マーダーミステリー「約束の場所へ」プレイ感想

11月24日、巣鴨の某所にてマーダーミステリーで遊んできました。

今回のシナリオはMoaideas Game Designさんの約束の場所へ。

 

一緒に遊んでいただいたのは、ゆずさん、義弥さん、そやさん、ネルソンさん、

大海さんの5人とでした。

 

こちらのマーダーミステリーは、6人専用シナリオであり、GMが不要のものです。

つまり…今回、全員身内でのマーダーミステリーでした。

今までいくつかマーダーミステリーで遊んではきていますが、ほぼソロ凸、一回だけ

3名で遊びに行ったことがありますが、全員身内で開催できたのがとても嬉しくて。

 

マーダーミステリーって一人で参加する敷居とても低いと思っていますし、先入観を

なくして遊ぶという意味では知らない人同士で遊ぶ方が面白い場合もあるかなとは

思っているのですが、その経験はもうしてきていますし、多分これからもマーダー

ミステリー参加したいなというときにソロ凸することは多い気もするので、この日

みたいな経験はなかなかできないと思いました。

もう楽しくて仕方がなかった、修学旅行みたいだった。

前もこの巣鴨で遊んだときにそんな記述をしたような気がします。

そのときはインセインだったのですが。

 

今回、6人中4人がマーダーミステリー初めての方だったので、事前に色々説明。

でもみなさんTRPGに慣れている方なのでルールの飲み込みがものすごく早い

ですし、私が説明しながら自分であれ…?ってなったところとかはフォローして

くださったりですごく助かりました。

 

今回のシナリオセットはこういったパッケージになっています。

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中身はネタバレなので写せないのですが、このなかに必要なものは全て入っています。

ルールの説明とか進行の仕方とかも入ってはいるのですが、全員が初めての場合は

もしかしたらちょっと迷ってしまうこともあるかも。

誰か一人でも経験者がいるか、それかマーダーミステリーとはどんな遊びで細かい

ルールは別として、なんとなくこういう流れで進むのが一般的みたいな知識は事前に

検索して知っておくのがいいのかなと思いました。

ただ、なんとなくの流れを知っていても、ゲームごとに細かいルールは違ってきて

いるので、ちゃんとルールはしっかり確認して、始める前に疑問点がある場合は

GMがいないゲームですので確認し合っておくことは大事かなと思います。

 

感想としては、初心者向けの内容だったと思います。

情報量が多すぎ…!とまではならずに、しっかりと誰がいつどこでみたいなものを

整理していく練習になるかなぐらいの情報量だったかと。

 

マーダーミステリーの感想ってどこからがネタバレかがすごく難しくて、書いてから

これはもしかしてネタバレでは…?ってなって、結局楽しかったしか言えないなと

思っています。

ルールだったり、勝敗の決め方だったりもネタバレになるのかなと。

誰を演じたかぐらいまでは言って大丈夫かなと思っていますが。

ちなみに私は今回は、津雲役でした。

 

ゲームの428とか好きな人なら絶対ハマると思っています。

AがこれをしていたときにBはこれをしていて、CはBをみかけたとか、そういう

ニアミスが多くて、でもそれはAとBとCが自分はこうだったと発言しないと

発覚しないみたいな、とにかく喋って情報を出していかないと進まないけれども、

それぞれには独自の目的があって、これは言いたくないなとか自分のなかで線引きを

して情報提供したりとか、犯人や何かを隠さないといけない人の場合はニアミス

だらけのなか、怪しまれないようにでも矛盾がないようにどうにかごまかしたり

していかなくてはいけないとか、時間内は頭をフル回転させていくのですが、

これが楽しくて仕方がないです。

 

また、終わったあとの感想を言い合う時間も好きですね。

最終的に自分が正解や達成できても、そうでなくても、感想のときに、マジかー!

みたいな驚きがどんどん出てきて、あれはあぁいうことだったのか!とすっきりする

ことも出てきて、最終的に全てのことがわかって、じゃあ自分はあのときこの人と

話しておけば変わってたのかもなーとか振り返るのが楽しいです。

一回しかできないゲームなので、やり直しはできなくても、この振り返りを想像する

のもマーダーミステリーの楽しめる部分の一つだなぁと。

 

そんな感じで、とても楽しく遊べました!

そのあとに、ネルソンさんが持ってきたこちらのゲームで少し遊びまして。
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これはお酒飲みながらやりたいゲーム。

必殺技を作るゲームなんですが、中二心が疼きますね…!

格好いいカタカナのルビを振るスキルが私にはまだ足りないので、磨きたい!!!

これはまたやりたいなー九文字の必殺技作ってみたい。

 

今日一緒に遊んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

マーダーミステリー、みんなでやってみたい!!!と突然私が言い出しまして、全然

知らない状態なのに一緒に遊んでくれて本当嬉しかったのです。

知らない人がいたら厳しいけど、知ってる人だけならやってくれるかも!という

気持ちでもいたので、実現できて本当よかった…!

ちなみに、知らない人がいても平気だよ!って人はマーダーミステリーの予約が

とれそうかなってときにお声がけしたりするかもしれないです。

もっとたくさんいろんなシナリオをやっていきたいなぁ、でも感想は多分楽しかった

しか書けなくて似たような感想になってしまうかもですが!

 

マーダーミステリーに関しては今のところ次の予定がない…というか予約がどこも

即埋まっちゃったりしていてとれないので、多分年明けに行けたらいいなという

気持ちでいます!

舞台魔術士オーフェンはぐれ旅-牙の塔編-感想

11月9日、ゆずさんとこちらの舞台に行ってきました。

この舞台に行く前からゆずさんとは遊んでいたのですが、引き続き舞台観賞に。

現地で祥さんとまめあずきさんと合流。

祥さん久しぶりだったし、まめあずきさんは近々体験イベントでご一緒することに

なっているので、この日お会いできてよかったです。

それと詳しくは伏せておくのですが、もう一人お会いできてよかったです。

 

で、観てきたのはこちら。ちなみにネタバレ全開記事です!

www.orphen-stage-second.com

魔術士オーフェンの舞台の第二弾です。

第一弾もゆずさんと一緒に観賞してるので今回も!

そのときの感想はこちらです。

ruki4055.hatenablog.com

 

今回は場所が変わりまして六行会ホールというところでした。

こちらは私は初めて訪れたのですが、小さめだけれども椅子は疲れにくくて

観賞しやすいホールだったと思います。

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キャストさんは前回から引き続き。

 

ホールに行くまでの階段にはお花が飾られていました。
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今回のお花を見て思ったのは、いわゆるスタンダードなものではなくて、しっかりと

その配役に合わせて色合いを選んでいるものが多いなぁと思いました。

特に黒い花とか葉っぱってなかなか種類もないと思うのですけれども、愛がすごい。

この写真の一番右の花のデザインがとても好きです。暖色系がなくてキリッとしてる。
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こちらの写真の一番左のもすごいですね!

最近はお花にバルーンアートを組み合わせたり、こういうセンスってどこで磨くの

だろう…お花を贈るとかではなくて、自分の好きなキャラを思って花を生けてみるのは

生け花を少しですがやってる身としてはいつかはやるぞ!!!って思っていたり。

 

話は逸れましたが!!!

舞台の内容は前回に引き続き本当によかったです。

前回を観てない人にもダイジェストのように映像とナレーションで説明がある親切

仕様でした。

前回に引き続き登場するキャラはなんだか久しぶりという気持ちにまずなりまして。

 

オーフェン役の方は品の良さを隠せないって前から思っていたのです。

品がいいのは素晴らしいのですが、オーフェンというキャラはそういうキャラでは

ないので、なんというか綺麗なオーフェンだったのですが、今回、結構頑張って

粗暴さとかを出していたような気がします!!!

 

マジク役の方は今回ギャグ担当ではなかったですね、前回は鋼の心で観客を笑わせて

くれいていてその印象がとても強いです。

しかし、転移をできるマジクの才能がすごすぎる。

 

アザリー役の方は振る舞い方や話し方がとてもアザリー、ちょっと意地悪そうで、

でも弟を心配するようなお姉さんの雰囲気も出ていて、今回もすごくアザリーでした。

 

ボルカンとドーチン役の方は今回は前回に比べると出番が少なかったかな。

でも、その少ない出番のなかでも全力で、原作のボルカンとドーチンの絶妙な

バランスをしっかりと表現されていて違和感なく観れました。

 

ここからは今回初登場の方々を。

ティフィス役の方、声がすごい独特で、なんだろう…ただの少年じゃない感じが

出ていて、どこかで聞いたな…この声、なんだっけ…って思って、帰ってから調べて

みたのですが、ヨルハの赤い少年役の方なんですね…!

そのインパクトがすごく強くて。この方、そういうちょっと際どい役というかゾッと

させるような役がとてもハマり役の声と表情の演技がすごかったので、今回でしっかり

名前覚えようと思いました。

 

スエインとハイドラントとヴィンビに関しては、原作読んでるとき、中二病の私は

好きにならない訳がなくて。

特にヴィンビは確かラノベの最初のカラーページ挿絵みたいなところの3枚目ぐらいに

クリーオウと一緒に描かれていたんですけど、これがまた格好よくてですね…!

あと安っぽい髑髏の指輪つけてる設定とか大好きで、オーフェンの作品全体からみたら

間違いなくサブキャラというかゲストキャラ扱いなんですけれども、それでもすごく

好きでした。

当時、暗殺者!なにそれ格好いい!!!と思いながら読んでいたので、そのキャラが

実際舞台でアクションを繰り広げてくださったのが本当に感動しまして。

またその演じていらした方がすごく格好よいお方だなぁと思ったので感動は倍でした。

 

それと前回に引き続きアンサンブルの方々のアクションも見ごたえがあって、

一人すごく特に動き好きって方がいたのですが…目まぐるしく動いていてどなた

だったか…、フォルテに頭刺されてた方なんですけれども。

結構長身の方で流れるようなアクションで激しいアクションシーンなのに綺麗だな

という感想も出てくるような方だと思って観ていました。

 

演出はここぞというところで、メインの音楽が流れたりして、盛り上げるのがすごく

観ている人の心をわかっている…!!!という演出だったように思えました。

前回も思ったのですが、この方の演出すごい好きだなぁ。

あとこの舞台のメインテーマすごく頭に残っています。

どの舞台でもなんですが、メインテーマに載せてキャスト紹介をしていく演出が

格好いいと痺れまして、今回のオーフェンもまさに!!!という感じ。

 

そして公演が終わったあとにトークショーが!

こちらのトークショー…なんと、コミクロン役の方がゲストでいらっしゃいました!

前作で…というより、原作でコミクロンが好きだった私は本当嬉しかったです。

あとこの方トークが面白くて…すごい販促たくさんしてくださって笑いました。

アフタートークはボルカンとドーチン、スエイン、ハイドラント、ヴィンビ役の方が

出てくださったのですが、この暗殺者役の方々のテンションがまた本編とは違って

高かったりお茶目だったりでそのギャップがたまらないですね。

ヴィンビ役の方、ヴィンビ演じていたときの声色より、全然好青年な感じで役者さん

改めてすごいなぁ…と思いました。

 

ハイドラント役の方のリアルクラフター話は笑いましたし、情熱に感動しました。

スエインの階段転げ落ちているんだよ、実は!って話も、そうだったの!?って

そのシーンを思い出しながら聞いたりして、こういう裏話を本編観たあとに聞けると

もう一度そのシーンが蘇ってきますし、アフタートーク面白いですね!

短い時間にかなりの笑いどころがつまっていたトークでした。

 

あまりまとまっていないのですが、いつものごとく!

オーフェンの舞台、二作品とても楽しかったです。

こういったらすごく失礼なのですが、観る前の期待度をかなり上回った公演だったと

思います。

舞台装置も、演出も、キャストさんの演技も、かなりのクォリティでした。

観に行けて本当よかった、もしまたオーフェンの舞台があるなら観に行きたいですし、

今回出演した皆様が他の舞台に出たとき、私は役者の方を追って舞台を観ている

タイプではないので、観た瞬間は気づかないのかもしれないですが、今回みたいに

どんな作品に出てるか調べたときに、オーフェンに出てた人かー!あのときのー!

って懐かしくなって、そういう違うキャラとして違う舞台でまたその役者さんを観て

この方の演技好きだなぁとか、この方こういう演技もされるんだなぁとか、発見を

して舞台を楽しんで観ていきたいと思っています。

 

本当に素敵な公演をありがとうございました!

感想まとまらなくて、すごいとか楽しいとかばかりになってしまう…!

 

ゆずさん、祥さん、まめあずきさんもありがとうございました!

また次皆さんと遊べるときも楽しみにしています!

舞台機動戦士ガンダム00破壊による再生Re:Build感想

今年の2月16日に観た機動戦士ガンダム00の舞台の感想を今更書きます!

ソロで行きまして、14時からの回を観劇しました。

ブルーレイなども発売はすでにされておりまして、がっつりネタバレ感想です。

そして時間が経っているのもあって大分薄い感想かと思います…!

 

公式サイトさんはこちら。

www.gundam00.net

場所は日本青年館ホール。

よく神宮には野球観戦にも行きますので、アクセスは迷うことなくという感じでした。

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もっと綺麗に撮りたかったんですけど、屋外のポスターは難しいですね…。

私のキャラ推しは右上ですが、光の加減でほぼ見えない…残念。

 

ガンダム00が舞台になるというニュースを聞いたときにまず頭に浮かんだのは

モビールスーツっていったいどうやって表現するんだろう…キャストの方同士で

殺陣を披露する感じなのかな…それだと、モビールスーツというよりは普通の

アクションになっちゃうんじゃ…想像つかない…って思いで不安の方が強かったです。

もしかしたら映像でモビールスーツ映してその前で殺陣かなぁとも思ってました。

 

とんでもなくいい方向に裏切られました!!!

とにかく演出が最高でした。

そしてその演出を担当されているのは、松崎史也さん。

特定のキャスト推しがない私ですが、この方のお名前は演出家としてではなく、

人狼プレイヤーの方として知っていましたが、素晴らしい。

いい意味で厨二病の心をピンポイントにくすぐってくる演出、格好いいこういう演出

好きだろ!?感が伝わってくるような気がして…そうだよ、好きだよ!!!

 

で、キャストさんもちらほらと知ってるお顔が…澤田さんとか、ラッセかー!

いや、澤田さんも人狼プレイヤーとしてのお芝居しか観たことがなかったので、

とても新鮮でした。

それと瀬戸祐介さんも観劇している舞台でちらほらとお見かけするので、お名前を

覚えることができた方の一人です。

 

私の場合、作品が好きで観に行こう!って思うので、事前にキャストさんの配役、

誰がどのキャラをやるかとか全然見てないことがほとんどです。

そして、舞台もあまり近くではなくて、遠くの席から全体を見るのが好きなので、

表情とか…あと元々人の見分けがあまりつかない方なので、メイクやヘアセットが

がらっと変わるとわからないことが多く…声でも気づけないですし。

終わったあとに公式サイトさんのキャストのところ初めて見て、あ、この名前は

もしかして…ってなって、検索して、あーこのときこの舞台でもこの人観たー!

って感じになってます。

多分、推しがしっかりいる人にはない感覚だとは思う。

 

キャストさんに関しては再現度はかなり高くて違和感は全員感じなかったです。

アニメで特に好きだったサーシェスも本当イメージ通りで素敵でした。

モビールスーツでの戦いの部分以外のアニメでここ好きだったなーというところが

ちらほら舞台でも出てきたのですが、それぞれの勢力が分かれているので場面転換

激しくてついていくの大変かなーと思いきやそうでもなく。

しっかりと間が作られていて、急いでいる感じはなかったと思います。

それでも、やはりアニメは見たことがある方向けではあるなと思いました。

ちゃんと解説はあるんですけれども、情報量が多すぎて初見でだと難しそう。

 

コーラサワーマネキン大佐食事に誘うところとか、セルゲイさんとピーリスの

ティエレン前にしたやりとりで女子ピンク好きのシーンとか。

アニメでは勢力としては人革連が好きでした、大佐とピーリスの親子っぽいところが

好きでした、勝利の美酒発言もしっかり入っていました。

 

アニメを見ている方には衝撃的なのが、あの三人組の退場の仕方がアニメとは違う

オリジナル展開でした。

あれ、ここで死なない…!?ってなりましたね、そこまでが結構アニメを忠実に

再現しているなーって思いながら観ていたので。

 

そして、やはり一番感動したのはモビールスーツの表現の仕方。

キャストの方が装置に座ってそれを人力で動かして戦います。

人力です。

一歩間違えれば衝突すると思うんですけれども、これがすごく上手く動かされていて。

装置は結構大型なのでそれをモビールスーツのコクピットの座席に見立てていて、

人力で動かすことによってモビールスーツの移動になるのですが、舞台を右に左に

かなりの機動力で動き回っていました。

絶妙な間合いもしっかりととれていました、乗ってるキャストさん同士がビーム

サーベルで椅子のところでアクションするのですが、これも遠すぎたら届かないですし

近すぎたら装置がガツンとぶつかってしまいますし。

ものすごいたくさん稽古しただろうなぁというのが伝わってくるぐらいに、実際は

スムーズに動いていて、そこが一番感動したポイントでした。

ビームライフルに関しては音と共に照明が直線状に光る演出で、こちらも演出最高で

語彙力がなくなってしまう…!

 

総合的にまとめるならば、アニメ見てガンダム00好きな方にはオススメです。

いわゆる中の人ネタみたいなものはあまり出さないタイプで、ギャグ要素も少なくて

私は楽しく観れたかなと思っています。

 

でも、公式サイトさんを見るとわかる通り、キャラ紹介に一部のアニメではかなり

重要だった人物とかが出ていなかったりします。

そこらへんと主人公刹那の絡みが全く出てこないので、最終的にアニメとは全く違う

作品に仕上がっているなと思いました。

部分部分はアニメのネタを忠実に再現して、まさにRe:Buildという感じ。

全く違うものを構成した、ガンダム00だなというのが率直な感想で、民間サイドより

軍事関係者サイドに特化していて、戦闘シーンに重点が置かれているガンダム00

でした、私は戦闘があるアニメに恋愛は必ずしも必要だとは思っていないので、

この構成はかなり好きでした。

 

というわけで、本当面白かったのです!!!

ばたばたしていて感想遅くなってしまったのですが、読みたいという声をいただいて

思い出して書いてみました。

開幕直前!!目指せ☆アイドルフェスティバルプレイ感想

11月9日、こちらのイベントに参加参加してきました。

この日一緒に遊んでいただいたのはゆずさん、義弥さん、ネルソンさん。

 

公式サイトさんはこちらです。

mysterycircus.jp

SCRAPさん主催のデレステとのコラボイベントです。

こちら、公式サイトさんにあるのですが体験型イベントです。

謎解きというわけではありません。

最近SCRAPさんは謎解きであっても物語への没入感を重視するものも多く、

体験型はそれを特化したものかなと思っています。

なので、謎解きだと思って参加すると、あれ…?ってなりますのでご注意を。

だから記事のカテゴリを謎解きに入れるか迷うのですが、SCRAPさんの公演という

ことで謎解きカテゴリに入れています。

 

開催場所は東京ミステリーサーカスなので、現地で待ち合わせをして受付へ。

デレステとのコラボイベントは二回目なのですが、今回も前回と同様に3つの

ユニットから1つ選んで参加することになります。

推しがいるのであれば、必ずそこのユニットを選びましょう。

といいますのも、選ばないと一部のグッズを購入できません。

それと私はあまり詳しくは知らないのですが、プロデューサーとしての自分の名刺が

ある方は持っていくといいと思います!!!

 

私達は今回全員Masque:Radeを選びました。

私の推しは智恵里ちゃんなのです、今回の3グループの面子では。

一緒に遊ぶ人とはなるべく同じユニットにした方がいいかと思います。

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ポスターはどうしても左上が光ってしまって。

どのユニットの曲も実際にデレステでプレイしていて好きなのですけれども、

そのなかでもやはり推しがいればそこを選んでしまうのは必然…!

 

で、ブロマイドですが、私自身はまゆを引きまして。

ただ、神様なゆずさんが交換してくださいました!!!

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はぁ、可愛い…尊い

筆跡も含めて本当可愛いんですけど、ストーリー中も終始可愛かったです。

すごい頑張り屋さんで、見守りたくなる子だな。

特典付きチケットだとそのユニット全員分のブロマイドがもらえますし、他にも

いくつか特典があるようでした。

 

で、実際のイベント内容は、正直、すごい簡単でした。

謎解きではないので、簡単も難しいもないとは思うのですが、前回が謎解き要素が

少しだけあったので、それに比べたら詰まるところというのはなかったと思います。

今回はまさにプロデューサー業を体験するに特化していたと強く感じました。

だからこそ、デレステを知っている人、デレステを好きな人向けであり、知らなくても

遊ぶことはできますが、楽しさは知ってる人の方が全然違うと思います。

他の謎解きは、コラボの元ネタ知らなくても、謎を解くことを楽しめる人にはオススメ

できるのですが、今回の場合はデレステが好きな人にはオススメのイベントというのが

率直な感想です。

 

それと、ユニット全体の内容とはいえ、どうしても関わってくるキャラの偏りは

出てきてしまいます。

なんとなくで察していただきたいのですが、りーな好きな人は特に楽しいと思う。

どうしてもまた前と比べてしまうのですが、前のときは3人のユニットだったので、

会話にしてもストーリーに関わってくるにしても三人ともがしっかりと関わって

きていたのですが、今回は5人ユニットなので、こういう言い方はあれですが、

空気的な存在の子も出てきてしまっているなぁって思ってしまいました。

いや、でも選ばれているだけでもいいってことなのかもしれない、贅沢は言えない

ところだとは思っています。

 

スマホの充電はしっかりしておいた方がいいのと、LINEを使いますし、音声を

聴くのは必須です。

フルボイスになっているので、どうしても聴く仕様にしたかったんだろうなというのが

正直な印象ですが、あとから振り返るときのために文字に起こしてくれていたらとても

助かったなー…とは思っています。

イヤホンは絶対にあった方がよいです。

 

やはりどうしても前回のデレステのイベントと比べてしまうところはあります。

前回のイベント、謎要素を抜きにしても、体験型イベントとしても本当にそういうの

やるんだ!?ってなったりもしまして、すごい制作感があったのですが、今回は

これはすごいー!って驚きはあまりありませんでした。

いや、あったけど…以前探偵セブンをやった身としては、そこまでの驚きは。

前回のときは驚きと、それをすることによって達成感もあったのを覚えています。

 

それとこのイベントは時間制限なしの周遊イベントなのですが、場所は新宿の

歌舞伎町です。ただ、周遊ポイントはあまり怖いなと思うところはなかったので、

安心して向かうことができるかと思います。

不安な方は午前中や昼間にやることをオススメします。

 

周遊ポイントでファンならこれはー!ってものを撮影したりもできるのですが、

どれがネタバレになるかわからないので掲載は控えています。

写真撮影オーケーのところには指示がありますので、思い出として撮影しときました。

 

ちなみにこの日、名古屋でデレステのイベントがあったからかものすごく空いて

いました。

一部のポイントは、混んでたらかなりごたごたするだろうなというポイントも

ありましたので、空いているときにできてよかったと思っています。

 

デレステやっている人ならばそのまま記入すればいいと思うのですが、やっていない

人は、自分の立ち位置はプロデューサーですので、プロデューサーとしての名前と

所属している事務所の名前を考えておくとスムーズかと思います。

 

ロールプレイ要素は少しあります。

探偵セブンやったことある方なら楽勝だと思います。なんて友好的なんだろう、今回の

ロールプレイは…!と私は思いました。

オンラインゲームによくありがちな、あれをとってこい系のおつかいクエストをやって

いるかのような気分でした!

おつかいばかりだとまんねりするのですが、今回ぐらいの量だと適度で楽しく遊ぶ

ことができました。

 

そして、グッズですが、こちらが担当したユニットのキャラしか選べないという

アクリルスタンドです。
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購入するときに、ショップに提示するアイテムがあります。

イベント中のどこかで手に入りますのでなくさないようにしておきましょう。

さすがにランダムではなくてちゃんと推しがいる場合は選べます。

 

その後、お昼はこちらのお店で。

www.hotpepper.jp

前にも一度利用したことがあったのですが、コスパがよくてボリュームもある!!!

最高ですね、肉とご飯をがっつり楽しめる、デブ活ポイントです。
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鳥のグリル。そしてライスは大盛です。

しかし余裕。朝から何も食べていなかった私には余裕!!!

 

このあと観劇も控えていたので、しっかり食べておきたくて。

驚くほど燃費が悪いので、ガツガツと食べて、そしてこのあとさらにたくさん

食べたのでした、この日は。

 

EStajiさん、ごちそうさまでした!!!

謎解きとかのがっつり頭使ったあとはお腹も空くのできっとまた来ます。

東京ミステリーサーカスからも近いのと、店内が広いので訪ねるとすっと入れそうな

ことが多そうだなというのがよかったです。

味はとてもアメリカンで美味しい!!!

 

そして、このあと私はゆずさんと観劇がありまして、義弥さんとネルソンさんとは

ここでお別れ。

大分長い時間お茶とかもしつつこのお店で過ごさせていただきました。

今日はありがとうございました!次はマーダーミステリーかな!!!

 

素敵なイベントをありがとうございました!

マーダーミステリー「六花が空を覆うとき」プレイ感想

11月4日、ソロでマーダーミステリーに参加してきました。

場所は東中野にあるボードゲームカフェ、ディアシュピールさん。

時間は14時30分からの回でした。

 

今回参加したマーダーミステリーはこちら。

www.dear-spiele.com

六花が空を覆うとき、というタイトルで、ディアシュピールさんオリジナルの

マーダーミステリーです。

 

こちらのシナリオ、かわぐちさんという方が作成されていまして、なんとその方が

GMさんでした。

多分、ディアシュピールさんに普段から通ってる方とか、マーダーミステリーや

ボードゲーム好きな人達のネットワークとかあるなら、有名な方かもしれないの

ですが、私は全然そういうのは全く…という感じでした。申し訳ないです。

で、この方ですが、私が初めて遊んだマーダーミステリーの王府百年もこちらの

ディアシュピールさんで遊ばせていただきまして、そのときのGMさんでした。

GMさん、数多くいらっしゃると思うのですが、私個人は、こちらのかわぐちさんが

最初に遊んだときのGMさんで嬉しかったです。

というのも、ものすごいシナリオをしっかり読み込まれている方だなと最初のときに

思って、純粋にすごいと感じました。

今回はシナリオを担当されているということでしたが、他の人が考えた作品であっても

プレイヤー側の質問に何かを確認することなく、すっと答えてくださるところとか

遊んでいる方としては、この方のGMすごく安心できる!!!って思ってました。

それでいて、物腰柔らかい感じなので、本当遊びやすい空気でした。

今回も、説明や解説含めてとてもわかりやすくて、終始楽しく遊べました。

ありがとうございます。

 

で、マーダーミステリーのルールなどについては公式サイトさんにありますし、

私が参加した回は初めての方はいらっしゃらなかったのですが、初めての方が

いらっしゃった場合はしっかりと説明があるんだと思います。

今回のシナリオですが、内容的に初めての方にもオススメできるんじゃないかなと

思いました。

王府百年というシナリオが初めての方にオススメと言われていたみたいですが、

こちらは海外のシナリオになっていますので、いまいち馴染みがないこととかも

出てきてしまいます。

でも、今回のシナリオは現代日本で、ミステリーならよくある設定のところから

スタートするので、すごくわかりやすいと思います。

コナンとか金田一読んだことある人なら入りやすい舞台設定というような感じ。

 

まず、席に座る前に担当のキャラ決めをします。

こちら賛否両論あるところだと思いますが、最近はプレイヤーの性別に合わせて

キャラを選ぶことを推奨しているところも多いみたいです。

今回もそういうお話があったのですが、ちょっと勇気を出してランダムがいいみたいな

ことを言ってしまいました。

ランダムというか本音だと男性キャラ当たれ!!!なんですけれども。

せっかくのロールプレイですし、普段しないことをしたいって気持ちがあります。

周りの方がしっかりとキャラロールプレイしてくれる方だと、私も本当はそうしたい

タイプなので。

今回はおひとり、この方しっかりロールプレイされてるな、すごいなぁと思いながら

遊ばせていただきました。

まぁ、そんな私の空気を読まない発言でランダム配役にしてもらったので、男性の方が

女性を演じるというところも発生してしまったわけですが…!

しかも、今回公式サイトさんのキャラ一覧を見てやりたいキャラがわりとありました。

いつもはそんなにないのですが、今回キャラのイラストがすごく自分好みのイラストで

このキャラだったらなー…!って思いながら、ランダムガチャをします。

結果…、

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き、きたああああああ!!!!!私、ひけたよ!!!!

やったああああああ!!!!!…と思ってましたが、真顔にしときました。

私のこと知ってる人ならわかると思うんですが、ワカメ、黒髪、髭、煙草、好きに

ならない要素が一つもないですね!!!!!

 

ちなみに、こちらがシナリオと、首からかけるキャラの名札です。

社員証みたい!!!

 

こちらのシナリオを15分かけて読みます。

15分も!?って思うかもしれないのですが、短いです。

とにかく読むところは多いですし、一度読み終わったあとに誰があのとき誰と…とか

頭を整理する時間、それぞれに与えられているミッションを確認する時間、

ゲームが開始したらどのように動くかを考える時間を合わせると足りません!

 

そのあとに、自己紹介をして、ゲームスタートです。

ゲームのことはとにかくネタバレになるので言えないのですが、とにかく会話が

大事なゲームなので、少しでも気になることがあったり、誰かの発言に補足できそうな

ことを自分がもっていたら話したりと、積極的に頑張る必要があると思います。

前半、後半合わせて2時間話し合う時間があるのですが、ある程度時間を決めて

動かないと、最後の最後に駆け足になってしまったりもしますし難しいですね。

内容についてはとにかく話せなくて難しいのですが、どのマーダーミステリーにも

あると思うので、情報カードを手にしたときに、えぇーこれは…!?って見た瞬間、

すごく楽しいなって思います。嬉しかったり、ときに困ったりで。

 

推理の時間が終わると、それぞれに回答用紙が配られて、記述していきます。

そこからは答え合わせ。この答え合わせも真相がわかりやすいようにGMさんが

順番に説明しながらしてくださいます。

それで最後はね、最後はもう…感動なんだよ!!!

うわあああああってなるけど、書けないんだ、うわあああああ…!!!

 

終わったあとは他の方のシナリオを見せていただいたり、伏せていた情報のカードを

公開したり、終わったあとの、あれってどういうことだったんですかー?とか、

一切隠さずにお話できたりして、それも含めて楽しい時間でした。

 

今回ご一緒した方々も、みなさん一緒にゲームをしていて楽しい方々でした。

威圧的なプレイもなくて、穏やかに、それで鋭いところは鋭くという感じで。

ありがとうございました!!!
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はーーー…もうすごい好き!!!!!

 

オリジナルとのことで、シナリオ考えるのとても大変だと思うのですが、また

かわぐちさんが考えたマーダーミステリーがあるのならば参加したいです。

他にももっとたくさん参加していきたいなー。

 

GMさん、同卓のみなさんありがとうございました!!!

次回マーダーミステリーやるのは11月下旬かなー準備しておかねば!

地下謎への招待状2019プレイ感想

11月3日、そやさんと今年も地下謎への招待状に挑戦してきました。

地下謎への招待状とは、SCRAPさんが東京メトロさんとタッグを組み提供して

いる東京メトロの各駅及び駅周辺の時間制限なしの周遊謎解きです。

こちらの謎解きは毎年大体この時期ぐらいから年明けぐらいまで開催されていて、

去年もそやさんと参加してきました。

 

今年の公式サイトさんはこちら。

realdgame.jp

毎回イメージがこの地下鉄の線路なんですけれども、色合いがいつも違っていて

普段電車に乗ってるだけでは見れない光景ですから、デザインを楽しみにしてます。

今年は黄色。去年は青でした。

 

私達はまず二人で集合してキットを購入しに行きました。

このキットですが、遊ぶ当日でなくても事前に購入することも可能です。

確か去年は土日祝日あたりに人が殺到しすぎてしまって販売数を制限していたような

気がしたので、ちょっとだけ早めに集合して買いに行きました。

事前に購入できるのであれば、買ってしまった方が安全ではあります。

 

キットの購入場所は公式サイトさんに記載がありますが、土日だけ販売している

場所だったりもあるので、そのあたりは注意が必要かと。

開催期間のなかの一部期間だけ販売しているところもあるみたいです。

 

言語が海外のものは事前にWEBから購入することもできるみたいです。

公式サイトさんも海外用があります。

実際、結構海外の方でプレイされている方もいらっしゃるようでした。

ちらほら見かけました。

 

私達は最初に購入する地点を北千住にしていたので、定期券売り場へ。

この定期券売り場ですが、北千住使い慣れてない人だと公式サイトさんの地図だけでは

たどり着くのに時間がかかってしまう気がする…!

購入地点はどこでも大丈夫ですし、わかりやすいところとか集合しやすいところを

選ぶのでいいかと思います。

でも、都心部は人が結構集まるのかなー…とも思いますので、そのあたりはちょっと

早めに行くとかしないともしかしたら売り切れたりもするのでご注意を。

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今回購入したキットが入ったバッグがこちら。

去年に比べて持ち手がすごく楽です。

このバッグは全て遊び終わったら一部をクリアファイルとして使用できます。

特別拘った変な形ではなくて、普通のクリアファイルの少し小さい版なので活用用途は

ありそうかなと思います。

 

キットを手に入れたらまずは中身を確認しましょう。

毎回言ってる気がしますが、キットとして与えられたものは全て謎解きのために使う

可能性があると思っていた方がいいので、なくさないように!

周遊で謎解きしてると、壁際に立ちながら手元に色々持って解いたりしていて、

しまうときとかに一枚落としたりとかも出てきます。
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こちらは2キット以上購入するともらえます。

1人で2キット購入でもらえるかはちょっと試してないのでわからないのですが、

今回はそやさんと一緒に購入したのでそのあたりは心配することなくいただけました。

 

謎解きに必要なものはバーコードリーダーが読み取れるスマホぐらいです。

あとは歩きやすい格好で。

イヤホンは特に必要ないですし、ペグシルもついてきます。

 

ヒントも完備されていますので、わからなくなったら見ましょう。

一部の謎がすごく難しいものがあります。

そちらは、事前注意として高難度って記述がありますので、慣れてない方は避ける

ことも可能なので避けてしまいましょう。

ヒントはありますので、挑戦したい方は是非。

私達も挑戦しましたが、カフェに入ってかなり長丁場試行錯誤して解きました。

 

今回、謎解きに使うブックがかなり親切設計になっています。

謎を解き進めていくなかで全体の進行度が今どれぐらいかがわかるようになって

いますし、謎解きにかかる時間の目安や、カフェなど落ち着いたところで解くことを

推奨などと、謎解きの環境を助言してくれるようになっています。

進行度がわかるのは、後に予定がある人は時間配分もしやすくていいですね。

 

謎の難易度も、一部の高難度の謎以外はさくさくと解けるものが多くて、初めて

参加される方とかでもヒントを使えばあまり考え込むことなく進めていける難易度に

なっていたかと思います。

毎回、地下謎はその地域にあるものを最大限に活かした謎になっていて、提携感が

しっかり出ていてとても好印象なのですが、今回も期待を裏切らないできだったと

思います!

 

ただ、残念な…というか、これは混雑のこと考えてなかったのかなと思えるところも。

公式サイトさんに記述もありますので、さらっと書きますと、不思議な鏡の謎。

ここにたくさん謎が出題されます。

これ自体は地下謎には直接関係なくおまけみたいなものなんですが、このエリアが

列を形成するぐらいに混雑します。

直接関係ないって言われても、謎解き好きで来ている人って、そこに問題があると

どうしても気になってしまうと思うんです。

それを混雑するエリアに配置してしまっているのが、余計混雑を強める結果になって

しまっているんじゃないかなー…と個人的には思いました。

本編の謎解きとは別に、おまけ要素を作ってくださるのはとてもありがたいのですが、

場所が…!場所が…!という感じでした。
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そして、無事にクリア!!!

この紙を見ると去年クリアしたときのことを思い出します。

来年もあるなら頑張りたいなー!

最後の謎はカラオケしながら夜ご飯を食べてそこでじっくりと解きました。

 

しっかりと、キットを隅から隅まで、ブックもそうでないものも見て、一度使った

ものも何度も使う可能性を心にとめつつ、考えていけば解ける謎解きでした。

時間制限はないので、それぞれのペースで進められるものになっていますし、

ゆっくりと慌てず周遊も楽しみながらがいいんじゃないかなーと思います。

 

混雑に関しては、どうしても誰かと参加できる時間となると休日になってしまって、

それは他の方々も平日お仕事の方が多いと思いますし、どうしても混雑は避けられない

問題だと思います。

目的の駅に行って、そこからどうするのかなーって見ていても、どうしてもできている

人だかりであのあたりなんだなとわかってしまう、バッグも持ってますし。

それは仕方ないなと割り切れるのですが、心狭いことを言うのであれば、答えを

大きな声で言うのは一人一人気を付けていただきたい。

それって、わかったときに「○○だ!」って言うことだけ気を付ければいいのではなく、

特に地下謎の場合は次に行く目的地が答えになっていることがあるので、

「○○駅ならここからこうやって、こう乗り換えればよくない?」とか大きな声で

言われるのも人によっては、次は○○駅なのかってわかってしまいます。

でもそれは神経質すぎだよって人もいると思うのですが、どこに謎解きしている人が

いるかわからない場所で小さい声以外で答えの単語は会話のなかに入れるべきでは

ないかなと私は思っています。

 

それと、偏見で話したくはないのですが、親子参加の方でお子様にヒントを出して

あげるのも、ほかの人に聞こえるようにヒントは言わないでいただきたいなと思って

います。多分、私がネタバレ過激派な方なのでそう思ってしまうのですが。

ヒントを伝えるの事態が悪いわけではないので。

実際、この謎解き親子参加とか色々駅周辺も見れて楽しく一日過ごせるのでオススメ

だとは思いますし、謎解きのネタバレに関しては重ねての発言ですけど、一人一人が

気を付けるしかないところですね。

 

対象の駅の観光スポットなどもキット内でオススメ紹介がありますが、飲食店はどこも

混雑していました。三連休だったからかな。

平日の昼間とかなら入れたりもするのかもしれません。

 

ここからはおまけで、私達は北千住でキットを購入しましたので、そのあとにお昼を

北千住でとってからスタートしました。

ベッラベ〜ラ 北千住店
〒120-0034 東京都足立区千住2-62 大東通運ビル2F
3,000円(平均)980円(ランチ平均)

r.gnavi.co.jp

お店はちょっとどことなく昔を漂うわせるような空気なんですけれども、接客が

てきぱきされてて入ったときからすごく好印象でした。

 

今回はランチで1,100円のセットに。
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ミネストローネ。家庭で出てきそうな味。

具はそれなりに入っていました!
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和風のキノコパスタなんですけれども、これがオイル味で思ったよりしっかりと

こってりとしたオイルで好きな味でした!

量も満足です!
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デザートにオレンジジュレ

口直しにぴったりでさっぱりとした味でした!

 

美味しくご飯をいただいて謎解き戦前仕度しっかりできました。

ベッラベ~ラさん、ごちそうさまでした!

 

そやさんは、今年も去年に引き続き地下謎付き合ってくれてありがとう!!!

来年もあったら、来年も日程合わせて一緒に行けたらなーって気持ちなので、その

時期にまた声かけます!!!

それまでも多分何回も色々誘うけど!

 

素敵な謎解きをありがとうございました!

PSYCHO-PASS Chapter1 -犯罪係数-感想

11月1日、業後に舞台をソロで観劇してきました。

今回一部辛口なところもあります。特定のアクターさんがすごい好きという方は

もしかしたら不快に思うかもしれませんので自衛をお願いいたします。

 

今回観劇したのはPSYCHO-PASSのアニメを原作とした舞台です。

以前、舞台オリジナルのも観劇したことがあるのですが、今回はアニメの1話の

部分などを再現してアニメ1期の途中までという編成でした。

 

公式サイトさんはこちら。

pp-stage.com

場所は品川プリンスホテルにあるステラボール

あまり品川って行ったことがない土地なんですが、映画館や水族館の横にこの

ステラボールはあります。

そしてステラボールといえば…まぁ色々噂は聞いていました。

席によって人権がない、的な。

座席表を見て、このあたりは本当に見づらいよという事前情報などは得ていまして、

今回私は後ろの方の席だったので、平らだったら人の頭で見えないんじゃ…と不安が

ありました。

しかし、私の座席はなかなかの大勝利席だった…と思われる。

 

最前列はC列で、そこから数列は平らなところに椅子が並べられています。

左右の端っこなんて舞台全然見えないと思う。

そして、最前列は舞台を見上げないといけないので、長時間見上げることに。

首の耐久力との戦いです。

ある程度の列から一段ずつ段差ができていました。

私は一階の後ろから二列目の音響さんなどの近くの席だったので、目の前を遮る

ものは何もなく、快適でした。舞台上を見るのに目線を特に変えることなく自然と

見れる席でした。初めてのステラボールでしたが…運がよかった。

しかし、このステラボール、恐ろしいことに、見えにくい席でも値段が一緒です。

 

そして、今回の舞台上のセットがまたすごい凝っていて。

プロジェクションマッピングみたいに、映像が映し出されたりします。

PSYCHO-PASSのアニメにもよくありがちな、人物データなどが映されるのですが、

これがもう全然綺麗には見えません。

キャラクターの名前とかそういう情報が書かれているのですが、私の席からも見え

ませんでしたし、サイドの席の人なんて映し出されていることすらよくわからなかった

のではないかなと思っています。

演出の仕方や、映像、舞台装置を使っての見せ方、どれも好きな演出でしたが、この

ステラボールでやるべきでは…と思ってしまいますね。

舞台上に回転式のステージがあって場面転換していく演出好きなんですけれども。

 

今までステラボールが開催劇場と発表があったときにツイッターなどでステラか~と

いうような発言をちらほら見ていたのですが、実際に行ってみて私もその発言が思わず

出てしまうだろうな…という環境でした。

ライブとかそういうの向けだと思う。

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で、舞台の内容の感想ですが、内容はすごくよかったです。

再現率もわりと高い方が多かったように思えます。

 

狡噛さん役の方、どこかで見たことあるなと思っていたのですが、鎧武でした。

アクションは素晴らしかったですし、まさかのサービスショットもありました。

鍛え抜かれた身体していらした。

 

縢さんと唐之杜さんと六合塚さんは再現度高かったです。

特に唐之杜さん素敵だったな。ちょっと気だるげに喋る感じとか、らしさが出ていた

と思います。

 

槙島さんとチェさんは本当最高でした。

特に私チェ・グソンがすごい好きなので、再現度にびっくりしました。

チェ・グソン役の方、知らない方なんですけれども、すごいシュッとされていて、

歩き方とか見ていると多分アクション関係すごそうだなぁって思ってます。

チェ・グソン戦わないけど!!!

 

そして王陵さん。

完璧でした。現代の女子校にも一人ぐらいはいそうな、ちょっとミステリアスで

綺麗なんだけれども、どこか寂しさや怖さも漂う、背筋がぞくっとするような感じ。

とても王陵さんでした。

逃げまどう姿、うっかり興奮してしまいました。

それまでのゆっくりとした狂気的なお嬢様のような感じから一変して、叫んだりする

演技力…格好よかったです。

 

また、今回、とにかくすごいなと思ったのはアンサンブルの方々。

色んな役をこなし、歌い、踊り…舞台装置を動かしたり…大変すぎる…!

アンサンブルの方ってお名前がどなただろうっていうのが全然わからないのですが、

王陵さんに心を開く女子生徒役の方と、スーツのときに赤いシャツの男性の方の

ダンスが動きのキレがよくて、出ている時は目で追っていました。

 

ストーリー構成も、過去と現在を上手くミックスさせて展開してくれる構成になって

いて、それでいて混乱しなくてわかりやすかったと思います。

あの煙草ってどういうアイテムなんだろう、本物か!?というぐらい遠目だと煙草

らしく煙が出ていまして。

煙草を吸う姿は男性でも女性でも好きなので見れて嬉しかったです、眼福。

 

ちょっとだけ残念だったのが、キャストさんはすごい頑張っていらしたのですが、

常守役の方が、イメージとちょっと違ったかなと思います。

おどおどしたり戸惑ったりがちょっと強かったかなと、なんかもっと芯が強いところも

出ててもよかったんじゃないかなと少し思いました。

他の再現度が高すぎなところもありあますが。

キャストさん調べてみましたら、可愛らしい方でおっとりした役を演じたものがあれば

見てみたいなーって思いました。

 

Chapter1ということで、これから続編があることを期待しています。

…またステラボールになるのかなー…でもそれでも行きたいですが!

 

素敵な舞台をありがとうございました!

 

ちなみに、観劇前に某お店で食事をしてから行ったのですが。

普通盛から大盛は無料でできますって言われて、でもまぁ普通ぐらいでいいかなと

思っていたら…、
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す、少なすぎィ!

大盛にする前提の値段設定だったのかと思えるコスパだったので罠でした。

どことは言いませんが、次回はちゃんと学んだので大盛にします。

一人でさくっと週末でも空いてて入りやすいのですが、味はわりと厳しい感じのお店

だったりです、しかしこのパスタは食べられましたのでまた利用する!

ごちそうさまでした!