１０月５日、ソロでモンスターハンターのオーケストラコンサート狩猟音楽祭に
行ってきました！
東京公演の１日目です、場所は有楽町にある国際フォーラム。
この記事はセトリに関しては全部は書きませんが一部公式の演奏楽曲に書かれていない
曲について書いてるところもありますので、ネタバレではあります。
それと最初に宣言しておくと、オーケストラというよりはあるモンスターに対する
恋文になっている部分があります。すごい好きなんだ…最推しです。
色々と気持ち悪いから気を付けてください！！！
あと、他のゲームと比較して書いてるところもあるので苦手であれば自衛を！
公式サイトさんはこちら。
この日、開場は１６時から開演は１７時からだったので、会場最寄駅に私は１６時
３０分に到着しました、グッズは一切買う予定がなかったので。
そうすると…めちゃくちゃ長打の列。
最初見たとき、蛇行しまくってて最後尾見えなかったので、これ開演までに間に合う
かなー…ってなりました、この感覚初代ＦＦ１４のオケコンで感じたやつです。
あのときも国際フォーラムだったなぁ。
実際、国際フォーラムってかなり大きめなので入る人数もすごいことになり、入場に
時間がかかってしまうのはあるとは思うんです、しかし列形成がなかなかにカオス。
進む速度は思ったより早くて無事に入ることができましたが、グッズを買う人は
入ってみたら結構並んでいたので会場と同時にぐらいを頑張った方がいいのかもです。
公演が終わったあともグッズ販売はしていたみたいですし、休憩中も営業している
みたいなアナウンスがありました。
オーケストラオリジナルグッズも結構出てました。ラインナップの記載がある用紙を
チケットを確認するとこら付近でもらえますし、公式サイトさんで事前に見ていく
ことも可能です。
席は２階席のかなり後ろの方でした。
結構二人とかで来ている人が多かった気がします、男性女性は半分ずつぐらい。
服装はみなさんカジュアルでした、かしこまらなくていいので楽ですね。
私はというととてもダサい格好をしていました。でも推しカラーだからいいんだ…。
紫のスニーカーに紫のストッキングに黄色のシャツに赤いジャケット、赤い鞄。
まぁ…推しはテオ・テスカトルなんですけれども、ものすごい服にダサい。
でも世の中のアイドル系アニメのキャラ推ししてる人達はこうやって推しカラーに
染まって出陣するものだと心得ていたので頑張ってみました。
もちろんテオのキーホルダーもしっかりつけていきました、オトモ。
今回の指揮は栗田博文さん、オーケストラは東京フィルハーモニー交響楽団さん。
栗田さんの指揮のものはちらほら行ってるのですが、私は今日初めて栗田さんが
お話されているところを目撃しました。そういう人も多いのではないでしょうか。
栗田さんのお話は本当に内容もとてもありがたいお話で、初めてオーケストラを
聴きにこられた方は緊張がほぐれただろうなと思います。
服装とか拍手の仕方とか、間の楽しみ方とか。こういう風にしていいんですという
オーケストラの楽しみ方を指揮者の方から教えていただけるのってすごい安心感が
あると思うんです。指揮者の方が公演で話すって異例だとは思うのですが、とても
ありがたいサプライズだったなと思いました。
それにしても栗田さん…あんな陽気なキャラだったんですね。
てっきりクール系かと思っていました、でも、動きだけでもお茶目さがみえるのに
あの喋りは卑怯すぎる…素敵だなぁ。
一番書きたいものは最後に書きます、が、今回クシャとかティガとかナルガとか
ポッケ村好きとしてはとても嬉しい選曲でした。
映像もね、モンスターの格好よさが全面に押し出されている感じだったなー。
ハンター大活躍！っていうよりは、モンスターのテーマはモンスターのターン！！！
というのがしっかり表れている編集だったなと思います。
他にモンスターだとクロスなのかな、クロスはしっかりやってないのですが、
４体のモンスターのメドレーとか、四天王的なポジションなんだろうか…４のあとは
ｗｏｒｌｄまで空白のプレイ期間なので、わからなかったのですが、映像見てたら
炎タイプの子が好きだったなーあと泡飛ばす子。
コーラスが入っていてかなりの迫力でした。
シャガルマガラになる瞬間のムービー好きだったから覚えてたなぁ、結構前だけど。
お話に、モンハンはエレキとかを初期は使うのＮＧだったということを仰られてて、
そうだったんだー！ってなりました。確かに、民族楽器のイメージはあるな。
あと、２週間ぐらい前にＦＦ１４のオケコンを聴きに行ってて、そちらも指揮は
栗田さん、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団さんだったんんですけれども、
１４のときは終始泣きたくなる気持ちだったんですが、今回のモンハンは後述しますが
ある一曲のみ号泣してしまい、他は泣きませんでした。
その理由はすごく自分のなかでは明確で、ＦＦ１４もモンハンもスクリーンにゲームの
映像が映されます。どちらもゲーム内のムービーやバトルシーン。
でも、ＦＦ１４は実際にゲームをやってるときもストーリーが楽しくて遊んでいて、
演奏聴いてるときにストーリーのシーンが映され、あぁ、このシーン、こんなことも
あったなぁ…と思い、それが心にぐっとくる感じ、それで泣きたくなってしまって。
でも、モンハンの場合は、ゲームの大部分はモンスターと戦ってます。
だから、演奏を聴いてるときは演奏によって闘争心をかきたてられている感じ。
村とかフィールドの音楽やメインテーマのときも、これからハンターするぞー！！！
っていう大体の曲前向きな気持ちで聴くことになるので、泣くというよりはわくわく
する感情が優先されていたなと思いました。
あと、ＦＦ１４の方はいろんなジャンルのＢＧＭでなかにはオーケストラだと難しい
ものも多いかなって思うんですが、モンハンはオーケストラ映えするものが多いなと
思いました。それも、前述したエレキとかを使わないＢＧＭが多かったっていうのが
あるのかなーって。
どちらも好きなゲームなのですが、どちらのゲームもオーケストラの演奏をこの
短期間に聴いて、全然違う感情でいっぱいになったなと思いました。
共通してるのはどちらも素晴らしかった！
それと思ったのが、ＭＣの方とゲーム関係者の方のトークがものすごく真面目！
いや、本来はこれが普通なんだと思います。
ＦＦ１４のオケコンの方でもゲーム関係者の方のトークがあって、そちらがとにかく
自由だったのだと思います、いい意味で。
だから今回の話は結構しっかりと作成秘話だったりを話されている内容で少し
堅い、カチッとした印象を受けました。お客さんもね、爆笑のときってあまりなくて。
そう考えるとＦＦ１４のコンサート異質だったんだな…あの一体感はすごかった。
ただ、今回のコンサートの一体感はアンコール前の拍手に表れていたと思います。
自然と拍手のリズムみんな合わさっていくあの空気、会場が１つになるってまさに
これだなーと圧倒されながら自分も乱さないように拍手してました。
そして、私はこのオケコンで一番聴きたかった曲を聴くことになり、そのときはもう
大号泣です。推しの曲が演奏されました。
推しリスペクトな服を着ていってたんですが、公式さんの演奏楽曲に記載はなかった
のと、リズム的にオーケストラでの演奏がモンハンのなかでは難しめかなと思って
いたので、演奏されないと思っていました。
しかし、突如として曲目が発表され、スクリーンに映し出される推しの映像。
というわけで、私のこの日の一番の盛り上がりは序盤にすでに訪れていまして、
テオ・テスカトルのテーマ曲でした。
力強い打楽器の音と共に始まるこの曲、ワールドになって強さがあがったテオの
映像…照明も赤と紫だったりでテオの色に染まっていて感無量でした。
これを現地で聴くことができて本当よかった。
テオとの出会いはＭＨＰ２Ｇでポッケ村にいたときに出会ったのですが、
ライオンが好きなのもあって、テオの攻撃が猫パンチだったりとても猫科っぽくて
愛らしいなと思いましたし、尻尾ではたくときに、顔が後ろをチェックするように
していてでもちゃんと見えてないだろうなって角度で適当に振ってる感じが
可愛かったり、後ろに一回下がってがおーと吼える威嚇ポーズを必ずするかと
思いきや下がってすぐに斜めに走りだしてきて気まぐれな行動とったり、
盛大に吼えるときに後ろ二本足で立って堂々とした咆哮がダイナミックすぎて
格好よかったりと、とにかく大好きなんです。
赤い煌めきを出したときは近くだったり黄色だと遠くだったり、でもたまにハンターを
ピンポイントで爆撃してやるぞって賢さをアピールしていたり。
それからシリーズを重ねるごとにスーパーノヴァというダイナミックなクシャミを
披露してくれたり。
それに、モンスターに乗れるようになってからは、テオの背中に乗ると一緒に空中
散歩…当事者は嫌がってるかもしれないけど、できたり、楽しかったね。
大体は火山とか砂漠にいるけど、たまに街に遊びに…襲いにきてくれたり。
そんなテオを好きになって、でもある程度したら冷めて違うものを好きになるのかなと
思っていました…が、冷めませんでした。
未だにというか、今も当たり前のように好きですし、自分の好きなキャラランキングで
一位から一度も落ちたことがありません。不動の一位。
アカムではないけれど、原点にして頂点です。
これからも一位は変わらないし、私がこうしてずっとモンハンをしているのもテオの
おかげです、出ていない作品のときでも、きっと今頃火山ではのんびりしてるかなぁ
とか考えながら遊んでたり、日常でつらいことがあったときとかもやっぱりなにか
好きなキャラがいると考えてれば元気になってきますし。
本当に出会えてよかったなぁと思います。
たまに、ほかのゲームで、ライオンっぽくて赤いモンスターが出ていたりすると
ちょっとテオっぽくない！？と一瞬思い、すぐにいやいや、全然テオの方が格好
いいし！ってなったり。
これからも私の心の支えとして側に存在していてほしいです、テオ。
そんな感じで、ほぼ後半はテオへの思いを綴った感じになってしまいましたが、
狩猟音楽祭、とても素晴らしかったです。
前年度のやつは確か完売してて行けなくて後悔した思い出。
人気をナメてましたね…次回あるときはちゃんと一般販売前から申し込みに挑戦
していくようにします！
素敵な演奏をありがとうございました！
今回これといったパネルとかもなくて撮影スポットにちょっと困ったので、家にある
フィギュアを載せておきます。もうすぐラージャン配信ですね！
テオの次に好きです。
撮影スポット的にはここだったかな、お花が届いていました。
一番好きなアレンジは私は右から三番目だなー赤と黄色。
あ、でも一番右は赤と紫のようなピンクのようなでテオっぽいな！！！
…普段からこんな感じでテオのことばかり考えています、日常茶飯事です。
アイスボーンも進めていかなければですね！
