8月1日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
THE NAZO STORE様製作の「猟奇はカクテルに滲む」です。
プレイヤー人数は4名、GMレス可能。
場所は新宿某所にて。
実は、マーダーミステリーのパッケージを購入して集まって遊ぶという機会は今まで
ちょくちょくいただいていたのですが、自分が購入者になって人を集めていというのは
本当に本当に久しぶりでした。
どれぐらい久しぶりかというとパッケージ作品「約束の場所へ」が出てまもなくして
集まって遊んだのですがそれ以降自分が人を集めてというのはなく……年単位で行って
いなかったので開催当日まですごくドキドキしてました。
主催の方ってこんな気持ちなんだなぁ……そして終わったときに楽しかった!という
作品の感想と共に無事に終わった!という安心感もあるんだなぁと実感しました。
こちらの作品はパッケージの左上にあるのですが、「AND SCREAM」という
シリーズ。
このシリーズはちょっとした謎解きがついているのが特徴とのこと。
とはいえ、謎解きが苦手でも大丈夫です。あくまでもマーダーミステリーなので、謎
解きが苦手=オススメできないというわけではないです。
ストーリーは馴染みのバーでマスターからマーダーミステリーというゲームを渡される
ところから始まります。
作品の世界観のなかに「マーダーミステリー」というものが認知されているというのは
面白い構成だなぁと序盤からわくわくしながら進めていく……そして、GMレスで今回
遊んでいるのですが、問題なく遊べるようになっています。
進行するときに迷うことのないようにかなり細かく書かれているので、GMレスで
やる場合は全員で確認しながら記述された手順通りに進めていけば事故は起きないと
思います。
GMありでも遊べると思いますが、私は遊んでみてこちらの作品はむしろGMレスの
方がいいのかも?と思えるところもありました。
所要時間は120分、2時間と短くコンパクトなのですが結構遊びごたえはあると
思います。
120分、あっさりだな……というよりは120分でこんなお腹いっぱい感味わえる
のすごいなという風に感じましたね。
そしてこれも話題になったのですが、入っていた内容物の質がとてもいい。
この言い方で正しいかどうかというところですが、とても綺麗に収納されており、収納
されているアイテム1つ1つの質がよく感じました。
あとひとつ言えることは、筆記用具はあった方がいいです!
LINE……スマホも持っていきましょう。
一番最初にくる感想としてはすごくまとまっていて、綺麗だったなぁという印象。
今回遊んでみて俄然次に遊ぶ「殺意はカクテルに映る」が楽しみになってきています。
まだそちらを遊んでいないのでなんとも言えないのですが、猟奇→殺意の順で遊びかつ
全員同じメンバーでもしくは、殺意をやるときに全員猟奇はプレイ済の状態か未プレイ
かを統一してばらけさせない方がいいと思う。
議論しているときも楽しくて作品をしっかりと遊びつくしたと思います!
また、こちらの作品の舞台がバーだったので感想戦はなんとバーで行いました!
マーダーミステリー後にまさかバーにいくなんて……全然予想していませんでいた!
誰がどう見てもお察しの通り陰の者なのでバーという場所には無縁で生きているのです
けれど、今日訪れたところは店内が適度に賑わっていて話しやすい雰囲気でしたし、
お酒も美味しくてモヒートとチャイナブルーをいただきました。
モヒートはたまにあるけれど、チャイナブルーは居酒屋だとなかなかないことの方が
多いので久しぶりにいただけて嬉しかったな。
こちらでいただきました、ごちそうさまでした!
作品の感想だったり普段あまりお話しないようなこともお酒も入っていて楽しくお話
していたら時間あっという間でしたね。
また「殺意はカクテルに映る」のときもよろしくお願いします!
もう今から楽しみで仕方がない、かなり期待値があがっています……!
パッケージのマーダーミステリーは不動の1位という作品が私はあるのですが、この
作品もかなり上位に食い込んできました。
SCREAM……叫びたいって気持ちはわかりますしし感嘆の台詞が口から思わず漏れ
出てくる、そんな作品でした。
ありがとうございました!