マーダーミステリー「家政婦は見なかった」プレイ感想

4月15日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

タコ教授製作の「家政婦は見なかった」です。

プレイヤー人数は5名、GMレス可能。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

さて、GMレス可能作品の場合まず気になるのは「GMレスで本当に進行で困ること

なく遊ぶことができるのか」です。

今までそれなりにGMレス作品を遊んできてはいますが、判断に迷うことは多々あり。

その場合進行役の人がこうしましょう!って決めたり、相談して決めたりだと思うの

ですが、そのあたりで迷うことなく遊べるものでないとGMレス可能って本来ならば

言えないって思っているので、そこが気になるところ。

 

GMレスで、私が進行役で遊んだのですが問題なくGMレスで遊べると思いました!

本当に困るところはなかったです。

とてもわかりやすいようになっていましたし、マーダーミステリー初めての方やオン

ライン作品初めてでココフォリアの操作よくわからないな…という方でも安心して遊ぶ

ことができる作品でした。

ただ、絶対に事故を防ぎたい!と少しでも心配だって思う方は進行役だけはマーダー

ミステリーをある程度やっている方が担当するのがいいかなと思います。

それ以外の4人については初めてでも問題ないと思います。

ということで、この作品オンラインマーダーミステリーを初めて遊ぶよって方にすでに

数回は経験がある方が「マーダーミステリーやってみようよ!」と勧めるのにとても

相性のいい作品だと思いました。

 

初心者用のHOというものもあるので、はじめての方でも安心だと思います。

通常のHOはオンラインマーダーミステリー5回以上経験していれば通常HO推奨と

いうことなのですが、確かにそれぐらいで通常HOで大丈夫だと思います。

 

進行役がすることとしても事前準備はboothに記載がある通り最低限で済みます。

BGMについても全く何もない予想で選ぶわけでもなく(もちろんそれもできますが)

雰囲気として推奨のものがわかる仕様になっているので、安心して準備をすることが

できました。

 

作品のタイトルをみて「ギャグかな…?」って気持ちに少しなりましたが、実際遊んで

みるとそんなことはなく、オーソドックスな基礎的なマーダーミステリーの構成に

なっていて、内容もとんでもなく破天荒ギャグというわけではありません。

複雑なシステムもなく、すごく真っすぐな最近結構凝ったシステムでルールが複雑な

ものも多いですが、こちらの作品はとてもシンプルで、でも遊びごたえはしっかりと

ある、そんな作品でした。

今回「弁護士」を担当いたしました。

被るかな~……って心配していたのですが、奇跡的に被らず。

やっぱり自分がこれがやりたい!ってキャラがあるときはそのキャラを選べると感情

としてもどうしても人間なのでやる気が気持ちあがりますね。

その逆もあるのであまりやりたいキャラを作らない方がいいのかもというのが最近の

悩みなのですが、今回は第一希望が通ったので、まずはそこで嬉しい!!!

 

ご一緒した方々も個人的には私がマーダーミステリーを始めてからわりと初期のころ

からオンラインでご一緒することがちょくちょくある方、長く続けていらっしゃる方が

複数人いらっしゃる回でもあって、なんだか嬉しかったですね。

全員、とてもお話しやすかったですし、GMレスでも安心して遊べるメンバーだったと

思いました。

 

ありがとうございました!

また是非ご一緒できる機会がありましたらよろしくお願いいたします!