないのがちょっと

物足りないところはありました、この場面こう言ってただろうな……というのがキャラ

として立ち回っているなかで思いついたりはあると思う…!

でも勝手にやってはいけないかなと思ったので。

 

あと、これは完全に好みだと思うのですが、Aが一般的にみていいエンディングだった

ときに自分達がたどり着いたのがBだった場合、Aを各自読んでねは自己判断できる

からありだと思っています。

でも、読み合わせがあると強制的にそのエンディングを知らなきゃいけないっていう

のが本当に苦手で、いやでもそれを知ってほしいというのが製作者の方の意思だという

のであれば…!という感じにはなっていたのですが、わりと苦手ではあります。

TRPGでめちゃくちゃバッドエンドだってわかるところにたどり着いたとして、

それをシナリオを読んで知るならいいけれどやりなおしは苦手みたいな。

特にエンドを迎えて直後に別のエンドを……ってなるとなんかなー…ってなっちゃう。

いや、でもこれは本当に人それぞれ好みがあると思う。

 

ということで、楽しみにはしていたのですが最後らへんはあまり理解したくなくて、

落ち着いてから購入してゆっくり読もうと思います。

 

今日、開催が危ぶまれたのですがGMさんや他の方々のご助力もあって開催されて、

個別にお声がけで……というのがなかなかできないのでお力になれずに申し訳なかった

です。急なご対応など含めて、ありがとうございました!