２月１５日、タイムシフトで予約していたＦＦ７のオケコンを鑑賞しました。
こちら、公演自体は２月１３日に行われたものです。
公式サイトはこちら。
こちらの発表があったとき、まずは予定をチェックして空いていることがわかったので
すぐに抽選に申し込みをしていました。
で、抽選結構当たっている人いたので倍率そこまでじゃないのかもと思ったら落選して
しまっていたので、一般販売にかけて無事にチケットを購入。
会場のキョードー東京も行ったことがなかったので楽しみではあったのですが、この
情勢で観客ありの公演ではなくなってしまいまして。
残念ではありますが、情勢をみたら仕方がないことかなとは思います。
それでも、配信という形式で公演はしてくださるということで、当日はその後に予定を
入れてしまっていたのですが、空いている時間に絶対鑑賞しようと決めていました。
指揮者の方がDistant Worldsでも指揮をしてくださっているアーニー・ロスさんでは
なくなってしまったことは残念ではありましたが、変更後の方の指揮も安定していたと
思います。
こういうのって、私が全然オーケストラに関わってことがないので無知なのですが、
なにかあったときのためにもう代役ができる方をいつも準備されているものなので
しょうか。
それであっても、変更のお知らせ（もっと前に決まっていたのかもしれませんが）から
公演日まで時間が少なかったと思いますし、大変な準備期間だったことは想像が
できると思います。
今回の演奏は東京フィルハーモニー交響楽団様。
コーラスの方々はフェイスに布のガードがあったのですが、これに神羅のロゴが入って
いて拘りを感じました。
さて、ここからは公演自体の感想を。
まず映像ですが、奏者の方々も映してくださいますし、ゲーム内の画像も映して
くださってバランスがよかったです。たまに、重ねて表示されているところとかも
あって、あれはしっかり観るのには向いてないかもしれないですけれども、配信
ならではの技術だなーって思って観ていました。
休憩中のニュースも普通に面白く笑わせていただきました、グッズ宣伝もあんな感じ
だとちゃんと見ちゃいますね、あまりＣＭとかはしっかり見ない方だったのですが。
演奏のセットリストは公演前から閲覧できていたので、これが楽しみというものを
わかった状態で聴けるのもよかったです。
特に「壱番魔晄炉」が前半では印象に残っています、これはオーケストラでとても
聴きたかった曲だったので。
反対に「タークスのテーマ」は私はリメイク前のあの静かなしっとりとした感じが
好きだったので、こうなるんだなー…と演奏よりは映像に集中してしまってました。
後半は「神羅のテーマ」と「ハンドレッドガンナー」が特に印象に残っています。
「ハンドレッドガンナー」はリメイク前の「更に闘う者達」ベースになっていて
好きな曲だったのでこれがセットリストに入っていたのとても嬉しかったです。
ＦＦ７の曲大人気なのは「片翼の天使」だと思っているのですが、リメイク前で
好きな曲は「更に闘う者達」と「神羅軍総攻撃」と「ウェポン襲来」かな。
神羅が大好きですね、前も今も。
ＦＦ７じゃないですがわかりやすく「宇宙大戦争マーチ」も好きです。
「Stand Up」も映像見て思い出して笑っちゃったなー、いいキャラしてたし。
ドレスも種類あるのに拘りを感じたし、突然音ゲー始まるのもよかった。
ＦＦ７リメイク結構ミニゲーム要素多かった気がする。
「Hollow」は植松伸夫さんの曲なのですが、こういう曲もかかれるんだなーとちょっと
意外だなーと思っていました。
こちらも聴きたい曲だったのでセットリストに入っていたの嬉しかったな。
アンコールはやっぱり「片翼の天使」なのですが、これはＦＦ７をやっていない人でも
知ってるんじゃってぐらい有名だと思っています。
今回は現地の鑑賞がなくなってしまって残念ではあったけれども、ＦＦ関係のオケコン
いつもすごくセットリストも好きな作品がしっかり入ることが多いので、また何か
開催されたときは行きたいです。
スクエニ関係だったらもちろんニーアも。
最近は家でオンラインで遊んでいることが多いのですが、自宅でもオーケストラ鑑賞を
定期的にすると心が落ち着くので積極的に家にあるクラシックのものなんかを時間
みつけて鑑賞したりしたいな。
せっかくオーケストラに適したスピーカーもシアタールーム用に置いてありますし、
あるものはフル活用したいので。
素敵な公演をありがとうございました！
