マーダーミステリー「向日葵の君へ」プレイ感想

2月24日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだシナリオはこちら。

booth.pm

ばぶにゃ様製作の「向日葵の君へ」です。

プレイヤー人数は6人、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

こちらの製作者の方のシナリオは以前に1作品遊んだことがあるのですが、なかなかに

ボリュームがあって遊びごたえがあったなと思い、今回も機会をいただけて楽しみでは

あったのですが、なるほど…………という感じです。

 

プレイ時間が3時間と平日夜で終わるぐらいの量なのですが、前回遊んだ作品が面白い

と思ったのが強すぎたのかもしれません。

正直なところ、今回の作品は個人的にはそこまで……といったところです。

 

ただ、この作品だ!ってなる人は一定数いると思う。

まず、ビジュアルがいいので惹かれる人は惹かれる。

ルールも複雑ではないのであまりマーダーミステリーを遊んでいない人でも遊べる

ものにはなっています。

積極的に動ける人の方が楽しめると思う、話を常に聞く受け身体制(私がどちらかと

いうと基本姿勢が人が話してくれるのを待って情報集めがち)な人だと置いていかれる

可能性はあります。

 

あとはそうですね……エンディングの形式は本来であれば私はすごい好きなタイプ。

でもこれってそのときのPLさんのロールプレイやGMさんの場面に対するアナウンス

で大分変わってくると思う。

boothに記載のある通りアクションとエンディングは完全自由ロールプレイなので

そこにいる全員の感性があえば楽しいし、そうでないと「で、これどうやってまとめ

ればいいんだ……?」って思考になりがち。

 

キャラはこちらのキャラを選ばせていただきました。

アパタイトです。このキャラめちゃくちゃやってみたいな~!ってなるキャラは今回

いなかったので、普段やらなそうなところを選んでみました。

 

あとわりと製作者の方の癖が強くて、それがハンドアウトに結構でているなって前にも

思ったのですが、今回もそうだったな。

この世界とこのキャラクター達大好きでそれをプレイヤーがどうやって動かしていくか

みてみたいんだろうなというのは伝わってくる作風ではある。

私は特別大好き!というわけでも、受け付けないわ…というわけでもないのですが、

人によってはその両極端の人は出てきそうだなぁとは思います。

 

そして、ここからはシナリオとは関係ないことなのですけれども、オンラインの観戦

ありの卓が苦手なのですが、このシナリオを遊びたい気持ちが勝ち自分でなんとか

アナログでみえなくするとか対策をして遊んだ結果、観戦の方いても気にならない

ようにはなってきたと思います。これは観戦あり卓もいけるかもしれない。

観戦の方が感想戦に入ってくる前には撤退するのは変わらないんですけれども…何か

言われるのがやっぱりトラウマとして残っているからか怖いので。

まぁなんとかなるものかもしれないな…と一歩前進しました。

 

ありがとうございました。